今回は遂に一夏さんがやってくれました。そして炸裂する新武装!やっほーーう◯◯ドル剣だ!
では一夏視点からのスタートです。どうぞ!
「あれ?オルコットさんまだ来てないの?」
「そうみたい。織斑君は聞いてないの?」
「いや明日は絶対行くって言ってたけど」
テスト当日。今日は勝負の日なのにオルコットさんがまだ来ていない。オルコットさんなら皆が来るまえに来てそうなのに。デュノアやボーデヴィッヒさんに聞いてもまだ来ていないらしい。そうこうしているうちにチャイムがなる。
「はい皆さんおはようございます。本日はテストなの覚えていますよね。国語、数学、英語全て慢心することなく取り組んでくださいね」
そう言って終わるHR。でも俺は山田先生に聞くことがある。
「先生!オルコットさんはなんで今日来てないんですか」
「・・・織斑君にだけ言いますがオルコットさんは」
「ちょっと待ってください。なんで俺だけなんですか」
「それは織斑先輩の弟さんですし、それに今一番仲が良さそうですし。だからこそ言いますがオルコットさんは・・・・・・昨日の夜から行方不明なんです」
どうにかなりそうだった。オルコットさんが行方不明?しかも昨日の夜から?なんで?まさか最近ニュースになってる連続誘拐事件?急いで教室を出ると同時に千冬姉に電話をかける。千冬姉なら何か知ってるかもしれない。
「頼む。早く出てくれ・・・」
『もしもし私だが、どうした?』
「千冬姉!そっちにさオルコットさんが誘拐されたって情報来てる?」
『オルコット?ああお前がテストで勝負する相手か。悪いがそう言うのは一般人には言えないことだ』
「なんでさ?オルコットさんは大事な友達なんだよ!!だから」
『くどいぞ一夏。言えんことは言えないんだ。だがこれだけは言っておく・・・・・・必ず助ける』
それだけ言って電話は切れた。必ず助ける。この言葉だけでも少し安心した。でもやっぱり・・・・・・そんな俺を突き動かしたのは・・小さなバイクのオモチャだった。
ーーーーーーーーーーーーー
「さっきの電話一夏君?なんだったの?」
「ああ昨夜ペイントに誘拐されたであろう穂群原の学生の件だ。」
「へぇ~だから「必ず助けるキリッ」なんてこtイタタタタタ!」
馬鹿にする遠坂にアイアンクローを発動する。効果は抜群だ。しかし必ず助けるたどと言ってしまっては女織斑千冬、やるしかないだろう。新武装も完成している。しかもオマケでもう一個作ってくれた。あとは誘拐された人がいる場所を探すだけだが。
「奴は多くの絵を持っていたな。それら全てを移動させて尚隠せる場所などあるのか?」
「隠せる場所はたくさんあるわ。そこら辺のデカイ所をしらみ潰しに捜せばいつかはヒットするわよ。でもそんな時間はない」
「そうだな・・・遠坂だったら何処に隠す」
「そうねまず『え?そんなとこに隠してたの?』って所に隠すわ。つまり意外なとこ」
「意外なところか・・・」
思い付く所があまりない。奴だったら何処に隠す?あえての狭い所か?当たり前の広い所か?さっぱり分からない。
「やっぱりしらみ潰しに捜すしか」
「そんなことしている時間がないって言ったのは遠坂じゃないか。やはり感に頼るしか」
「それこそめんどくさいわよ。でも何の情報も無い今の状況じゃそれに頼るしかないのかな」
「よしならここに行くぞ。ここなら昔の機材なんかあって隠すのにも便利だろう」
私が示したのは昔使われていたとある工場だ。広さも充分、隠すにも充分なここなら最適だろう。感だがな。
「ホント無茶苦茶ね。でも確かにここならベストかも。取り敢えず行きましょう」
感に頼りっきりだが今はこの感が頼りだ。大丈夫だ多分ここであってる。何故か今日は運が良いような気がする。そして遠坂を乗せトライドロンを走らせた。
