異世界へlet's go!!(歌奈編)[一時凍結]   作:無の空間の存在維持

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今回は歌奈についてのことが出ます。

歌奈「まぁ、訳ありだからね。」





歌奈「では、開始!」

どうぞ!





第10話 過去をtalk!

数日後の夜、ノーネームは子供たちとパーティほどではないが、食事会をしていた。

 

飛鳥「何かしら?」

 

十六夜「何かのサプライズだとは思うぜ。」

 

黒ウサギがマイクを持って、「では、空を見てください。」と言った。

 

すると、空に流れ星が流れた。

 

黒ウサギ「『ペルセウス』は『サウザンドアイズ』から追放され、あの星から消える事になりました。見るも良し、祈るも良し、楽しんでください。」

 

その後、黒ウサギは十六夜に寄った。

 

黒ウサギ「どうですか?」

 

十六夜「こんなショーがあるとは思わなかったぜ。良い目標が決まった。」

 

黒ウサギ「何ですか?」

 

十六夜はニッとしながら、「あの星に俺たちのコミュニティを置こう。」と空に指しながら、言った。

 

黒ウサギは「それは良い案ですね。」と笑顔で答えた。

 

黒ウサギ「そういえば、歌奈さんはどこにいらっしゃるのでしょうか?」と辺りを見回した。

 

飛鳥と耀が近寄って、飛鳥が「『今日は眠いから寝る』と言っていたわよ。」と知らせた。

 

黒ウサギ「そうですか。」と空を見せられなかったことにガッカリした。

 

耀「それは仕方ないと思うよ。」

 

十六夜「例の戦いで疲れたからか?」

 

耀「いや、違う。」と否定した。

 

飛鳥「どう言うこと?」

 

耀「歌奈だけは私たちより背が小さいでしょう。」と確認をした。

 

黒ウサギ「そう言えば、そうでしたね。」

 

耀「気になって背が低いことを聞いたら、年齢で答えた。」

 

十六夜「年齢って、じゃあ、歌奈は。」

 

耀「うん。十六夜が思っているように、歌奈は小学生でまだ4年生。10才になったばかり。」

 

十六夜「と言うことは、何月かは聞いたか?」

 

耀「うん。4月1日。誕生日に10才になったばかりの日にここに来たらしい。」

 

飛鳥「4月1日に異世界に来たって事はさっきまでは小学3年生って事かしら?」

 

耀「そう言うこと。ただ、その直後に来たから、小学校にはそれ以降行ってないから、小学3年生が終了しただけ。4年生にはなっていない。」

 

黒ウサギ「どうしましょう・・・・・。ゲームの参加は10才からとはいえ、いきなり誕生日にここに来られたら・・・。」と少し青ざめた。

 

十六夜「ここには馴染めにくくなる。」

 

基本的にまだ甘えられる年齢となると、親などが心配するはずだ。だが、耀の一言に疑問を持った。

 

耀「ただ、あの子は元々1人暮らしをしているらしい。」

 

十六夜「どうしてだ?」

 

耀「あの子の両親の家系はずっと1人っ子で他の『いとこ』や『おいっ子』がいなく、

さらにあの子の両親はとっくに他界している。友達ともいなかったらしい。なぜかは知らないけれど。」と歌奈から聞いたことを言った。

 

飛鳥「じゃあ、歌奈はずっと。」

 

耀「本当に長い間1人ぼっちだった。」と要約するかのように言った。

 

黒ウサギは慌てて、「呼んできます。」と呼びに行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歌奈は眠たそうに「私は『眠い』って耀に言ったはずなんだけれど。」と言った。

 

黒ウサギ「まず謝らせてください。ごめんなさい。」と頭を下げた。

 

歌奈「何で?」

 

黒ウサギ「耀さんから歌奈さんが3年生終えて10才になったばかりのことを聞きました。」

 

歌奈「ああ、私は気にしてないよ。元々友達ほんの少ししかなかったしね。」

 

黒ウサギ「ですが・・・。」

 

