戦姫絶唱シンフォギア~歌わない決闘者系ノイズ目録~ 作:特撮仮面
「満足同盟拳…」
何と凄まじい一撃。複数人の男の影が現れたかと思えば、それらが合わさり必殺の一撃となって彼女を襲う。
しかし、満足同盟拳は、放ったところで爆発する訳じゃない。フォニックゲインの奔流で全てを流す訳でもない。只の普通よりも強い正拳突きのようなもの。
だが、風鳴翼は理解した。その拳が只の拳ではないことを。打ち込まれたその一撃は、雪音クリスの身体を壊すためでなく、もっと別のモノに攻撃を加えるための物であると言うことを。
「な、何だよソレは……何なんだよ、コレは」
震える。濡れた子犬のように全身を震わせながら彼女は、雪音クリスは彼に問いかける。
何度も顔面を打ち据えられて混濁していた意識のなか、彼女は死を覚悟した。それほどまでに彼のフォニックゲインは高まっていたのだ。
しかし、現実はどうか? 死んだ両親を思い、これまでの自分を思い、どこか寂しいような気持ちを胸に抱いた彼女は生きている。
あれだけ派手にフォニックゲインを高めたにも関わらず、一撃の威力は拍子抜けするほどに弱かった。それこそ、本当にちょっと強いパンチを受けたようなもの。
だが、確かに一撃は彼女を貫いていた。それは、彼女自身が理解している。妙に清々しい気持ち、綺麗な、暖かな子供の頃の記憶。
それが、満足ってやつだ…。
崩れ落ちる彼。いかな彼とて、ミサイルとガトリングのダメージに、フォニックゲインによる発声、満足同盟拳。シンクロしての戦闘ならまだしも、ただのノイズでしかない今の状態での戦闘はやはり厳しいものがあったのだ。
だが、彼は確かな手ごたえを感じていた。満足同盟拳は何も攻撃の為の技ではない。元々、フィールをモチーフにしているためその衝撃はあくまでも仮想の物でしかない。そして、その仮想の衝撃を用いて彼が打ち抜いたのは、彼女の不満足な心。
満足同盟拳、その本質は、相対する不満足に満足のあり方、満足を与えることにある。満足が分からぬ相手、不満足状態が継続し、満足を忘れた者にのみ効力を発揮する必満足のフィール。それが満足同盟拳なのである。
しかし、この満足同盟拳。その本質故に攻撃力などの破壊力と言う点では他のどのような技術、武器よりも低いという欠点がある。無論、フィールと言うことを考えても満足を増幅さえできれば大地を砕き、天を裂く最高峰の満足となることが可能であるとは考えられるのだが、それは未だ実行したことが無いのであくまでも理論上の話。
「これが、満足? こんなのが、満足なのかよ…こんなんで満足なんて出来るはずねえだろうが!!」
当然だろ? それは俺の満足でしかない。だが、これでお前にも分かったはずだ。満足がどんなものか、不満足と満足の差、そして満足の本質が。だから、その先はお前が探すんだ、クリス。俺が見せた満足じゃない、お前だけの満足を。
クリスは唸る。響く彼の言葉が余りにも心を震わせる。満足、そう、彼女が今まで感じたことのない満ち足りた心。満ち足りていた記憶、満ち足りぬ今、あらゆる記憶が走馬灯となって彼女の心を揺さぶる。
ゆっくりとクリスが口を開いた。言葉が発せられる。それがどうなるか、そんなことは分からない。しかしそれがきっと彼女の次につながる――上空からの微かな雑音、そして風切り音。彼が全力で飛び退く。
「っ!? 一体なんだってんだ!?」
「ノイズ!? どうして」
上空から次々と降り注ぐノイズ。ガトリングを抉られ、それを手放して距離を取るクリス。響、翼、無差別に襲い掛かるノイズ。そしてそれは彼にも襲い掛かる。
まずった!?
