異世界へlet's go!!(歌奈編)[一時凍結]   作:無の空間の存在維持

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長い・・・・。

歌奈「今まで読み側だったからでしょ。」

はい。

では、どうぞ!




第17話 作戦会議!!

 

 

全員が集まり、飛鳥は捕まったことを耀がノーネームに言った。

 

レティシア「私がもう少ししていれば。」

 

歌奈「とりあえず、審議決議に入るから行くよ。」

 

十六夜「何で、お前も行くんだよ。」

 

歌奈「情報を知りたいしね。」

 

歌奈(この会議で必要な情報が手に入るかもしれないけど、殆ど復習をする感じだけどね。)

 

なぜ歌奈がこんなことを思ったのかは後に分かることだった。ジンと十六夜と歌奈とマンドラとサンドラと黒ウサギが行った。

 

会議場の向こう側には『ラッテン』と『ウェーザー』とその『魔王』が座っていた。

 

黒ウサギ「それでは、ギフトゲーム“The PIED PIPER of HAMELIN”の審議決議、及び交渉を始めます。」と合図を出した。

 

『魔王』「今回のゲームに不備・不正は一切ないわ。白夜叉の封印もゲームクリア条件も全て調えた上でのゲームだから、審議を問われる謂れはないわ。」とすぐに反論した。

 

歌奈は(確かにね。)と同情した。

 

黒ウサギ「受理してもよろしいのですか?私の耳には箱庭の中枢と繋がっております。嘘をついてもすぐわかってしまいますよ?」と再確認を取った。

 

『魔王』「ええ。そして、それを踏まえた上で言うけど私たちは今、無実の疑いでゲームを中断させられてるわ。貴女達は神聖なゲームに横槍を入れている。言ってることは分かるわよね?」

 

ジン「もし、なかった場合はそちらに有利条件を付けて、ゲームを再開しろと。」

 

『魔王』「そうよ。新しくルールを付けるかどうかは後にするわ。」

 

黒ウサギは箱庭に受理した。

 

黒ウサギ「箱庭から返信が来ました。このゲームに不備・不正はないそうです。

白夜叉様の封印も、正当な手段で造られたものです。」と残念に言った。

 

『魔王』「当然ね。じゃ、ルールは現状維持。問題は再開の日取りよ。」

 

サンドラ「それって、日を伸ばすんですか!?」

 

『魔王』「そうよ。何日ぐらい伸ばせそう?」

 

黒ウサギ「最長で1ヵ月です。」

 

『魔王』「それで良いわ。」

 

すると、すぐにジンと十六夜は反論した。

 

十六夜「待ちな!」

 

ジン「待ってください。」

 

『魔王』「何か不満かしら?」

 

十六夜「いや、ありがたいぜ。だけど場合による。俺は後でいい。御チビ、先に言え。」

 

ジン「はい。主催者側に問います。貴女の両脇に居る男女は“ラッテン”と“ヴェーザー”だと聞きました。そして、もう一体が“嵐(シュトルム)”だとするなら、貴女は“黒死病(ペスト)”ではないですか?」

 

マンドラ「そうか!だがら、ギフトネームが『黒死斑の魔王(ブラック・パーチャー)』だったのか!」

 

十六夜「ああ、間違いない。そうだろ魔王様?」

ペスト「・・・ええ。そうよ。御見事、よろしければ貴方の名前とコミュニティの名前を聞いても?」

 

ジン「“ノーネーム”のジン=ラッセルです」

 

ペストは少し驚いたが、「覚えとくわ。だけと確認が遅かったわね。私達はゲーム再開の日取りを左右できると言質を取ってるわ。勿論、参加者の一部に病原菌を潜伏させている。無機生物や悪魔でもない限り発症する、呪いそのものを与えてあるわ。」と言った。

 

サンドラは抗議したが、黒ウサギは「駄目ですサンドラ様!ゲーム中断時に病原菌を潜伏させていたとしても、その説明責任を主催者側が負うことはありません。また彼らに有利な条件を押しつけられるだけです!」とやめさせた。

