聖ジャスミン学園物語―女子と共に甲子園へ― 作:パワプロ大好き男
2回戦の相手は湯煙(ゆけむり)高校だった。
2回戦も勝ち、決勝まで行くのだろうか?
1回戦に勝ってから数日が経った。
俺はベンチでジュースを飲んでいた。
空は星がたくさんあって綺麗だった。
空を見ながらふけっていると、矢部君がやって来た。
「土屋君、寝ないでやんすか?」
矢部君が言った。
「あぁ、どうも緊張しすぎて眠れないんだ。どうしても地区大会と比べて、甲子園の方がかなりプレッシャーを感じるんだ。あの独特の空気感は、心臓に悪くてな。」
俺が言った。
「大丈夫でやんすよ土屋君、オイラ達がいるじゃないか、気にせず投げ込めばいいと思うでやんす。」
矢部君が言った。
「相変わらず矢部君は能天気だな。」
俺が言った。
「オイラ、勝てない相手なんていないと思うでやんす。オイラ達のやるべきことをしっかりやれば、優勝間違いないと思うでやんす。オイラは甲子園楽しいでやんす。」
矢部君が言った。
「マジかよwwwww」
俺が言った。
2人で話し合っていると、チームメイトが来た。
「土屋君、寝ないと風邪引いちゃうニャ。」
猫塚かりんが言った。
「大丈夫よ、土屋君なら出来るって。」
美藤千尋が言った。
「そうですよ、自信を持って下さい。」
小山雅が言った。
「あなたなら出来ますよ~」
大空美代子が言った。
「アタシは土屋君の味方だからね。」
夏野向日葵が言った。
「ほむらは土屋君と野球出来て幸せッス。」
川星ほむらが言った。
「私は土屋君とバッテリー組めて本当によかったわ。もちろんヒロもね。」
小鷹美麗が言った。
「私はまだ顔が痛いけど、土屋君の頑張ってる姿を見ると、頼もしく見えるんだ。だから明日の試合頑張ってね。」
太刀川広巳が言った。
「いいなぁ、土屋君。モテモテでやんす。オイラもチヤホヤされたいでやんす。」
矢部君がだだこねた。
「あぁ、矢部っちエッチなこと考えてるぅ~」
美藤千尋がからかった。
「イヤ~ン、矢部っちヘンターイ。」
夏野向日葵もからかった。
「違うでやんすー。」
「アハハハハ」
なんだかんだいって、このチームはメッチャいいと思った。
この学校に入ってよかったと思った。
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2回戦がついに始まった。
1回戦の時は先攻だったが、この試合は俺達が後攻だった。
「カキーン」
「カキーン」
「カキーン」
この試合も打線が大爆発だった。
10―1と圧倒的な強さを見せつけた。
ベンチに戻ると、先輩方が応援に来てくれた。
「おめでとう!この調子で頑張れ!!」
高城先輩が大声で叫んだ。
「ありがとうございました。」
「ありがとうございました。」
全員、整列してスタンドに挨拶をしたのであった。
「土屋君、この調子で頑張るでやんす♪」
「あぁ、もちろんさ!」
俺達の勢いはどこまでも続く。
短めにしました。
ここまでのご愛読ありがとうございました。