ーーーーーーーーーーーーー
「全く今日は運がない!」『ドライブ!タイプスピード!!』
「俺はそうは思わんがな」『breakup!』
わずかな感を頼りに現場に向かっていたが運悪くチェイスに遭遇してしまった。時間も無いということで遠坂だけを現場に向かわせた。正直チェイスを足止めしている時間も惜しい。もしあそこが正解ならそこにペイントがいるかもしれない。となるといくらマジカル八極拳の使い手の遠坂でもまずいことになる。最悪遠坂も絵にされてしまうかもしれん。それだけは絶対に避けなくては。
「悪いが今日は時間が無い。最初からトップギアで行くぞ」
そしてトライドロンから吐き出される剣と銃。これが私の新武装ハンドル剣とドア銃だ。デザインとネーミングセンスは残念だが私は好きだ。
「はあっ!」「たあっ!」
互いが武器を繰り出すのはほぼ同時だった。こすれる剣と銃。しかしこちらの武器は2つ、負けはせん!ハンドル剣でブレイクガンナーを弾くと同時にドア銃で撃つ。怯んだところにハンドル剣で切りつける。徐々にコチラのペースになってきたがチェイスはそれを許さない。
「くっ!図に乗るなよ織斑千冬!」
ブレイクガンナーによる銃撃と殴り。攻撃にもあまり隙がなくコチラも反撃できない。そして吹っ飛ばされると同時にイグニッションブーストで追い打ちを仕掛けてくる。なんとかハンドル剣で捌くもダメージを貰いすぎた。
「やはり凄いなお前は」
『タイヤコウカーン!マックスフレア!!』
タイヤをフレアに交換し火炎弾を発射する。 全て防がれるが計算内だ。すかさずハンドル剣のハンドル部分に手をかける。
『ターン!』
強力な回転斬りを繰り出す。ハンドルを曲げターンしている瞬間だけいつもの倍の切れ味を出せる。これがハンドル剣の強みだ。ターンで何回も切りつけると流石に止められる。しかし焦ってはいけない。ハンドルを何回か曲げると、
『Uターン!!』
次の瞬間私はチェイスの背後に回り込み背中を切りつけドア銃とフレアタイヤの火炎弾で狙撃する。これには流石のチェイスも驚いている。しかし相手が怯んでいる時こそがチャンスだ。私は急いでトライドロンに乗り込むと遠坂の元へ向かった。
「おのれ!逃がすか!!」
しかし誇り高き追跡者は諦めず自分のバイク=ライドチェイサーに股がり追いかけてくる。仕方ない強制的に諦めて貰おう。
『タイヤフエール!』
トライドロンにディメンションキャブのタイヤを装備する。そしてキャブの力で空間移動する。これにはチェイスも諦めざるをえなかった。
ーーーーーーーーーーーーー
千冬が言っていた現場にやっと到着した。走ってなんとかなる距離が幸いだった。工場に入ってみるも絵がない。もっと奥に行こうとすると、
「おやおや?僕のアトリエに子猫ちゃんが紛れ込んだようだね~」
まさか千冬の感が当たるとは思ってなかった。そしてペイントがいるのも思ってなかった。考えてみれば当然だ。ここはペイントが誘拐した人達がいる場所。肝心の誘拐犯はすぐちかくにいるものだ。
「あんた誘拐した人達を何処にやったのよ」
「奥の倉庫にまとめて置いてあるよ」
「随分と簡単に喋るのね」
「別に構わないよ。君も僕の作品になるんだから!」
気づくと私の手は糸のようになっていた。これで分解されて絵として書かれるのだろう。そんなのは御免だ。
「こんの!!」
「ハハハッ子猫の蹴りなど痛くも痒くもないよ」
「なら俺の蹴りはどうだ!!」
耳を疑った。この聞き覚えのある声。そしてその姿を見て確信した。
「なんでここにいるの一夏君!?」
「ここに俺の友達がいるんです。そんで助けに来ただけです」
