オーバーロード2次創作 蒼銀の姫騎士   作:奈良の大仏

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オーバーロード書籍1巻1章途中までにオリ主を加えたプロット段階の駄文です。
とりあえず最低限自分で何回か読み直してもアラが目立たない程度には文章を鍛えられたと思うので当分は短編のまま放置させて頂きます。

本音を言えば以降は一気にキャラが増えて書上げれる自身が無いためですね。
ですので妄想が顕界突破して荒くても区切りが良い所まで書上げれたらまた
投稿後に文章を鍛えつつ公開の流れでお目汚し致します期待せずお待ち下さい。


蒼銀の姫騎士 序章 童話

 プロット オーバーロード2次創作 蒼銀の姫騎士

 

 オリキャラ

 

 名前:るっく・ゆー

 

 設定

 

 アインズ・ウール・ゴウン前ギルドマスター役の純銀の聖騎士たっち・みーの娘、年齢は8歳 ナザリック最新にして最後の42人目の主人。

 初期種族はエンジェリック・プリンセス(天使の姫君)で全身鎧に長い蒼髪を棚引かせた将来的にはアルべド並の容姿に到る美幼女。

 赤ん坊の頃から父にユグドラシルと所属していたギルドの自慢話を聞いて育ちゲームの仕様やNPC設定方法を調べ小学生としてはユグドラシルのクリエイト知識は豊富、性格は父に似て善性を志向する良い子だがかなり甘え癖が有る。

 そして何時か父自慢のギルドに所属してユグドラシルで遊びたいと思っていたがゲームのサービス終了を知り父に了解をへ彼の手持ちアイテムの譲渡やモモンガへの伝言などを頼まれてユグドラシルのアカウントを取得後父の遺産を委譲される。

 取得したアカウントはユグドラシルで最後に発行されたユーザアカウントであるため運営から最後のプレイヤーへの贈り物として200個あるワールドアイテムの最後の一つを所持した状態でゲームを開始する事になる。(アカウント作成期限はゲームサービス終了日の午後6時でその30秒前にぎりぎり作成完了した。)

 送られたワールドアイテムの名称や形状と効果はティアー・オブ・ザ・ワールド「世界の感涙」涙滴型の透き通った蒼い宝玉を胸元に飾る意匠の首飾りで効果は自身のレベルとは別に職業ワールド・チャンピオン10Lv分のステータス上昇効果、ワールド・チャンピオン専用武具を装備可能とする効果、ワールド・チャンピオンが習得出来る全てのスキルを習得と破格の性能だがアカウント自体にアイテムが紐付けされているため他者へのこのワ-ルドアイテムの貸し出しや譲渡どころか紛失や強奪も出来ない、また強力なメリットとデメリットとして他のキャラクターのターゲッティング対象になり何らかの干渉(ダメージやデバフに状態異常等)を受けた敵性ユニットからの獲得経験値割合を98%カットする能力と単独での敵打倒時に3倍の経験値を獲得する相反する能力が付与されている、例えパーティーやギルド内経験値ボーナスが付こうと他者の干渉があれば自パーティ内の他キャラに経験値が強制的に分配され自身にはボーナス計算後の1/50しか経験値を獲得出来ない、必然的にソロとして戦い経験値を積む必要に迫られるが単独で経験値を稼ぐ分の効率はダントツと言える、また地形や特定範囲の空間を対象に発動する個別の対象を取らない魔法や特技の類には強制分配のデメリットは発動しない事もアイテムの説明文に明記されている。

 そして父から受け継いだワールドチャンピオン専用のゴッズ級装備が彼女の初期装備である。

 彼女の装備は父から贈られた時に設定変更でうっすらと蒼み掛かった銀色に変更されている。

 装備自体は過去の物とはいえゲーム屈指の超一級品だが自身のLvはワールドアイテムで最上位クラス分の補強はされているとはいえ1Lvだ。

 それらの事情込みで彼女の初期能力は一般的なユグドラシルの戦士職プレイヤーの40Lv程度、転移後の世界では王国戦士長のガゼフやデスナイトよりは多少上程度だが初期レベルが低いだけに成長速度は格別で書籍1巻のカルネ村騒動の時点で10Lv前後,2巻~3巻で15~20前後等というアイテム補正込みの超速度で成長して行く。

 

概要 序章:童話

 

