異世界へlet's go!!(歌奈編)[一時凍結] 作:無の空間の存在維持
第43話 着地!!
歌奈たちは異世界に着いた。しかし、家はまだ飛んでいた。
歌奈「着いたよ~。」
羽菜「では、家を何処かに置きましょう。」
それはまるで、適当に置いてはいけないような言い方だ。
歌奈「何でなの?」
羽菜「ここは主にアパートや寮で暮らす人々が多いので、家をこの場所に置くのは危険なんです。」
その説明だけでは理解ができなかった。
歌奈「どういうこと?」
羽菜「この世界の中で、
カメラの映像をいじれる時点で異常ではあるが・・・、本人たちの感覚では普通なのだろう・・・。
歌奈「じゃあ、家を監視カメラがない所に置いて、カモフラージュで隠してとけば大丈夫だね。」
羽菜「はい。家を見えなくしたまま置きます。」
どのような場所に家を置くかを確認し、家を本当に人気のない所に向かった。
しばらくすると、何もない場所に着地した。
歌奈「じゃあ、外に出るよ。」
羽菜「はい。ただ、今日は家にいてくださいね。手続きは私がしておきますから。」
歌奈「は~い。」
羽菜に言われ、家で留守番をすることにした。羽菜は外に出て、学校やらアパートやら何からなにまで色々と手続きをしに行った。
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数時間後、羽菜は帰ってきたら、歌奈を呼んだ。
羽菜「歌奈ちゃ~ん。」
歌奈「何~?」
羽菜「歌奈ちゃんも来てー。」
歌奈「は~い。」
羽菜の呼びに玄関に来た。
羽菜「これから能力検査をするみたいだから来てくださいね。」
歌奈「分かった。それで何にしておけば良い?」
羽菜「そうですね。・・・・・『座標移動』にしておきましょう。今は“時空”が使えない状態なので、レベル1にしましょう。」
矛盾をしている気がするが、無理をすれば出せることは理解している。しかし、そうすれば、とてつもなく疲れが身体に来る。それほどまでする必要はないが、保険としてそうしておくことにした。
歌奈「羽菜ちゃんは?」
羽菜「私は『無能力者』にします。私はあくまでも“強化”なので、体術ということにすれば、問題ないでしょう。つまり、“心理”はなるべく使用しません。もちろん、歌奈ちゃんの“発明”もあまり使用しないでください。」
歌奈「了解~。」
注意事項を羽菜から聞き、検査場所へ向かった。