聖ジャスミン学園物語―女子と共に甲子園へ― 作:パワプロ大好き男
監督は選手をかばい、冬はトレーニングを中心に夏の大会に向けて練習していくのである。
そんな中、室内練習場で青道高校と練習試合を行うことになった。
秋も終わり、寒い冬がやって来た。
ドーム型の室内練習場で青道高校と練習試合をすることになった。
夏の大会では青道高校に負けて甲子園に行けなくなったわけだから、ある意味リベンジといっていい。
「よう土屋、久しぶりだな。」
御幸が言った。
「久しぶりだな、一也、甲子園はどうだった?」
俺が聞いた。
「あぁ、決勝で負けたけど楽しかったぜ。」
御幸が言った。
「そうか、それは凄いな。」
俺が言った。
「ところで土屋は今何してる?」
御幸が言った。
「聖ジャスミン学園のキャプテンやってるけど。」
俺が言うと、
「奇遇だな、俺も青道のキャプテンやってるぜ。」
と御幸が言った。
「マジかよwwwww」
俺が言った。
「あぁ、お互い大変だけど、やりがいあるよな。」
御幸が言った。
「確かに。」
御幸と話していたら、後ろから倉持と前園がいた。
「ヒャッハー、土屋じゃねぇか!」
「おぉ、土屋、元気にしとったか?」
2人ともテンション上がっていた。
「洋一、ゾノまで。」
俺が言った。
「ヒャッハー、こんな女がたくさんいるところで野球してるなんてハーレムだなお前wwwww」
倉持が言った。
「オイオイ、そんなわけねぇだろwwwww」
俺が言った。
「御幸から聞いたで、聖ジャスミン学園のキャプテンなんやって、大変やないか?」
前園が言った。
「まぁな、でもかなり充実してるぜ。」
俺が言うと
「フゥ~」
と倉持がからかった。
「だから洋一よせってwwwww」
あの頃が懐かしかった。
中学時代はこんな感じだったなと。
そこへ矢部君が来た。
「土屋君、誰と話してるでやんすか?」
矢部君が言った。
「あぁ、青道中学のチームメイトと話してたんだ。」
そのときだった。
「あぁ!お前リトルリーグ時代に盗塁王を獲得した矢部じゃないか!!」
倉持が言った。
「おぉ、倉持君、久しぶりでやんす!!」
矢部君が嬉しそうに言った。
「知ってるの矢部?」
俺が言うと、
「もちろん!オイラがリトルリーグ時代、全国大会の決勝で倉持君のチームと対戦した仲でやんす!!」
と矢部君が言った。
「コイツと盗塁王争いしたの覚えてるよ、ヒャッハー、矢部も聖ジャスミン学園でハーレムかよwwwww」
倉持が笑いながら言った。
「へへ~ん、オイラ幸せでやんす~」
矢部君が嬉しそうに言った。
「何、鼻の下伸ばしてるんだよwwwww」
俺が言った。
「アハハハハwwwww」
なんと矢部君も倉持君のこと知っていた。
いつの間にか聖ジャスミン学園と青道が仲良くなった感じがした。
後ろからタカが来た。
「土屋君、何してるの?」
タカが言った。
「おぉ、小鷹、今、青道高校のメンバーと話してたんだ。」
俺が言った。
「おぉ、可愛いじゃないか!」
倉持が言った。
「ところで、あなたはどちら様ですか?」
前園が言った。
「小鷹美麗です。」
タカが恥ずかしそうに言った。
「ヘェ、俺と同じゴーグル着けてるね。」
御幸が言った。
「あっホントですね。」
タカが恥ずかしそうに言った。
「ところで、洋一とゾノは今何してるの?」
俺が言った。
「あぁ、青道で副キャプテンやってるぜ。」
「ワイもや。」
「マジかwwwww」
俺は思わず笑っちゃった。
「矢部は今、何してるの?」
倉持が言った。
「オイラも聖ジャスミン学園の副キャプテンでやんす。」
矢部君が言った。
「ヒャッハー、マジかよwwwww」
倉持が言った。
「ついでに小鷹も副キャプテンだよ。」
俺が言った。
「ホンマかいな!」
前園が驚いた。
「ハハッ、矢部君に小鷹さんか、面白いな。」
御幸が言った。
「それじゃ、そろそろ練習試合始まるし、戻るか、倉持、ゾノ。」
「ヒャッハー、負けないからな矢部。」
「ほな、また、あとでな。」
こうして練習試合が始まった。
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結果は1ー0でリベンジを果たした。
延長15回までかかったが、なんとか勝つことが出来た。
「さすが聖ジャスミン学園高校野球部のキャプテンだな。」
御幸が言った。
「ヒャッハー、女だらけの学校かと思ってたけど、意外と強いじゃねぇか。」
倉持が言った。
「さすがや、やっぱ土屋はエエピッチャーや。」
前園が言った。
「サンキュー。」
俺が言った。
「またよろしくでやんす~」
矢部君が言った。
「今日はありがとうございました。」
タカが言った。
こうして青道高校との練習試合が終わった。
長くなってしまい、大変申し訳ありません。
ご愛読ありがとうございました。