異世界へlet's go!!(歌奈編)[一時凍結]   作:無の空間の存在維持

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第34話 緊急着陸!

歌奈たちが見えなくなると、何かが近づいてきた。直後、2つのミサイルが内部のエンジンにぶつかった。何とか飛行機は持ちこたえたが、降下していることが分かった。今はすぐにこの部屋から出た。

 

それと同時にキンジは羽菜の心配もしていた。

 

キンジ「羽菜・・・。」

 

羽菜「歌奈ちゃんは戻ってきます。私の知らない所で何かをやらかして、心配させるのはいつものことですから。」

 

キンジは何も言えなかった。その後、操縦室に向かった。

 

アリア「遅い!」

 

キンジ「すまない。理子がパラシュートで逃げた。」

 

アリア「歌奈はどうしたのよ。」

 

キンジ「歌奈は理子を追いかけて、飛行機の外に出た。」

 

アリア「なっ!こんなに高いのよ!無事で済むはずがないじゃない!」

 

キンジ「さすがに俺も理子も驚いた。しかし、歌奈はここにはいない。」

 

アリアは沈黙してしまった。勝手にドレイから脱退したとはいえ、仲間だからだ。

 

キンジ「アリア、エンジンがミサイルでやられた。」

 

アリア「さっきの揺れはそういうことね。」

 

キンジ「イ・ウーからの贈り物らしい。パイロットは?」

 

アリア「さっきの衝撃で気絶したわ。さらに操縦経験者はいないわ。そして、燃料が下がっているわ。」

 

羽菜「ミサイルは燃料を狙ってきたのでしょう。このままでは燃料切れで墜落します。」

 

長く飛び続けることができないことだけは把握できた。すぐにでも着陸ができる場所を探すしかないが、その場所まで着くかどうかも心配だ。

 

キンジ「アリアは飛行機操縦できるのか?」

 

アリア「小さいのしか操縦したことがないわ。ジャンボ機なんかどうすれば良いのか分からないわ。」

 

羽菜「飛行機の操縦経験はないけど、空を飛ばすことができる機械はしたことがあります。」

 

アリア「飛行機やヘリ以外は飛ばすことができないはずなんだけど。」

 

キンジ「つまり、別の世界で『飛ばす機械』があるのか。」

 

羽菜「はい。」

 

キンジ「なら、俺と変わってくれ、俺は説明しか知らない。」

 

羽菜「分かりました。」

 

空いている席に座り、操縦した。

 

後に政府から連絡が来た。しかし、友人の連絡であることが分かった。それは、政府はこの飛行機を見捨ててるらしかった。なので、キンジは別の人工島に着地することにした。飛行機は何とかギリギリ止まって、警察から事情を言い、家に帰った。

 

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

歌奈は今、無知の場所に降り立っていた。

 

歌奈「何処にいるかな?あっ!理子~。」

 

理子「って!ここにいたのかい!」と降りてきた。

 

理子「それでどうするのよ。」

 

歌奈「う~ん。理子はイ・ウーに行くんでしょ。」

 

理子「そうよ。」

 

歌奈「なら、理子の手伝いをする。」

 

理子「はっ!あんた、言ってる意味を分かってるのか。」

 

歌奈「うん。理子は単に本当の目的(・・・・・)が果たせば良いんでしょ。」

 

理子「気づいていたのか。」

 

歌奈「私は羽菜ちゃんみたいに調べて、覚えることを中心じゃなくて、推理して、覚えることをしてるんだよ。たまに私も調べ物はするけどね。」

 

理子「ハァ~。それで歌奈は何処まで分かってるの。」といつもの調子で言った。

 

歌奈「屋敷にある宝が狙いでしょ。それに元々優しくされず、名前で呼ばれなかったから、イラづいているんでしょ。」

 

理子「うん。まぁ、正解だね♪まぁ、私が動く前にあの人の方をしてからね。」

 

歌奈「じゃあ、その人に手伝うね。」

 

理子「それって、羽菜と対決するかもしれないよ。」

 

歌奈「別に良いよ。」

 

理子「本気で言ってるの。」と怖声で言った。

 

歌奈「元々この世界で私たちはいなかったからね。理子のことを邪魔する訳じゃないよ。今回はたまたま、キンジの方に味方しただけで、敵に回すこともできるよ。だから、次は貴女に味方してあげる。」

 

理子「分かったわ。」とため息をついた。

 

歌奈「それであの人の手伝いをすればいいの?」

 

理子「そうよ。話はこっちでつけておくから、大丈夫。やり方は主にあの人に任せてるから。」

 

歌奈「了解~。」

 

返事をして、理子に付いて行った。

 

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