歌奈「そこまで謝らなくても、こっちが困っちゃうし、言わなかった私もだから良いし、寧ろ、感謝しているんだよ。」

 

黒ウサギ「どうしてですか?」

 

歌奈「うーん。何処から説明すればいいかな?」

 

飛鳥「ちょっと良いかしら?1つ聞きたいことがあるけど。」

 

歌奈「何?」

 

飛鳥「『何で友達がいなかった』のか、『なぜ親が他界しても介護してくれる人がいなかった』のかを聞きたいんだけれど。」

 

黒ウサギ「それは黒ウサギも知りたいのですよ。」

 

歌奈「ああ。まず、『『何で友達がいなかった』理由はね』と言いたい所なんだけれど、『親が他界して介護してくれる人がいなかった』理由とも関連しているし、前に飛鳥が聞いた『私が優しくない』ことや、『私が感謝している』こととも関連しているんだけどね。」

 

十六夜「確かにそうとも言っていたが、どう言うことだ?」

 

歌奈「う~ん。簡単に言えば、最初から友達がいなかった訳じゃないんだよ。ただ、信号で渡ってた時ね、信号を無視していた車が突っ込んでね、引かれそうになったんだけれど、友達が全員私を助けてくれて、私は大丈夫だったんだけれど、その友達がみんな亡くなっちゃって、あの事故のせいで私は『死神』扱いされたんだ。それから自ら友達を作ろうとせずに、誰も心配そうに近寄らないから、誰も私の事を介護してくる事はなかったんだよ。」

 

十六夜「その事故が自分のせいだと責めていた訳か。」

 

歌奈「うん。両親も喧嘩別れみたいに他界したばかりだったからね。」

 

飛鳥「それ以降、1人で過ごしていたの?」

 

歌奈「ううん。少しは友達はいたけどね。家具や物はあったけれど、生活が出来ないくらい底を尽きていたから、丁度良かったからね。だから、私は誕生日に『異世界』に連れてくれて、本当に感謝しているんだよ。黒ウサギ、ありがとう♡」

 

黒ウサギ「お礼ではないのですよ。」

 

十六夜「あー。もうこの事はおしまい!

 

黒ウサギは歌奈に感謝しているんだから良いんだよ。」

 

黒ウサギ「分かりました。歌奈さん、どういたしまして。」と言った。

その後、歌奈は「眠いから寝るね」と言って、行った。

 

そして、歌奈は心の中で(嘘は言ってないよね。ただ、()()()()()()()()()だけだからね。それに今回話した過去は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

()()()()()()()()()()()()だからね。

まぁ、他のことも話してもよかったけど、全てを語っても、いずれ()()()()()()だろうしね。)と思っていた。

 

 

歌奈がなぜこのことを思ったかは後に分かることだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒ウサギは白夜叉の所に行って、湖の事に話し合っていた。

 

黒ウサギ「白夜叉様、湖の件は?」

 

白夜叉「ああ。湖に浮かんでいる家には誰かいるようじゃ。出入りした所は見てないが、明かりが付いていた。」

 

黒ウサギ「その住人、もしくは誰かがもう捜査している事もあり得るのでしょうか?」

 

白夜叉「捜査している事はないが、その家の持ち主じゃろう。引き続き見てみる。」

 

黒ウサギ「よろしくお願いします。歌奈さんは大丈夫ですが、他の問題児たちが暴れそうなので。」

 

白夜叉「大丈夫じゃ。お主はみんなの所に行って来い。」

 

黒ウサギ「はい。」

 

黒ウサギと白夜叉の密会談は終わった。

その後、ノーネームの本拠で手紙が降ってきた。

 

 

 




少し過去が出ました。

それに、引っかかる言葉も出ました。

気になることも出てくるかと思いますが、長い目で見てもらえればいいと思います。





あと、早いですが、『新作(8月の初日予定)』と『本作品のオリ主の過去と新作のオリ主の過去の短編』を出すつもりです。

では、また次回です。


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