戦姫絶唱シンフォギア~歌わない決闘者系ノイズ目録~   作:特撮仮面

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この予告はフィクションです。実際の本編とは全く関係がありません。


唐突に届いた電波。番外編、嘘予告

 ルナ・アタック。月の破片が地球へ落下するという未曽有の大災害を防ぎ切った特異災害対策機動部二課の面々、そしてシンフォギア奏者たち。

 

 だが、その中に異なる世界からやってきた一人の男の姿は無かった。

 

 

「響、遊吾さん帰ってこないね」

「うん。でも、きっとどこかで生きてるって、私確信してるから!」

「でもよー、あいつ生きてたとして――案外、女ひっかけてたりしてなー?」

『クリス?』

「な、なんだよ二人とも!?」

「そうですか、余裕ですか…この巨乳め」

「そうだよねー、遊吾さんに、こんなことするのはお前だけだ! とか言われてたもんねー。余裕だよねー」

「ちょっ!? どういう意味だそれ!?」

 

「奏…」

「翼…」

「アトラスのことは残念だが…」

「うん。だから翼、あんたがやるんだよ!」

「え?」

「あんたのスタイルなら、あいつを落とすことが出来る!!」

「どういう…ことだ…」

 

 

 

 日本でそんな会話が繰り広げられている頃、地球上のどこかで彼は――

 

 

 

「マリアー、今日の晩飯どうすんだ? とりあえず近所で安売りの鮭売ってたから買ってきたんだけど」

「そうね……今日は予定変更してムニエルにしましょうか」

「だな。…あいつらにしっかり食べさせねえと」

「…何で家の人は皆偏食家なのかしら…」

 

 

 女をひっかけるどころか、同棲していた。

 

 訪れる平和な日々。

 

 

「遊、お父さんみたい」

「マリアはお母さんみたいでーす…ハッ!?」

『F.I.Sは実は生き別れの家族!?』

「その発想は無かったぞ!? …で、どう思うよマイハニー」

「馬鹿言ってないで食器洗い手伝って」

『はーい』

 

「私は…」

「だが、それでも俺はアンタを許すわけにはいかねえんだよ、マム」

「ですが、それが真実なのです。受け入れなさい」

「神が許そうが何しようが、ぜってぇ受け入れねえし、許さねえ!! こうなったら実力行使だ!! 喰らえよマム! 俺のファンサービス(ピーマンの肉詰め)を!!」

「むぐ!? …美味しい」

「勝った! 第二部完!!」

 

「ウェル博士! ちょっとこれ見てくれよ」

「何だい? …こ、これはッ!? 一体どこで手に入れたんだこれを!?」

「ヤフ○ク」

「マジで!?」

 

 

 だが、そんな平穏な日々は長く続かなかった。迫る危機、迫られる選択。

 

 

「俺たちは、こんなちっぽけな場所で蹲っていることしか出来ない連中だ。けど! いや、だからこそこんなちっぽけな俺たちに出来るデッケェことをやって満足しようぜ!!」

『ああ!!』

「そうだ! けど、馬鹿でかいことをして満足する前に、俺たちはまず満足しなきゃいけないことがある。分かるか? そうだ! お前らの食生活を改善して満足するしかねェ!!」

「行くぜ! チーム満足同盟、出陣だ!!」

『デュエッ!!』

 

 

 決起の日。優しき少女は思いを刃に、世界に宣戦布告する。

 

 

「私たちの名前は――フィーニュッ!!」

「ふぃー、にゅ?」

「……うわぁああああああああああ!!」

「まりあぁああああああ!? ちょ、落ち着け! 大丈夫! ノーカン! ノーカンだから!! ちょ、カメラ止めろカメラ!!」

 

 

 そして、少女たちと共にある謎の黒衣の男

 

 

「遊吾さん。顔に巻いてるその黒い布なんですか? コスプレ? 中二病?」

「ゴフッ!?」

「何てこというんデスか!! 遊のはコスプレでも何でもなければ本気です! いつも全力でアレなだけデス!!」

「いわぁああああああああああああっく!?(ピーッ」

「あ、あれ?」

 

