異世界へlet's go!!(歌奈編)[一時凍結] 作:無の空間の存在維持
そこには浮遊している赤子のような生き物と、その近くに御坂と木山がいた。歌奈はすぐに御坂の所に移動する。
歌奈「御坂さん!」
御坂「歌奈さん!大丈夫ですか!」
御坂も歌奈に気付いた。
歌奈「うん。初春も無事だから。」
御坂「分かったわ。私はあれをどうにかするわ。」
そう言い、赤子へ向かった。それと同時に赤子も何処かへ移動し始めた。そのため、御坂は赤子を追いかけるように移動した。
木山「歌奈か。」
ようやく木山は歌奈に気付いた。が、木山は頭を抱えていた。何かしらの関係があるようだ。だが、まず聞くことがあった。
歌奈「あれは何?」
木山「1万人の子供たちが暴走して、生まれた塊だ。」
赤子「キャァァァァァァァッ!!??」
赤子のような生き物は少し遠くに離れたが、それでも耳を塞がなければならないほどの凄い
木山の説明では、あの声は『“レベルアッパ”を使用した学生の声』。苦悩や悩み、苦しみなどの気持ちがあの生き物として現わしたらしい。
近くにいる御坂も聞いているが、容赦なく攻撃している。だが、赤子が移動しても大きさに変化ない。離れて行けばいくほど、小さくなるように見えるはずだが、そうならないとなれば、その度に赤子が少しずつ大きくなっていることになる。
歌奈「あれを止める方法はあるの?」
木山「ワクチンはあるが、まだ製作中だ。今回が終わったら、すぐに開放する予定だった。だから、進行具合が遅かったんだ。」
歌奈「つまり、後回しをしてたんだね。」
木山「ああ。」
今はどうやって止めるのかを考えなければならない。だが、1つだけ方法が歌奈にはあった。
歌奈「・・分かったよ。じゃあ、無茶はするけど、やってみようかな。」
深呼吸をし、戦闘態勢に入った。それを終えると、木山が気づかないうちに銃を取り上げた。
歌奈「それと、この銃は没収だよ。」
木山「い、いつの間に・・。」
だが、歌奈は木山の反応を無視し、あることを聞いた。
歌奈「さて、木山さんはどうするの?」
木山「ワクチンを作る時間がない。が、今ある時間だけでも作り上げる。」
だが、いつ完成するのかは分からない。
歌奈「じゃあ、ついて来て。」
作る事より、歌奈について行くように頼んだ。
木山「分かった。」
歌奈「さて、ここからはやってみようかな!」
ポケットから薬を取り出し、それを飲んだ。それで身体を強化し、木山を背負った。
そのまま赤子へダッシュする。
スピードを落とすことなく、赤子へと向かった。