 少女は夢に見た童話の世界に降り立った…

 ゲーム開始後るっく・ゆーはかのギルド員に証しである指輪を用いナザリックに転移を試みるが効果は無く、次善策である父から聞いた道順で初期地点からナザリック本拠地点まで多少迷いながら消耗品を用いて一切の戦闘を回避して進み、午後11時少し前にナザリック地下大墳墓地表部中央霊廟に到達、その後再び父から托されたリング・オブ・アインズ・ウール・ゴウンで幼少時から父から聞いていたギルマスも常駐していたチャットルーム的な円卓の間に転移する、その時モモンガはギルド武器を手に円卓の間を出る直前だった、そこに侵入者の第一報と共に転移してきた見覚えが有るが色が多少違う小柄な全身鎧の聖騎士(るっく・ゆー)と出会う事になる。

 転移してきた彼女がナザリック内で最初に見た人は父から最も信頼出来る人だと教えられたギルドマスター・モモンガだった。

 少女は「始めましてモモンガおじ様、私はたっち・みーお父さんの娘で、るっく・ゆーです。」と発言、モモンガは多少怪しむものの既視感の有る彼女の装備と円卓の間への転移の意味(リング・オブ・アインズ・ウール・ゴウンの保有)を即把握し歓喜に包まれながら彼女を歓迎する。

 彼女は次の言葉を放つ前にモモンガが円卓の間を出て何処かに向かう様子だったと出口の扉の前に立った彼の姿で悟る、そして「何処かへ行かれるのならその道中にでも私がここに来た目的とかをお話したいのですがよろしいですか?モモンガおじ様?」と語りモモンガはゆっくり話したいと思い円卓の間に後ろ髪を引かれるがゲームの終了時は玉座の間で過ごしたい気持ちと友人の娘に少女の父達と共に作り上げた自慢のギルドを見せててあげたい気持ちがそれを勝り玉座の間への道中に話を聞く事を了解し連れ立って部屋を出る。

 道中で少女は父から長い間ギルドを守っていてくれた感謝の言葉と自身が出向けない事への謝辞や自分が赤ん坊の時からどれだけこのギルドの事を聞いて育ち憧れだったのかや今日此処に来る迄の事を語った。

 モモンガは自分に向けられる友人の幼い娘の尊敬の眼差しに照れ臭いやら事案案件じゃないかやら色々考えるが万感の思いを込めた「ありがとう。」という言葉を返すのみしか思いつかなかった。

 そして少女は「おじ様は私が思い描いていた通りの素敵な御方です。」と力一杯返しモモンガの事案案件要素をさらに加速させたのだった。

 それらの会話が一段落した所で41人のNPCメイドの一人と二人は遭遇する、メイドが少女を認識すると徒手で敵対行動に入る、それに気付いたモモンガは何事かと思うが少し考えれば彼女のナザリック内での身分が侵入者のままだという事に気が付く、侵入から現在までの各守護者達の無反応は侵入者の身分のままで深層たる9・10階層に入った者がいないための防衛システム上の不備を突いた出来事だったという事を理解したモモンガは即座にメニューを開き、少女の状態を侵入者から客人へ身分を変更したのだった。

 操作が完了すると即座にメイドは戦闘態勢を解き一礼する細かい動作をする、その事に少女は賢いNPCだと感心する。

 モモンガは彼女の身分設定を忘れていた事を謝りつつ、最初に出会ったのが1LvのNPCメイドで良かったと安堵する。

 これがたっち・みーさんや他のギルド員が作った執事や戦闘メイド達だったらいくらワールドアイテムで強化されてるとはいえ1Lvの彼女は自分が設定変更し終えるまでに殺されてゲーム開始地点に戻されていた事だろうと思うと危ない所だった。

 主人と客人が立ち止まっていた為NPCメイドはプログラムで決められたとうり小首を傾げたポーズをとる

それがさらに細かいプログラムだと少女は驚く、ここまでで熱の入った仕草を設定した人達がこの憧れのギルドの一員だったのだとそしてどこかの漫画でみたメイド服の意匠に似たそれでいて凄く素敵なデザインのメイド衣装やNPCメイド本体も非常に魅力的だと思った。

 モモンガはNPCメイドに一言労をねぎらい残り時間を確認しつつ少女と連れ立って巨大な階段を下り10階層へと到った。

 階段を降りきった先の広間には複数のメイドと執事の姿があった、そして老いた執事の姿を見たるっく・ゆーは急ぎ足で彼に駆け寄り「この方がお父さんが作った爺やのセバス・チャンですよね、モモンガおじ様。」と身長差のため彼の足を抱き締めつつ少女は言う。