 

 始まる戦い。決意の少女たちとの、戦い。

 

 

「遊吾さん、何でそこに居るのか詳しく聞かせてもらいますよ!! ベッドの上で!!」

「ビッキーいつの間にSAKIMORI語を習得したんだ!? ってあぶね!?」

「遊!!」

「悪い助かったぜ、マリア」

「まったく、世話が焼けるわね」

「…へぇ、そうですか」

「ちょっ!? なんかあの子怖い!?」

「ビッキー!? どうしたビッキー!?」

「マリアさん? 同じガングニール使い同士、語り合いませんか! こ ぶ し で !!」

『こわああああああああああ!?』

 

「クリスぅうう! マジで流石マイスウィートエンジェルクリスたん! 結婚してください!」

「…するか? 結婚」

「え?」

 

「待て、アトラス」

「…あのー、何でそんなに殺気立ってるんですかねぇ」

「私を辱めた罪、その身で償ってもらおう!! 否、責任をとってもらおうか!」

「俺何もしてないんですけどぉおお!?」

 

 

 現れる悪意。それは少女たちを巻き込んで更なる混沌を生み出す。

 

 

「あれが…ネフィリム?」

「私の愛のロードを邪魔するのなら――拳で砕かれ地獄へ落ちろぉおおお!!」

「受け入れよ」

「倍返しだぁああああああああ」

「…ネフィリムがフルボッコなんですけど。てか、あの三人の気迫がヤベェ」

「あんな化け物たちと戦わなきゃいけないの? マム」

「田舎へ、帰りましょうか?」

 

「ねぇ、響? 今では貴方はガングニールも纏えないボロボロの状態。でも私はこの神獣鏡がある。そして、彼の傍で戦える。彼の傍に居る。随分と差がついてしまいました。悔しいでしょうねぇ?」

「未来ぅうう!!」

 

 

 少女たちは集い、新たな力を宿す。増幅する悪意。だが、肥大化するソレを前に、少女たちは手を取り合う。

 

 

「私と調、二人で一人のシンフォギア奏者です!」

「私は弱い。でも、弱くても貴方には負けない。貴方の願望、それを打ち払う決意の刃となるッ――覚悟完了!!」

「正面から行かせてもらうぜ? アタシはそれしか能がないんでな!!」

「受けろ、防人の刃を!」

「今の私は、ただの立花響じゃありませんッ! 決闘者、立花響です!! ガングニールは一人、この、私だぁあああああああああ!!」

 

 

 少女たちの歌に、更なる力が集う。

 

 

「奏、こんなところに決闘盤があってだな。しかもモンスターが実体化するという」

「ふふ、良いね…。さあネフィリム、満足させてもらおうか…」

 

「風鳴指令! おっちゃん! これを使え!!」

「これは?」

「アーマーモンスターだ!! それを装備すればおっちゃんたちも戦えるぞ!!」

 

 

 そして、彼が覚醒する。

 

 

「ウィル博士、あんたに見せてやるよ。ヒーロー、いや、ヒロイックって奴を!!」

「俺は、レベル4のモンスター五体でオーバーレイ!! 五体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚! 絶対勝利のその刃、何者をも貫くその力! 正しく王者の如し! 現れろ、No.86H-Cロンゴミアント!!」

 

 

 戦姫絶唱シンフォギアD~歌わない決闘者目録~ 20XX年X月X日公開!

 

 

「ありがとな、お前ら。俺に足りなかったモノがようやく分かった気がする…」

「見ててくれよ? 俺の全力の――ライディング・デュエル!!」

 

「行くぜ! ライディング・デュエル、アクセラレーション!!」




おかしい? 仕事やらで疲れてたのに、てか朝の暇な時間と昼休みなのに気づいたらこんなおかしなものを書いてる。…トキが見えるよ、ララァ。
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