フォニックゲインが減少した今になって、イチイバルの攻撃によるダメージが身体に現れ始めたのだ。何とかバランスをとって膝立ちになっているものの、上空からドリルのように変形し急降下するノイズを避けることが出来ない。
これは詰んだか!! 無論一撃で死ぬつもりは無いが、それでも覚悟を決める彼――だが、ドリルで抉るような硬い衝撃ではなく、柔らかく暖かい花のような感触が彼の身体にのしかかる。
「ノイズさん!!」
響!? んの馬鹿!?
彼がノイズに穿たれる前に、響が彼を抱えて跳んだのだ。あまりにも無謀。少しでもタイミングがズレていれば彼女が穿たれていたかもしれないというのに。あくまでも敵である自分にまで手をのばす。その優しさ、自分を投げ出すその生き様は見事なものであるが、彼からすればたまったものではない。
昔とは違う、筋肉がついてしっかりとした、それでいて女性的な柔らかさを失っていない彼女の腕に触れて、彼は力任せに響を投げ飛ばした。
「ノイズさん!?」
投げ飛ばされた響が見たのは、上空から降り注ぐ二体のノイズに貫かれた――それと一体化して何事も無かったかのようにその場で立ち肩を回す彼の姿。
はへ? 一体どういうことか分からない彼女に、翼が呆れながら声をかけた。
「ノイズは同化する、聞いていなかったのか? 立花」
「あ!!」
あれ? なら私が助けた意味!? と内心考えてしまうが、彼女の行動は正しかった。
彼の場合は同化と言うよりは捕食と言った行動であるが、何にせよ準備、ようは心構えのようなモノが必要となるのだ。その為、先程までの疲労困憊状態の彼では逆に同化されていた可能性があったのだ。だが、事前に捕食する準備さえできていれば、ノイズならば体内に吸収することが出来る。
「まったく、貴女はどこまで私を失望させるのかしら」
ったく、一々面倒くせえなぁ。
突如響き渡る女性の声。フォニックゲインの吸収が完了した彼が立ち上がり、海岸線を見る。そこに居るのは、一人の女性。
「フィーネ!?」
「フィーネ? …終わりの名を持つ者?」
クリスがフィーネと呼んだ女性――喪服のような黒い帽子に黒いドレス、カーターベルトにサングラス。手に持った菱形の杖、完全聖遺物、ソロモンの杖だ。
彼女は四人のことなど気にしていないように海を眺めていたが、その雰囲気は確かに四人のことを見据え――いや、特に一人と、モルモット二人を見ていた。
「こ、こんな奴らが居なくたって、戦争の火種くらいあたし一人で消してやる! そうすれば、あんたの言うように人は呪いから解放され、バラバラになった世界は元に戻るんだろう!?」
彼女の必死な叫び。なるほど、これが彼女の夢、想いか。初めて触れた彼女の生の気持ちに彼が納得して頷く。だが、彼とは違い、フィーネの反応は只々冷たい。その口から放たれるのは、賛同の言葉でも、慰める言葉でも無く、あまりにも期待外れだという失望の込められた溜め息。
「もう貴女に用は無いわ」
「何だよそれ!?」
顔を歪めて吠えるクリスに、フィーネが行動で示した。
彼女が右腕を前に出す。その掌が青白く発行し始め、各所に散らばっていたネフシュタンの鎧の破片――彼が出現する前、クリスと響がぶつかり合った際、ネフシュタンの鎧との融合を止める為にクリスが行ったアーマーパージによって飛び散ったものだ――が光の粒子となって彼女の腕に集まる。そこに見えるのは緑色の輪。彼はその形状に驚きを隠せない。
シンクロ!? まさか、単独で獲得したのか!?