 モモンガはそんな名前だったと思い出し少女の方が一部分であればギルド長の自分よりこのナザリックに詳しいのでは無いかと思った、たっち・みーさんが彼の娘にどれだけこのギルドの事を話して育てたのかと胸を熱くしつつ「そうだよ。」と穏やかに返答する。

 るっく・ゆーは憧れの爺やと配下の戦闘メイドチームプレアデスのさっき逢ったNPCメイド以上の作りこみの出来に再び感心した。

 モモンガが彼らに『付き従え』と言おうとした時少女が「モモンガおじ様、私が爺やに抱っこされて目的地まで運んで貰う事は出来ますか?」と言い、モモンガは貴重品を運ぶ仕草のプログラムで代用が聞くと思い友人の娘のおねだりに応えセバスに命令し彼女はセバスの胸に丁寧に抱きかかえられながらモモンガの後ろを付いて行く事になった。

 二人は10階層大広間へお父さんの近況や学校の勉強の事や社会で働く事の厳しさやユグドラシルで面白かった事など取止めの無い会話をしながらも多少急ぎ足で辿り着いた。

 モモンガは大広間の機能を少女に説明した後に先ほど親馬鹿な友人から頼まれた玉座の間の各録画用プログラムの起動を行う、これからの玉座の間は多数のアングルより映像を録画され実際の映像ファイルとして残る、またナザリック内の各所にその映像が配信されるという設定も有ったはずだと思い出した頃に玉座の間への扉がゆっくりと独りでに開かれ二人は玉座の間の圧倒的なスケールに感嘆の溜息を溢した。

 そして二人は玉座の横で佇むアルべドの様子を窺いつつモモンガは少女にアルべドの事をどの程度知っているのか聞く、彼女は父から過去に聞いた守護者統括の話をモモンガへ話す、このギルドの大錬金術師が作り上げた憧れのお姉様だとうっとりと語った。

 玉座への階段の手前まで来るとセバスにるっく・ゆーを下ろすよう命令しメイド達共々『待機』させた後、モモンガは玉座に座り、少女はモモンガのお膝の上に座っても良いかと甘える、出会って1時間程度の友人の娘とのそれほどのスキンシップは明確な事案行為でアカBANの危険が有るのでは無いかと一瞬悩むモモンガだがゲーム終了間際で自主的に記録映像も残しているから大丈夫だと判断し了承する。

 モモンガは膝の上に微かな重さを感じつつアルべドの設定が気になったので二人で一緒に見ないか言うと即座にるっく・ゆーは承諾する。

 そして二人でコンソールに表示された長大なアルべドの設定を流し読みして設定文の最後に行き着く『ちなみにビッチである。』

 その文を読んだお子様にはビッチの意味が解らなかったので近くのおじ様に素直に質問する、ビッチとは何という意味かとモモンガは答えに困りつつも罵倒であると返す、少女は憧れのお姉様の設定の最後が罵倒で終わっている事に困惑を隠せなかった。

 モモンガはその顔色の変化を見てこの設定の変更を決める、名分はギルドメンバーの娘を泣かせそうになった他のギルメンの間違いを正すという理屈だ、そして製作者のタブラさんに呆れつつも謝りながらギルド長特権を行使しコンソールを用いその一文を消去する。

 その後空いた設定の隙間を少女の言葉で埋めれば良いと思いどんな文が良いか聞くそして帰ってきた言葉は『私達の事が超超大好き。』という子供らしく微笑ましい一文だった、それをアルべドの設定に追加しコンソールを閉じる、そしてセバスとプレアデス達やアルべドへ『ひれ伏せ』と命令し時計を確認する23時55分を回った所だ、天井から垂れている41の大きな旗を友人の娘に見える様に指差しながらギルドメンバーの名前を呼んでいく。

 そして呼び終わった後の時間は23時57分を過ぎたところだった、その時るっく・ゆーがモモンガの膝の上から何か決意を込めた眼差しを彼に送り優雅に膝と階段から降り玉座の下で騎士の様に剣を両手で抱え上げ跪き宣誓した。

 「アインズ・ウール・ゴウン、ギルドマスターモモンガ様に騎士としてこの剣を奉げる事を御許し頂けるならこれ以上の幸いは御座いません。」と

 たどたどしい口調ながら少女の凛とした声が玉座の間に響く、そして同時に少女からギルドへの加入申請がモモンガに送られた。

 そしてモモンガは甘え上手な少女が出会ってからサービス終了ぎりぎりのこの時間までこの台詞をずっと我慢していたのだと悟る、そして次の台詞で加入条件も熟知している事も理解した。

