異世界へlet's go!!(歌奈編)[一時凍結] 作:無の空間の存在維持
午後の授業が終わって、下校をした。
歌奈「今日はいきなり話しかけられたね。」
羽菜「はい。佐天さんと初春さんでしたね。」
歌奈「うん。それで何処に向かう?」
羽菜「まず、買い物をしましょう。材料がないと晩御飯が作れないので。」
近くのスーパーに寄り、買い物をした。
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買い物が終わって、町を見ながら、歩いていた。
歌奈「ねぇ。でかい街だね。」
羽菜「そうですね。この地区でも多くの学生がいますから。」
歌奈「そうなんだ。」
周りを見渡した。普通の世界からすれば、少しばかり近未来感があった。
羽菜「興味があるのは良いのですが、あまり騒がないようにしてほしいですね。」
歌奈「は~い。ん?」
ある銀行に目をやった。そこの銀行は休日のように見えた。何故なら、シャッターが閉まっていたからだ。
歌奈「羽菜ちゃん、この銀行って今日は休みだったっけ?」
羽菜「いいえ。この時間でも閉まっていることは事件でしょう。」
おおよその予想をし、奥の銀行を見た。直後、銀行のドアが爆発した。
歌奈&羽菜「!?」
すると、中から3人の強盗犯が出てきた。どうやら、羽菜の言う通りに事件発生の真っ最中のようだ。しかし、すぐに近くにいた風紀委員が強盗犯の1人目を蹴り、2人目を捕らえた。すごい運動神経があるらしい。
歌奈「あれ?3人目は?」
3人出てきたが、捕えたのは2人だ。
羽菜「あそこですね。」
そこを見ると。小さい男の子の近くにいた。その男は小さい男の子を連れ去ろうとしていた。
歌奈「助けないと・・・。」
連れ去られそうな男の子を助けに行こうとしたが、羽菜に止められた。
羽菜「大丈夫みたいですよ。」
もう一度よく見ると、一足先に同じクラスの佐天が向かった。小さい男の子を捕まえて、助けているのだった。強盗の男は反対側から引っ張っている。
歌奈「佐天さん、負けないように連れ去られないように頑張っている・・・・。」
羽菜「ですね。」
少し頷いた。佐天は怪我をしながら、懸命に守ろうとしていた。風紀委員が気づき、向かおうとした。直後、奥から声が聞こえた。
?「待って!ここからは私のケンカに入るんだけど、邪魔はしないでよね。」
離れたところから歌奈と羽菜は声が聞こえた方に向いた。
歌奈「あの子、誰?」
羽菜「へぇ。ここでお目にかかるのはビックリですね。」
僅かながらでも驚いていた。が、歌奈は誰なのかが分からずに質問をした。
歌奈「有名人?」
羽菜「そうですね・・。この世界で超能力と言うものがあり、レベル分けがあります。その中でもレベル5は7人しかいないんです。それであの人はレベル5の第3位、御坂 美琴ですね。」
だが、次に質問は喧嘩を売るような質問をした。
歌奈「レベル5って
羽菜は歌奈の言葉を聞き、少しため息をしながら呆れてしまった。しかし、それでもきちんと説明をした。
羽菜「レベルでは、
歌奈「
感覚や価値観が違うため、歌奈が咄嗟に思った内容がこの内容だった。そのため、さすがに羽菜は注意した。
羽菜「それは人前では言わない方が良いですよ。」
ゴォッ!!
急に爆音が聞こえた。どうやら御坂は逃走していた車をコインで飛ばしたらしい。しかし、運が悪い事に歌奈たちに飛んできた。それにより、風紀委員の1人が叫んだ。
?「そこの2人!早く避けなさいませ!!」
だが、目の前まで来ていたので、避ける時間はなかった。
羽菜「ハァ~。仕方ないですね・・・。」
誰にも聞こえないように呟いた。飛んできた車に当たる前に羽菜は身体を“強化”して、片手で飛んできた車を掴んだ。
それを見た全員の目が『えっ!?』と感じになった。・・・当然だろう。
羽菜はそのまま掴んだ車をゆっくりと降ろした。目の前には気絶している強盗犯が車内の中にいた。
羽菜「できれば、周りを見てほしいですね・・・・。」
歌奈「羽菜ちゃん・・・・、羽菜ちゃんが結構目立つことをしていたよ・・・・。」
羽菜の意見に間違ってはいないのだが、本人が車を止めてしまうとなると、説得力がない。
羽菜「仕方ないじゃないですか・・・・・。こうでもしないと、車に潰されていましたよ。」
歌奈「まぁ、そうだけどね・・。良いかな?」
何事もなかったかのようにすぐにこの場を去った。風紀委員が叫んでいたが、その声を無視する。
後にこの場に他の風紀委員が来た。歌奈たちはアパートに着くと、買ってきた材料を仕舞い、食事をして、眠った。