聖ジャスミン学園物語―女子と共に甲子園へ― 作:パワプロ大好き男
寒い冬も終え、暖かい春がやって来る。
それと同時に、少年たちが今までお世話になった先輩方が卒業するのであった。
別れはツラい…。
3月、高城先輩方の卒業式であった。
俺達2年生は皆、涙が溢れた。
「先輩、卒業おめでとうございます。」
「おめでとうございます!」
俺が言うと、皆が言った。
高城先輩達は驚いた表情をした。
突然すぎて何が起きたのか分からないような様子だった。
「皆、わざわざ来てくれたんだ、嬉しい~!」
佐々木彩夏先輩が言った。
「ありがとう、凄く嬉しいよ~!」
玉井詩織先輩が言った。
「嬉しいな~皆に見送られるなんて、私達幸せよ!」
有安杏果先輩が言った。
「俺達は先輩のおかげで、ここまで強くなれました。本当にありがとうございました。」
「ありがとうございましたー!!」
俺が言うと、皆も言った。
俺の発言に、先輩方は涙を流した。
それもそのはず、卒業式にそんなこと言われたら、やっぱり嬉しいから、泣きたくのもムリはない。
むしろ卒業式というデカいイベントなのに泣かないわけがないからな。
皆、何かしら泣くだろうなと、察した。
すると、百田夏菜子元副キャプテンが言った。
「皆、わざわざ私達のために卒業式に来てくれて、本当にありがとう。ウチらは皆を甲子園に連れていけなかったのは凄く心残りではある。でも、今の君達なら、きっと甲子園に行けると私達は思うんだ。だからこそ皆、一生懸命努力して、試合に勝ってね。応援してるよ。」
この発言に皆、うなずいた。
最後に高城れに元キャプテンが締めた。
「聖ジャスミン学園高校野球部は以前まではいつも1回戦負けしてしまうくらい弱い高校だった。でも今は投打にわたって、ますます強くなっていきますし、試合に勝てることも多くなった。君達には是非とも私達が成し遂げられなかった甲子園出場をしてもらいたい。練習はウソをつかないからね。」
この言葉は以前、高橋みなみ先輩が言った言葉であった。
まさか、それを高城先輩が言うとは思ってもいなかった。
「君達に不可能なんてないからね、頑張ってね。」
高城先輩から励まされた。
俺らは必ず甲子園に行こうと思った。
最後に高城先輩が言った。
「夏の大会は必ず応援に行くからね。」
それを聞いて嬉しかった。
先輩が応援に来てくれるなんて思ってもいなかったから励まされた。
「はい、ありがとうございます。」
「ありがとうございます!」
俺が言うと皆、返事をした。
これからは俺達の時代だ。
先輩方が悔し涙を飲んだ、甲子園出場を果たしていきたいと思った。
俺達で絶対甲子園に行こうと決意したのである。
夏の大会、秋の大会で負けたことを糧にしよう!!!
今回は短くしました。
なるべく、こんな感じで、短く、読みやすい小説を投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
あと、感想お待ちしております。
パワプロ2013を元にオリジナルを作ってます……。