 

サンドラは悔しそうに諦めた。

 

ペストは「なら、貴方たちだけでも頂くわ。ジンは賢そうだし、サンドラは可愛いし、ラッテンの所にいる人も良いみたいだしね。」

 

十六夜「それは新興コミュニティだから優秀な人材がほしいからか。」

 

ペスト「それは私の勝手でしょ。」

 

ジンは提案した。

 

ジン「なら、貴女達は僕たちを無傷で手に入れたいはずですから。もしも、一か月も放置されたら、きっと僕たちは死んでしまいます。死んでしまえば手に入らない。だから、貴女はこのタイミングで交渉を持ち掛けた。実際に三十日が過ぎて優秀な人材を失うのを惜しいのでしょう!」と交渉した。

 

ペスト「なら、二十日後にすれば良いだけよ。これで病死前の人材を得る事は出来るわ。」

 

マンドラは「なら、発症したものを殺す。例外は無い。サンドラだろうと“箱庭の貴族”であろうと私であろうと殺す。“サラマンドラ”の同士に、魔王へ投降する弱い者はおらん。」

 

歌奈(物騒なこと言うなぁ。)と思っていた。

 

だが、ノーネームやサラマンドラに交渉材料がなくなった。

そして、歌奈が言い出した。

 

歌奈「私、何か言っても良いかな?」

 

ペスト「そういえば、貴方もいたわね。全くしゃべってないけど。」

 

十六夜「何かあるのか?」

 

歌奈「えっと、それを認めるのが、主催者側だから分からないけれど。」

 

ジン「とりあえず、言ってみたいことを言ってください。」

 

マンドラ「変なことを言うと、怒るぞ。」と威圧した。

 

だが、それくらいでは、歌奈はひるまない。

 

歌奈「うん。私から提案を1つ良いかな?」

 

ペスト「どうぞ。」

 

歌奈「黒ウサギを参加させたら、どうかな?黒ウサギみたいな人も欲しいだろうし。」

 

ペスト「良いわ。」と即肯定した。

 

ラッテン「しかし!」

 

ペスト「欲しいし♪」と欲望のままに言った。

 

歌奈「これで三日後に行うのは?って無理だよね」

 

ペスト「無理。」

 

歌奈「じゃあ、再開は一週間後。ゲーム終了はその二十四時間後。そして、その時間に経って、ゲーム終了になった場合、主催者側の勝利で良いかな?」

 

ペスト「どうして?」と説明を求めた。

 

ジン「そうか!一週間は死者が出ないギリギリのライン。今後現れる症状、パニックを想定した場合、精神的にも肉体的にもギリギリ耐えられる分かれ目です。そして、それ以上は僕たちも耐えられない。なら、全コミュニティは、無条件降伏を呑みます!」と再び提案した。

 

「本気でするのか」とペストは驚いた。

 

そして、ペスト「ねぇ、ジン。もしも一週間生き残れたら貴方は私に勝てるの?」

 

ジン「勝てます。」

 

ペスト「貴方も?」

 

歌奈「頑張るよ♪」

 

ペスト「なら、良いわ。必ず、『貴方を玩具にする』と宣言するわ。そういや、貴方の名前を聞いてなかったわね。」

 

歌奈「私は吉葉 歌奈♪」

 

ペスト「分かったわ。覚えといてあげる。」

 

それぞれ戻ろうとした時、

ウェーザー「もしかして、最初からあの提案を狙っていたのか?」

 

歌奈「それは否定しないでおいてあげる♪」と肯定とも呼べるようなことを笑顔で言った。

 

ウェーザーは少し固まったが、ウェーザー「分かった。」と言い、行ってしまった。

 

 






夏が暑い・・・。

歌奈「熱中症にならないようにね。」

水分補給しているので、大丈夫です。

では、次回です。
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