異世界へlet's go!!(歌奈編)[一時凍結]   作:無の空間の存在維持

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今回は歌奈が戦います。

では、どうぞ!




第19話 game開始!!

 

 

当日、

ノーネームは飛鳥と合流した。飛鳥は捕まっていたが、ギフトゲームに誘われ、クリアしたらしい。黒ウサギとサンドラ、十六夜や飛鳥以外はガラスを割りに行った。

歌奈も注目されないように『発明のギフト』で、『透明なって、気配も消せるジャンパー』を作って、着て、『リモコン付きの高速で扱いやすい浮く椅子』を作って、座って、ガラスをすぐに割りに行った。

 

ペストが念のために暗闇にしようとしたが、とっくに大半の偽物のガラスは割られていたため、ペストを含むコミュニティのメンバーは驚いた。しかし、大勢いても早すぎるのは分かっていたが、誰がしたのかは分かってなかった。

 

すぐに偽物のガラスを全て割り終え、歌奈はノーネームとサラマンドラに報告した。

マンドラ「ガラスは掲げるだけ」と全コミュニティに言った。

ノーネームとサラマンドラは歌奈の異常な速さに驚いた。他の全コミュニティも誰だかは知らなかったが、驚いた。

 

十六夜は『ウェーザー』へ行き、飛鳥は『ラッテン』へ行き、他のノーネームは『ペスト』へ向かった。そして、『ウェーザー』と『ラッテン』は消えた。十六夜と飛鳥はペストへ向かった。耀とレティシアも向かった。

 

そして、そこには1人、ペストがいた。

 

ペスト「早すぎて、びっくりしたわ。」

 

十六夜「それは俺も驚いたぜ。」

 

ペスト「誰が解いていて、誰が早く割ったのかしら?」

 

歌奈「私だよ♪」とヒョコッと現わした。

 

ペスト「すべて貴方が!いつ頃?」

 

歌奈「皆にも言ったけど、紙をもらってすぐに分かったよ。」

 

サンドラ「さすがに私も驚いたわ。」

 

ペスト「『ラッテン』に倒されたみたいだけど。」

 

歌奈「倒れたフリをしてただけだよ。フリって大変だったよ。」

 

ペスト「それってあの笛の音が効かなかった!」と驚愕した。

 

歌奈「そうだよ。笛を持っていたから、『耳栓』しといてよかったよ。」

 

ペスト「最初の貴方への評価を甘く見てたわ。でも、耳栓しただけじゃ不可能だわ。」

 

歌奈「そうだよ。だから、『特殊な耳栓』で耳を塞いだよ。」

 

ペスト「ますます、貴方を玩具にしたくなっちゃった。」

 

歌奈「とりあえず、細かいことはしといたから、十六夜、後は任せたよ♪」と人任せのように言った。

 

十六夜「ああ、こんな面白いのは勿体ないぜ。」

 

ペスト「逃げるのかしら?」と挑発した。

 

歌奈「ペストがどう思っているかは勝手でいいよ。後はあなたを倒すだけだからね。でも、あっさりと終わっちゃうのはかわいそうだし、十六夜が暴れたくてウズウズしてるみたいだしね。」

 

黒ウサギ「それって容易に打倒できると言ってるのですか。」と驚愕した。

 

歌奈「そうだよ。」

 

飛鳥「なぜそういえるのかしら?」

 

歌奈「私のギフトが何だったのか、忘れたの?」

 

その時、ノーネーム「あっ!」と同じことを思った。

 

歌奈「だから、私が直接相手にしなくてもいい訳。まあ、十六夜でも今の力加減を上げれば、あっさりと倒しちゃうみたいだけどね。」

 

十六夜「やっぱり、とっくに俺が全力じゃないことに気づいてたのか。」

 

歌奈「気づくまでは遅かったけどね♪」

 

十六夜はずっと楽しんでゲームをしているから、本当の本気を見たことは誰もいない。

 

十六夜「いずれ、お前と本気で勝負しようぜ。」

 

歌奈「良いよ。でも、まずはペストを倒して、祭りを楽しんで、間を取ってからしようか。」

 

十六夜「良いぜ!」と次の予定を立てていた。

 

ペスト「何、とっくに勝った気になってるのかしらね。」

 

歌奈「だって、そうだもん。結果はもうペストが負けることが見えてるもん。」

 

ペスト「どういうこと?」

 

歌奈「そのままの意味だよ。」と十六夜に視線を送った。

 

十六夜「そういうこっちゃ。」と反応した。

 

十六夜はペストに蹴りを入れて、地面に当たった。動こうとしたが、すぐに十六夜が降ってきて、今度は避けられた。しかし、背後に歌奈がいた。

 

ペスト「なっ!」

 

歌奈「遅いよ。」と“発明”で薬を創りだし、ペストに飲ませた。

 

ペストはすぐに歌奈との距離を広げた。

 

ペスト「何飲ませたの・・・。」

 

歌奈「すぐに分かるよ。」

 

直後、ペストの身体が震えだした。そのままうつむけで倒れた。

 

歌奈「キャハッ!効いてきたね。」

 

ペスト「これは・・・痺れ?」

 

歌奈「そうだよ。簡単に言えば、痺れる薬だよ。まぁ、長くは持たないから、すぐに切れるけどね。」

 

少しずつペストの身体の痺れが取れてきたが、ほぼ戦闘不能になっていた。

 

ペスト「アンタ、鬼か悪魔ね。」

 

歌奈「それは比喩で言ってるの?それに私は人間だよ。比喩に対して答えるなら、祭りをめちゃくちゃにして、仲間を傷つけたからだよ。」

 

ノーネーム(白夜叉も含み、レティシアは除く)は歌奈のいつものの態度を知っているため、慣れているが、そのほかの人たちは少しこの行動に引いた。とりあえず、戦う様子がないため、全員、戦場に近づいた。

 

歌奈「ここで『降参』したら、この事はなかったことにしてあげる♪」

 

マンドラ「何を勝手に決めてるんだ!!」とサンドラと近づいてきた。

 

サンドラ「待って!歌奈。」

 

歌奈「うん。もちろん、サラマンドラがよければの話だよ。」

 

マンドラ「なら、許さん。」

 

歌奈「これはあなたが決めることじゃないんだよ。北のフロアマスターが決めることだから、あなたには聞いてないよ。」

 

マンドラ「何だと!」と歌奈に振りかかろうとした。

 

サンドラ「ストップ!私が決めればいいんですよね。」

 

歌奈「うん。サンドラはこのことを不問にする?しない?」

 

サンドラ「・・・」

 

ペスト「・・・」

 

サンドラ「分かりました。『降参』を認めたら、不問にします。」

 

マンドラ「しかし!」

 

サンドラ「これはゲームなので、決して『種族を殺すこと』ではないのです。」

 

歌奈「分かったよ。で、ペストは『降参』する?しない?」

 

ペスト「はぁ~。」とため息をついた。

 

一瞬、断ろうとしたが、やめた。

 

ペスト「しないであなたと戦っても勝てる気がしないわ。だから、このゲームを『降参』するわ。」と言った。

 

歌奈「よかった♪」

 

黒ウサギは全コミュニティの勝ち宣言をした。

 

 






では、次回です。

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