異世界へlet's go!!(歌奈編)[一時凍結] 作:無の空間の存在維持
その頃、歌奈の方はまだ車の中にいた。
歌奈「・・・・これって戦争レベルじゃん。」
この状況を見て、最初に思ったのはそれだった。御坂はlevel5のため、戦車と同等のlevelを持つ。同時に、木山の能力はそれに負けずと劣らずに強い。
??「そうですね。さて、車の外に出ましょうか。」
少女は歌奈と一緒に車から出ようとした。が、歌奈は動かなかった。
??「歌奈ちゃんも外に出たら?」
歌奈「・・・・・ハァ~・・・・・。」
ここにいても仕方ないため、歌奈も出ることにした。
??「うーん!」
外に出ると、まず背伸びをした。
??「ずっと車にいると、猫背になりますね。」
この状況で平然と会話をしようとしている。歌奈はそれを無視して、どうするのかを聞いた。
歌奈「・・・・・それで、これからどうするの?」
??「強制的にはしないよ。親友にはそういうことはできないからね。同志になるように手段は選ばないけど、真の同志になる方が良いですからね。」
何か矛盾しているかのようだが、結局は同志になるように色々としているようだ。
歌奈「へぇ。」
??「でも、興味がなくなったら・・・・・・・・。言わなくても分かりますよね。」
歌奈「分かってるよ。それを止めるのが私たちだからね。」
??「さて。」
いきなり初春の方を見て、道具を取り出した。その道具を初春の方に使用した。
歌奈「っ!?何をするつもりなの!」
??「殺しはしないよ。でも、起きたら、面倒なことになるから、もうしばらく眠ってくれないとね。他の警備員も。」
道具で次々と使用し、辺りの人々をまだ起きないようにした。
??「これなら、しばらくは起きないでしょう。歌奈ちゃんもその方が、都合が良いでしょ。」
歌奈「・・・・納得がいかない。でも、否定はできないからね・・・・・。」
今の状況で起きたら、面倒事になるのは明白だ。
??「さて、私はこれで失礼するね。指輪をはずせたら、外しても良いからね-。」
歌奈に背を向き、この場から去った。
歌奈「・・・・・・このままだと・・・・ヤバいよ・・・・・・。」
何もできないが、このまま続くのは良くない。直後、下からうめき声が聞こえた。
歌奈「な、何!?」
道路の端に移動し、下を見た。すると、下には赤子らしき生き物が浮いていた。
歌奈「何あれ・・・・・。」
よく分からない生き物がいる。この世界ではそのような人外は存在しないはずだ。しかし、現実ではそうなっているため、近づいて状況を見るしかなかった。周りを見渡すと、階段があった。そのため、階段を使い、下に降りた。