 「この身は成人には程遠く姿も異形と言うには人に近すぎるとしてもこのギルドは父が夢を追い、私に語りそして私がお伽話として父に求めた理想郷です、モモンガ様に伏してお願い申し上げます、此処は私が生まれて8年間ずっと憧れ夢見て思い描いた通りの童話の中の様な場所でした私の理想は此処にしか在りえません。」と

 真剣な面持ちで剣を奉げ膝を付いて懇願する少女をモモンガは呆然と眺め、事此処に至りそれでも軽々しく加入を認める事は出来ないと考えていた、たっち・みーさんの娘でも真剣に考えた上で答えを出さなければ為らない…過去の自身を含むギルド員41人全てへの返答だと思ったからだ。

 そしてゲーム終了まで残り2分を切った時計を眺めて少女に合わせ芝居掛かった大物然とした口調で問い掛ける。

 「貴様の望は理解したぞ…汝…るっく・ゆー…このギルドに捧げたその剣に何を乗せる?夢か?希望か?それとも自身の願か?答えよ…其れ如何を持って決を下す。」

 少女は一度大きく深呼吸をしてその小さな体からこの玉座の間全体に大きく響き渡るような声で返答した。

 「我が剣に乗せ貴方様に捧げるものそれは…この身の全て…生れ落ちて8年の過去もこれから先歩んで行く遥かな未来もそして死後この身から抜け落ち朽ち果てた魂すらも全てはこのギルドと貴方様へ剣に乗せて捧げる物です。」

 「私はここで滅び再び生れ落ちる事…それだけを願っていたのだと今気付きました…伏して再び申し上げます…この剣に乗せ捧げるものは唯一無二たる自分自身…在りのままの私の全てを…それ以上でもそれ以下でも御座いませんっ!!」 

 8歳の少女が自分の持てる語彙を全て吐き尽したかのような宣誓だった…そしてモモンガはその言葉に過去12年を通して共に遊んだ仲間達と共に過ごした時間の感動と同種の歓びを感じた…それは自分と仲間達が遊んでいた時間に目では見えないけれどたっち・みーさんを通じて彼女も一緒に遊んでいたんだなーと言う思いだ…そう思えば年齢が違う事や異形種で無いと言う事も些細な問題だと認識した上で考える…彼女は父から聞いた自分と仲間達の物語を童話やお伽話に例えた差し詰めアルべドやシャルティアが魔法使いに魔法で変身させて貰えたシンデレラで自分達は鼠を従者に南瓜を馬車に文字道理変える魔法使いだろうと…それらは自分達だけが共有した古臭くも新しいフェアリーテイルだと思い付いたのだ…そう考えれば彼女は仲間だ…彼女の父親を通しての間接的な物語でも掛替えの無い時間とストーリーを共有にした…貴重なそして最新の42人目の仲間だ。

 そこまで考え思い至ればもう答えは決まったも同然だった…ゲーム終了まで残り1分を切ったのを確認するとコンソールを開いてギルド加入申請一覧を表示する…そこには1件の新着ギルド加入申請があった。

 残り50秒「汝…るっく・ゆー…貴様の覚悟の程このモモンガしかと聞き届けた」芝居掛かり偉ぶった魔法使いみたいな口調が止まらない

 残り40秒「これよりギルド加入申請の是非を持って決とする異論は無いな…」「御座いませんっ!!」ロールプレイが面白すぎて素面でなんてやってられない

 残り30秒 ギルドへの加入申請を受理しますか? yes or no そして選ぶ一瞬の選択 彼女の息詰まる声が聞こえる

 残り20秒「今っ!!…この瞬間ナザリックに新たなる42人目の主人が生まれたっ!!」自身も勢いで声を張り上げ映像に残る事も構わず大いに笑う

 残り10秒「さあ、喝采の声を上げろナザリックに住まう全ての者よっ!!最新にして最後まで仕えるべき者の生誕を高らかに歌い上げろっ!!」彼女が立ち上がり誇らしげに高々と剣を掲げる

 残り0秒 そしてナザリック地下大墳墓の地の底から天を破らんととばかりに爆発的な歓声が響き渡った…

 

 …駄文な上に貴重な意見を頂いても感想返しは自分の勇気次第です、そして続きもエターなりえます事を御了承下さい。



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