そう言いながら攻撃を加える一夏君。しかし相手はロイミュード。一般人の攻撃が効く筈もなく吹っ飛ばされる一夏君。そしてトドメをさされそうになったとき、
「全く無茶な奴ばっかりだ」
我らがヒーロー仮面ライダードライブが遅れてやってきた。
ーーーーーーーーーーーーー
何故かこの場に一夏がいるが今は気にしない。コイツを倒し遠坂と一夏を守る。今はそれが最優先だ。
「遠坂、一夏を連れて逃げろ」
「ちょっと待って誘拐された人助けないと」
「もう既に助けている。コイツのお陰でな」
「なるほどキャブか。分かったわ千h仮面ライダー。一夏君は私が守るわ」
「フッ助かる。さてペイントロイミュード。ひとっ走り付き合って貰うぞ」
「僕のアトリエをよごすnゴハッ!」
開幕アッパー効果は抜群だ!アッパーで浮いた敵をそのまま蹴り飛ばす。そして、
『スピスピスピード!』
シフトアップで追い打ちを仕掛ける。さあフルボッコタイムだ。ハンドル剣で何度も切りつける。そして時に殴り、時に蹴る。そしてまた切りつける。これだけでペイントはフラフラだ。少し早すぎないか?まだまだこれからだと言うのに。
『タイヤコウカーン!ディメンションキャブ!!』
タイヤをキャブに交換すると同時に空間移動をする。そして奴の背後をとる。空間移動を繰り返し利用し何度も切りつける。さてそろそろトドメに入るか。
『タイヤコウカーン!ドリームベガス!! ヒッサーツ!フルスロットル!!ベガス!!!』
「やはり今日は運がいいな」
タイヤを交換した直後必殺技を発動する。そして止まったスロットは7が3つ、大当たりだ!そしてタイヤから放たれる大量のコイン。しかも爆発製だ。しかしまだ倒れないしぶといペイントに追い打ちのプレゼントだ!ハンドル剣にベガスを装填し必殺技を発動する。
「トドメだ!」『ヒッサーツ!フルスロットル!!ベガス!!!』
スライディングでペイントの回りを切りつけながら回転する。ペイントを切りつける度にコインやらお札が舞散る。そしてトドメの横一文字が決まるとペイントは爆発しコアも破壊できた。これで今回の事件はほぼ勢いと感で解決するという結果になった。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「・・・・・・・ここは?」
「よかった。オルコットさん無事で」
「織斑さん?どうして私はここに・・・確かあの時知らないおじさまに話しかけられてそれで・・・・・・」
「無理に思い出さなくていい。取り敢えず無事でよかった」
「まさか織斑さん私を探して・・・」
「え?そりゃ心配したしな・・・それに、その・・なんだ。勝負する相手がいないんじゃテストなんて受けられねぇよ」
「織斑さん・・・・・・ありがとうございますわ一夏さん」
「え?今一夏って」
「私のこともセシリアで構いませんわよ一夏さん。さあ学校に戻って勝負と参りましょうか」
「・・・・・・ああ、そうだな。帰ろうセシリア」
そう言いながら2人は肩を並べて帰っていった。俺の予想ではあの女はあの男に惚れているとみた。
俺が現場に駆けつけると既にペイントは殺された瞬間だった。仮面ライダーこそ真の死神だ。そう思っていると、
「友を失うのは辛いよなチェイス」
「すまんハート。また救えなかった」
「そうだな。では次は出来るだけ救って貰おう。期待しているぞ」
そう言いながらハートは俺にケースを預けた。ケースを開けると銀色のバイラルコアが3つ入っていた。
はいセシリア惚れました!やったね。そして平然とでる◯◯◯◯◯◯ク。はい彼のです。アメリカからの資格?です。
次回はあの2モードの予感?そしてチェイスの新武装!そして始める部活!
では次回もひとっ走り付き合ってください。