フィーネとの会合は一回。仮に自分の戦闘データを観察していたとしてもシンクロなんて概念が存在しない以上それを行うことなんて出来るはずが無い――が、相手はラスボス。幾星霜の時を経て現代によみがえった巫女、そして今の彼女はシンフォギアの開発者でもある。ならば、もしかしたら自力でシンクロの使用を可能にしたのかもしれない。
中々小粋なことをしてくれるな。こちらを向き――特に彼に視線を向けて表情を微かにドヤ顔に変えているように見えるのは錯覚ではない。
彼はちらりとクリスを見る。歯を食いしばり何かに耐えるようなその表情は、まるで泣くのを我慢する子供のようだ。嗚呼、あんの女郎が……イラッとくるぜ!! 彼が声を発する。フォニックゲインを介さないいつもの独白。だが、彼女の耳に見えたイヤホン、あれは恐らく彼の言語を解読するあの装置。
何満足しそうだった奴を不満足にさせてんだよ、てか何ですか? シンクロはお前だけの物ではない(ドヤぁ)ですかぁ? 決闘者がシンクロ召喚できんのはみんな同じだっつうの。良い歳こいて餓鬼ですかアンタ。というかクリスが凄い悲しそうだろうが、てか泣きそうだろうが、何してくれてんだよBA☆BA☆A。いや、この糞婆。
フィーネの口元がピクリと動く。どうやらあのイヤホンは本当に彼の言葉を解読する装置らしい。口が温まってきた。彼は言葉をつづける。
おっと、女性に年齢のことを言うのはマナー違反でした。お許しください。…しかし、クリスのような若く美しい女性に対してこのような仕打ち、流石に酷くありませんか? いくら貴方が御歳を召したお姉さんであっても限度があると思うのですよ。むしろ、長い年月生きているからこそ、余裕を持って接してあげるべきではないのでしょうか? 私はそう思います。…もしかしてあれですか? 胸の谷間が見えてるのが許せないタイプですか? 可笑しいですね、アジトでは貴女なんて只の裸族だというのに。
仰々しく礼などを交えて話す彼。フィーネと彼、二人の様子がおかしいことに気づいた翼とクリスが訝しげに二人を見つめる中、響だけが笑顔を引きつらせながら言った。
「う、うわぁ、煽ってる…イイオリジナル笑顔で煽ってるよ…」
「オリジナル笑顔って何だよ」
「その人にしか出来ない、あまりにも壮大かつ素晴らしい笑顔のことだよ、クリスちゃん」
「…何故このタイミングでオリジナル笑顔なのだ?」
「もの凄いイイ表情でフィーネって人煽ってる」
『ああ…』
二人は妙に納得する。彼女の言うオリジナル笑顔がどのようなものかは分からないが、彼が身振りを加えたミュージカルのような動きをする度に、フィーネの口元がピクピクと動き、その雰囲気が明らかな怒気へと変化しているのが分かる。
あれだけツンケンした言動だというのに時々見せる年相応の女の子らしさ、恥じらい、あの歳不相応な女体に対するあざとさまで感じる可愛らしい性格。ギャップ萌えの塊である雪音クリスに対して貴女は、ただのドS痴女。属性の量、質、全てにおいて彼女に劣っているというのに、笑わせますねぇ。もしかしてアレですか? 鏡の前で自分が世界で一番美しい、とかやっちゃうタイプの人ですか? いたたたた…。おっとすいません急にお腹が痛くなってしまって。どちらにしても、そろそろ自分の年齢考えてから行動しましょうね? お・ね・え・さ・ま?
「きっさまぁああああああああ!!!!」
フィーネガチ切れである。むしろこれまでよく耐えたというべきか。ソロモンの杖を振るいノイズを転送、そのままコマンドを入力しノイズに一斉攻撃を仕掛けるように指揮する。
森を覆うほどのノイズの大量展開。翼たちが来るか、と身を構える中、彼は身体を一瞬ブルリと震わせると歓喜の声を上げた。
ひゃっはああああああああああ!! 新鮮なノイズだぁ!!
