異世界へlet's go!!(歌奈編)[一時凍結] 作:無の空間の存在維持
翌朝、歌奈が起き、2階から降りると、羽菜は起きていた。羽菜は昨夜、情報整理をしていたことを今日、再開していた。
歌奈「羽菜ちゃん、情報整理は終わった?」
羽菜「もう少しかかるから、先に行ってて。」
歌奈「そうしたら、羽菜ちゃんは学校に遅れるよ。私は出る時間が遅れても、“時空”ですぐに着くけど、羽菜ちゃんは持ってないでしょ。“強化”で走って行けるけどね。」
羽菜「能力を使って移動するのは避けたいです。まぁ、遅れたら、遅れたでしょうがないですから。」
歌奈「先に行ってるね。」
羽菜「了解です。」
歌奈は玄関を出た。二十数分後、羽菜は情報整理を終えて、歩いて登校することにした。
羽菜がしばらく道路を歩いていると、電話が鳴った。
羽菜「誰でしょうか。アリアですね。もしもし。」
アリア「あんた!今どこよ!」
羽菜「学校に向かってます。どうしたのですか?」
アリア「言い方はキンジと違うけど、聞いてることは同じね・・。
というより!『どうしたのですか?』っじゃないわよ!
それを聞き、ため息をついた。
羽菜(歌奈ちゃん、また事件に巻き込まれているんですか・・・。)
何かと面倒事を避けている歌奈なのだが、一番面倒事にあっている。
羽菜「分かりました。今、向かいます。」
電話を切り、“強化”で身体強化し、急いで集合場所に向かった。
学園に到着し、集合場所に付くと、アリアもキンジも来ていた。
羽菜「お待たせです。キンジも来てたんですね。」
キンジ「ああ。」
アリア「遅いわよ!さっさと車に乗って!」
キンジ「了解。」 羽菜「了解です。」
アリアたちは車に乗って、バスに向かった。
羽菜「作戦はどうするんですか、
アリア&キンジ「えっ!」
羽菜「リーダーですよね。」
雰囲気をアリア自身に向けるために慌ててアリアは自己主張した。
アリア「そうよ!あたしがリーダーよ!」
しかし、キンジはアリアをリーダーにしたことに少し心配だった。
キンジ「良いのか?」
羽菜「良いんです。『リーダー』という仕事は、どれ位忙しいかを自分自身で知らないと分からないと思いますしね。」