異世界へlet's go!!(歌奈編)[一時凍結] 作:無の空間の存在維持
理子は歌奈と羽菜が退場しないことに不思議に思っていた。
理子「歌奈たちは逃げないの。」
歌奈「アリアが退場するのは驚いたけどね。でも、これで逃げたら、追いかけるでしょ。」
それもそうだろう。逃げても追いかけるならば、結果は変わらない。
理子「そうね。でも、意地は張らない方が命は長持ちするよ。」
つまり、歌奈と羽菜が攻撃してこなければ、相手はしないということを言っているのだろう。しかし、歌奈と羽菜は自分自身が撃たれ、負ける心配などまったくなかった。
羽菜「それは大丈夫です。」
理子「それはどういう意味よ。」
羽菜「ストレートに言えば、理子は私と歌奈には勝てないってことです。」
その言葉に理子は少しキレた。
理子「なっ!ふざけたことを・・・。今すぐに世を送ってやる!」
すぐに銃を取り出し、歌奈と羽菜に向けて、3発撃った。
歌奈「無理だよ。」
歌奈も銃で3発撃ち、理子が撃った弾の軌道を変えた。
理子「これで終わると思うな!」
理子は髪で襲おうとし、歌奈は銃で髪を切ろうとした。しかし、弾は二つに切らされた。
歌奈「なら、私も少し本気だそうかな。」
それを聞いた羽菜はため息をついた。
羽菜「やり過ぎないて下さいね。」
歌奈は“発明”で盾を出し、髪からの攻撃を防いだ。
理子「あんたも能力者だったのか。」
歌奈「うん。ついでに羽菜ちゃんもね。」
理子「つまり、本気ではなかったと言うのか。」
羽菜「そうですね。」
歌奈は“発明”で薬を出し、それを飲み、理子に近づいた。つぎに“発明”で刃物を出して、首に突けた。
理子「うっ!」
歌奈「動かない方が良いよ。怪我をするからね。」
しかし、飛行機が揺れたため、理子から離れてしまい、理子は逃げた。歌奈たちも追いかけた。しかし、途中でキンジと合流して、理子を見つけたのは元の場所に戻っていた。
理子「本当に早いね。」
キンジ「そこまでだ。もう白状した方が・・・。」
理子「動くな!」
理子の周りに何かが張り付けられていた。
キンジ「何だそれは。」
理子「爆弾だよ~。理子、ここまで追い詰められたのは初めて。でも、さすがに捕まる訳にはいかないから、一旦、逃げるね。バイバ~イ。」
パチンッとウインクした瞬間、理子の周りに仕掛けられた爆弾が爆発した。
理子「イ・ウーからプレゼントだよ~。」と言いながら、円にくりぬかれた穴から理子が落ちて行く。
歌奈は追うようにその穴から飛び降りた。
キンジ&理子「なっ!!」
歌奈はそのまま暗闇に消え、理子もパラシュートを開いて、暗闇に消えた。