聖ジャスミン学園物語―女子と共に甲子園へ―   作:パワプロ大好き男

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地方大会決勝戦までやって来た聖ジャスミン学園。
相手は青道高校。
これまで練習試合にも戦った相手である。
青道高校に勝ち、甲子園に出場できるか?


第12章 高城先輩達の最後の試合(前編)

聖ジャスミン学園のスタメン

1番 (左) 有安杏果

2番 (遊) 玉井詩織

3番 (一) 佐々木彩夏

4番 (捕) 高城れに

5番 (投) 百田夏菜子

6番 (右) オレ

7番 (三) 大空美代子

8番 (二) 夏野向日葵

9番 (中) 矢部明雄

 

青道高校のスタメン

1番 (遊) 倉持洋一

2番 (二) 小湊亮介

3番 (中) 伊佐敷純

4番 (一) 結城哲也

5番 (三) 増子透

6番 (捕) 御幸一也

7番 (投) 降谷暁

8番 (左) 門田将明

9番 (右) 白州健二郎

 

スタメンを大幅に変えた。

セカンドに夏野が入り、玉井先輩がショートに回った。

8番に夏野が入ったため、小山がベンチ。

理由は前の試合でサヨナラホームランを打ち、絶好調になったから。

――――――――――――――――――――――

サイレンがなり、試合が始まった。

<1番 ショート 倉持君。>

1回表、青道高校の1番バッター、倉持が左打席に入る。

百田先輩が投げた。

 

シュ、スパーン!

 

「ストライク!」

 

いい感じでストレートが入った。

 

シュ、スパーン!

 

「ストライク!」

 

ツーストライクまで追い込んだ。

 

シュ、スパーン!

 

「ストライク!バッターアウト!!」

 

なんと3球三振で決めた。

かなり絶好調な感じに見えた。

 

<2番 セカンド 小湊亮介君>

小湊亮介が左打席にたったが、こちらも3球三振で打ち取った。

 

<3番 センター 伊佐敷君>

今度は右打席に伊佐敷が入った。

それでも百田先輩は4球で打ち取った。

 

1回表で10球といい感じで抑えた。

 

「夏菜子、ナイスピッチ。」

 

「サンキュー。」

 

かなりテンション上がっていた。

――――――――――――――――――――――

1回裏、俺達の攻撃だ。

<1番 レフト 有安君>

有安先輩が右打席に立った。

相手のピッチャーは降谷暁。

1年生ながら150㎞/hのストレートを持っている。

降谷が投げた。

 

シュ、カキーン

 

詰まらせた。

有安先輩はレフトフライに倒れた。

 

<2番 ショート 玉井君>

玉井先輩が左打席に入った。

こちらも詰まらせ、セカンドゴロ。

 

<3番 ファースト 佐々木君>

佐々木先輩が右打席に入った。

しかし、降谷の球が速すぎて前に飛ばせず、キャッチャーフライに倒れた。

 

1年生なのにとんでもないヤツだと俺は思った。

――――――――――――――――――――――

5回裏が終わり、0ー0の無得点のまま後半戦に入る。

しかし、百田先輩に異変が起きた。

なんと足をつってしまい、6回表に上がることが困難になってしまったのである。

地区大会1回戦から地方大会決勝戦まで彼女1人で先発していたため疲労が溜まってしまったのである。

 

<聖ジャスミン学園高校の選手の交代をお知らせします………>

 

果たして、聖ジャスミン学園高校は6回表から一体誰が投げるのか?

そして、聖ジャスミン学園高校は甲子園に行けるのか?




今回は短めにしました。
ご愛読ありがとうございました。
感想ドシドシお待ちしております。
どんなことでも構いませんが、誹謗中傷や悪口等はご遠慮下さい。
基本的にはハイライトのような感じで試合を進めていきたいと思いますが、何か質問や要望があれば、教える範囲で教えたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
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