異世界へlet's go!!(歌奈編)[一時凍結]   作:無の空間の存在維持

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第39話 ド忘れ!!

しばらく移動していると、いきなり警報が家に鳴った。しかし、歌奈と羽菜は驚くことなく、この警報音を聞いた。

 

歌奈「あれ?これって・・・・。」

 

この警報を聞いた羽菜は深いため息をついた。

 

羽菜「歌奈ちゃん・・・・きちんとやっといてって言っといたんですけど・・・。」

 

運転しながら顔を羽菜に向け、すぐに羽菜に謝った。

 

歌奈「ごめんごめん、すっかり忘れていたよ。じゃあ、一旦家を停めるね。」

 

羽菜「お願いしますね。私は家の外を確認し、作業をしますので。」

 

家の速度を落として、停めた。パネルを消すために横に振った。家の機械の電源を切り、家のブレーカーを落とした。当然ながら、この場所に電気はなく、常時に携帯している懐中電灯を歌奈と羽菜が取り出した。スイッチを入れ、電気を付けた。歌奈は懐中電灯を持ちながら“発明”で翼を創り、羽菜に着かせた。

 

歌奈「じゃあ、よろしく~。」

 

羽菜「はい、任せてください。」

 

羽菜はリビングから離れ、よく分からない何かの液体を何処からか持ち出した。玄関から出て、家のある場所へ飛んで向かった。そのまま家の壁にあるところで穴があったので、液体を穴に注ぎ、容器をカラにした。その空の容器を持って、家に戻り、カラの容器を何処かに仕舞って、歌奈の所に戻り、終わった事を知らせた。

 

羽菜「終わりましたよ。」

 

歌奈「ありがとね~。これで大丈夫だね。」

 

懐中電灯を家のブレーカの場所に向けた。家のブレーカーを入れ、機械の電源を入れて、状況が変わってない事や安全状態も大丈夫かを確認した。

 

歌奈「うん。特に問題ないね。」

 

正常に起動していることを確認し終え、歌奈と羽菜は携帯の懐中電灯を仕舞った。

 

歌奈「それでは出発~。」

 

手を横に振ると、すぅっとパネルを出した。パネルを操作すると、ゆっくりと速度を出した。

 

今度は忘れないように歌奈に注意した。

 

羽菜「今度はまた気を付けるようにね。この家の電源が止まってしまったら、大変ですから。車にガソリンを入れるのと似たように、あの液体を家の中に入れなければ、この家は起動停止してしまいますから。そのことを忘れないでください。」

 

歌奈「頑張っているんだけどね~。どうも忘れちゃうんだよ。メモもしているけど・・・。」

 

家の運転し、頭をかきながら軽く笑っていた。メモをする役割を果たしていない気がするが・・・。

 

羽菜「まぁ、良いですよ。私が家にいる時は良いですけど、いない時は歌奈ちゃんがすんですよ。」

 

歌奈「はーい。」

 

そのまま別の世界を目指した。

 

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