千冬ドライブのひとっ走り   作:無限の槍製

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初めまして 無限の槍製 です

今回初めて投稿小説を書かせていただきました。ですので設定の違い、誤字脱字があると思います。ですので皆様の指摘やアドバイスなどいただけるとありがたいです。

甘口辛口コメントや感想なども受け付けております。

それでは『千冬ドライブのひとっ走り』の第1話です


千冬ドライブのスタートダッシュ
なぜベルトと共にいるのか?


皆はヒーローと言えばどんなものを想像するだろう。完全無欠の超人。女の子騎士。クランの猛犬。え?それはクー・フーリンだって?まぁそれは置いといて。私としてはヒーローは皆を守る凄い奴とだけ思っていた。でもそれはこの戦いが始まるまでの考えだ。この戦いが始まればその考えも別のものになっていた。そうこれはそんな考えも変えてしまうような戦いである。え?よくわからないって?まぁ見ていれば解るだろう。

 

ーーーーーーーー

『僕の勝ちだ』バァーン

 

たまたまテレビをつければ『魔術戦士キリツグ』が放送していた。そして、キリツグが敵を倒した。そうただ当たり前のヒーロー番組。なのに見いってしまった私=織斑千冬は自身の腰に巻かれたベルトを見る。明らかに普通のベルトではないそれはまるでヒーローの変身ベルトだ。

 

『いまの番組はヒーローとしての勉強かな?千冬』

 

今喋ったのは私ではない、このベルトだ。ベルトが喋るわけないと思っている者はいるだろう。だがこれは現実だ。

 

「そんなわけあるか。たまたまだ」

 

『本当にそうかな。君は実に楽しそうだったぞ』

 

ベルトの顔が笑う。ベルトに顔があるわけ(以下略

ベルトの顔に吊られて私の顔も少し笑う。かれこれもう1週間になる。何がって?私とこの『ベルトさん』が出会ってからだ。そうこれは1週間前・・・

 

ーーーーーーーー

 

1週間前

「なんだ?このベルトは」

 

私宛てに宅配便が届き開けてみると中から出てきたのはベルトしかも変身ベルトのようなベルトだった。一瞬弟の一夏が私の名前で買ったのかと思ったが、あいつは何か買うときはいつも私に相談しているのを思い出す。となるとやはり、

 

「・・・あの兎か」

 

私の悪友の篠ノ之束の仕業だと判断した。というかだいたいがあいつの仕業だ。きっとこのベルトも奴の作ったものだろう。そう思いながら腰に巻いてみる。べ、別に気になった訳ではないぞ。うむ、悪くないな。

 

『君が織斑千冬だね?』

 

??誰だ今のダンディな声は。一夏の声ではない。その前に私の周りには誰もいない。空耳か?疲れているのか?

 

『ここだよここ。君の巻いているベルトだよ』

 

そう言われてベルトを見る。そこにはさっきまで無かった顔があった。え?顔?

 

「なん、だと?」

 

『ありがちなリアクションありがとう。私はドライブドrおおおい何をするんだ』

 

気づけば私はベルトを除けようと必死になっていた。必死にもなるだろ。いきなりベルトが喋るなど

 

『ま、まちたまえ。まずは話を聞くんだ』

 

「そんな悠長なことが言ってられるか!くそ、なぜ外れん」

 

『私はドライブドライバーだ。君を仮面ライダーにするためにここに来たんだ』

 

くそ、無視して話始めたぞこいつ。ん?仮面ライダー?

 

「仮面ライダー?なんだそれは」

 

『やっと話を聞く気になったか。仮面ライダーとは人間の自由と平和を守る戦士なんだ。そして、ドライブはその最新の戦士なのだ』

 

「ドライブ・・・仮面ライダードライブか。ん?仮面ライダーなのにドライブなのか?」

 

『ドライブは未だ試作段階だが無限の可能性を秘めているんだ。そして、君がこのドライブに変身するんだ』

 

また無視かコイツ。しかも私に変身しろと言ってきたぞ。しかし断る理由もないしな。一夏や私の友達も助けられるかもしれん。さて、どうしたものか。

 

「その答えは今すぐ必要なのか?」

 

『必要になるかもしれないしないかもしれない。断言はできないのだよ。猶予があるとしたら1週間だ』

 

1週間か。だが1週間あれば答えはでるだろう・・きっと。

 

『ちなみに君の答えがでるまで私はこうして君に引っ付いていることになるぞ』

 

「なんだと!それでは答えがでるまでずっとこうなのか!」

 

『安心したまえ。トイレと風呂の時は外れるさ』

 

「そういう問題ではない!!」

 

『何はともあれ君が早く答えを出せばよいのだ。まぁすぐに答えが出るとは思っていないがね』

 

すべては私次第ということらしい。まったく面倒なものを押し付けたなあいつは。ヒーローになって皆を守れ、か・・

 

「わかった。とりあえず1週間だ。その間に答えをだす」

 

『OKいい答えを待っているよ』

 

「そういえばお前のことはなんと言えばいい?」

 

『お前とは失礼だね。そうだね『ベルトさん』と呼んでくれ』

 

こうして私とベルトさんの生活が始まった。

 

ーーーーーーーー

 

そして、1週間後

いまだに答えがでていない。甘かった。簡単に答えが出ると思っていた。だが答えは出ずこうしてズルズルと1週間が経とうとした。

 

『さて、答えは決まったかい千冬』

 

「・・・・・いやまだだ」

 

『・・そうか』

 

しかし、この世界にも運命というものがあるのだろう。答えに困っていた私の下に、

 

「?ミニカーか?」

 

『シフトスピード?まさか奴らが動きだしたのか!こうはしてられない、千冬!覚悟を決めたまえ』

 

??!?!いきなりミニカーが来て覚悟を決めろと言われても困るのだ、がっ!?!

 

「なぜ私は勝手に動いているのだ!」

 

『私が動かしている。さぁ行くぞ』

 

「何処にだ!?」

 

『決まっているヤツラと戦うのだ』

 

こうして私はベルトさんに動かされ(物理的)初めての戦いに向かうこになるのだった。




ということで初めての戦いに行くまででした。

次の話でドライブに変身できると思います。

このような感じでグダグダと進んでいきますので応援のほどよろしくお願いいたします。コメントや感想もお待ちしております。
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