ノイズの群れ。迷いの無い、無謀とも取れる突撃。しかし、彼は触れたノイズを片っ端から捕食、吸収、殴り飛ばし、蹴り飛ばす。
行くぜ!! 白銀の巨人よ、今こそ大地に降り立ち拳を振るえ!! シンクロ、レベル8ギガンテックファイター!!
彼の身体が発光する。大量のノイズを前に降り立つ巨人。戦士族シンクロモンスターの最高峰の一つ、ギガンテックファイター。
巨人の拳で大地が砕ける。一撃で半分以上のノイズを叩き潰す。流れるような連撃。
調子を取り戻した彼を見て、舌打ちをした。これでは彼のエネルギー補給に付き合わされるだけ。夕焼けの海に向かって跳ぶフィーネ。
「待てよ、フィーネ!!」
クリスが後を追うように海に向かって飛び出していく。そして、彼はと言うと――響と翼に向かって親指を立ててサムズアップ。表情はうかがえないが、明らかに綺麗な笑顔をしていると分かる雰囲気でノイズを一部彼女たちに任せてクリスたちを追って彼も海へ飛び込む。
「ちょっと!? ノイズさん!?」
「立花、そんなことを言っている場合ではないぞ!」
彼にノイズの処理を押し付けられた二人は思った。やっぱ一度本気で殴った方が良いだろあいつ、と。
※※※※※※※
夜の街。煌びやかに光る街の光から逃げるように、雪音クリスは一人公園へと足を運んでいた。
何か目的があると言う訳ではない。フィーネの言葉の通り、アジトに帰還するもそこはものの抜け殻。本当に見捨てられた。帰るアジトを無くし、本当に帰る場所を失った彼女は一人当ても無く街を彷徨い歩き、気付けば喧騒から離れるように暗闇の公園へと足を向けていたのだ。
クリスは考える。数時間前、彼女に語った立花響の想いを。
「ちゃんと話をすれば、ちゃんと分かり合えるはず! だって私たちは人間だよ!!」
彼女の言葉は理想。それが叶えばどれだけ楽か、どれだけ嬉しいか。だが、それが出来ないから彼女は武器を取った。
戦争を起こす意思と力を持つ者を叩き潰し、戦争の火種を無くす。それが彼女の掲げる理想。だが、それはフィーネの協力があって初めて実現すること。そのフィーネから見限られた以上は彼女は理想に殉ずることすらできやしない。
くそっ、彼女が歯噛みしたとき、耳に微かな泣き声が聞こえた。
そちらを向けば、何やら小学生ほどの男の子と女の子がベンチで何かしている。女の子が大声で泣き、それを見て男の子が困り果てつつも、何やら語り掛けているように見えるのだが、この時の彼女は冷静ではなく、夜ということもあって男の子が女の子を虐めているように見えたのだろう。注意するために二人に近づいていく。
「こら! 弱い者虐めてんじゃねえ!」
「え? いや、虐めてなんかないよ、妹が…」
彼の言葉は本当である。だが、再度大きくなる女の子の泣き声に冷静ではない彼女が反応してしまう。
「だから弱い者虐めは止めろって言ってるだろ!」
「うわぁ!?」
振り上げられた拳。別に本気で殴ろうというわけではない。だが、それはあくまでも彼女の話。男の子の視点から見れば、見知らぬイライラした女性が突然拳を振り上げてくるのだからたまったものではない。思わず頭を庇い目をつむる。だが、
「お兄ちゃんを虐めるな!!」
衝撃は来ない。先程まで泣いていた少女が、兄を助ける為にその小さな身体を力いっぱい広げて庇ったのだ。あくまでも兄に虐められていると思っているクリスは、拳を下ろし困惑しながら尋ねる。
「お前が兄ちゃんから虐められてたんだろ?」
「違う!」
どういうことだ? 首を傾げる彼女に、男の子が説明する。
「父ちゃんが居なくなったんだ。ずっと探し回ってたんだけど、妹が動けないって…」
なるほど、只の迷子と言うわけか。ようやく合点がいった彼女が、やれやれと頭を掻く。
「何だよ、只の迷子かよ。ならはなからちゃんとそう言えよな!」
「だって、だってぇ」
「おいこらなくなって!」
彼女の粗暴な言い方に傷ついたのか、はたまた迷子と言う言葉に再度不安がぶり返したのか、女の子が瞳に涙を溜め始め、徐々にしゃくりを上げる。
「妹を泣かしたな!!」
「あー! もう面倒くせぇなあ――あ?」
これは、音? ハーモニカの音色だ。こんな夜に突然鳴り響くハーモニカの音。それはどこか物悲しげでありながら、確かな意志を感じる音色。公園の暗がりの中から浮かび上がる影。コンクリートを踏みしめる音が数回響き、音の元凶が姿を現す。
黒いトゲトゲしたボサボサの頭に、風にたなびく黒いコート。そして腕に巻かれたシルバーのチェーン。三人の傍にやってきた男は、ハーモニカからゆっくりと口を離し――
「変質者だ!!」
「何も言い返せねぇ!?」
男の子の情けも容赦もない言葉に、グハッ!? と地面に崩れ落ちるのであった。
これが、雪音クリスと人間としての遊吾・アトラスの初めての会合であった。
未来は今回の戦闘を目撃したせいで、特異災害対策機動部二課の秘匿義務を義務付けられた。しかし、その代わりに響がどういう状況であるかを全て教えてもらった。彼女が付き合いが悪くなった理由も、力を得た理由も。だから未来は怒った。守秘義務があるのは分かっている。でも、それでも隠し事は無し、という約束を親友が破り、あまつさえ危ないことをしていた。理由は分かるし納得は出来る。しかし、心がどうしても受け入れられなかった。
そしてもう一つ、彼女が許せないことが一つある。
D-noiseである。そのノイズが彼であると、彼女は乙女の直感で理解した。そして彼女は二課に説明を求めた。彼について。二課の面々は最初は回答を渋っていたのだが、未来の謎の威圧感、ハイライトの消えた謎の悪寒に仕方なく情報を開示、そして彼女は知ったのだ。響とD-noise、彼の一騎打ちの内容と、会話の内容を。
小日向未来は激怒した。彼の大切な男と三人でずっと一緒に居ようという誓いを破った彼女を。彼に一番近いのは彼女。戦闘で心を通わせているのを未来はしっかりと理解した。今、遊吾の気持ちが響に傾きつつあることも。だから彼女は許せなかった。確実に落とすためには二人で行くのだと。そう誓ったではないかと。
立花響は良くも悪くも人を惹きつける。彼女のそのある種の純粋さ、男らしさに惚れた男女は中高含めて実は多い。彼女のフラグ建築能力を未来ははっきりと理解している。現在何よりもハッキリと実感、実体験しているのだから間違いではない。
「あ、あのー、未来ぅ」
ブハーッ! 子犬のような響かわEEEEEEEEEEE!! 内心正気を失いつつある彼女だが、それでも彼に対する想いは更に重い。表面では良妻賢母であるが、ある意味一番ムッツリである。
心揺れ動くが、ここで気を許してはいけない。だから未来は拒絶する。無論、変態的な理由もあるが、その本質はあくまでも親友の心配、想い人の心配、そして何より頼ってくれなかった親友への、頼ってもらえなかった自分への怒り。
「ごめん、私明日朝早いから」
「あ! 未来…」
ごめんね響!! でも、今はまだ冷静でいられないから…。
こんなことをしている自分が間違っているのは分かっている。だが、それでもこうしてしまう自分を、彼女は情けないと思い、一人冷たい布団の中で眠るのであった。
彼は自らのライフポイントを100、または満足を1にするように支払うことで自らを人間の状態に無理矢理戻しました。
果たして彼の判断の行方は!? そして響と未来、二人の仲はどうなってしまうのか!?
久しぶりの休日でテンションが上がって、気付いたら一日中これ書いてた…なぜ一日が82時間無いんだろうか…。