作者は学生ゆえに色々と課題があり小説を書く時間がなかなか取れませんでした。でも少し安定したのでもう少しペースは上げると思います。
では今回はドライブと鎧武の共闘です。倒す相手はメガヘクス!ではどうぞ!!
「この!・・・くっ数多すぎんだろ!どうなってんだ!!」
「口より手を動かせバカ!・・・くっくそが!」
「落ち着いてください戒斗!兄さん大丈夫ですか!?」
「問題ない光実。だが・・・数が多い。少し手が欲しいが」
現れた1体の敵=メガヘクス(貴虎命名)を俺と戒斗、ミッチに貴虎と一緒に倒した瞬間、空から大量に飛んできた。その数ざっと200ぐらい。兎に角多すぎる。四人では全然捌けない。ザックや城之内や凰蓮のオッサンにユグドラシルのアーマードライダーは他のところでも現れたメガヘクスと戦っている。
大橙丸とバナスピアー、ブドウ龍砲にソニックアローでメガヘクスたちに確実にダメージを与えている。しかし数が減らない。しかもなんか増えてる気もするだけど。
『ソイヤッ!オレンジスカッシュ!』
『カモンッ!バナナスカッシュ!』
『ハイーッ!ブドウスカッシュ!』
『ソーダァ!メロンエナジースカッシュ!』
それぞれの必殺技はメガヘクスを確実に減らす。でも数が減らない。て言うかやっぱり増えてきてるよコイツら!
「ああ、もう!!こうなったら!」
「下手なことは考えるなよ」
そこに響く女の声と車のドアを閉める音。その音の方を向くとそのには・・・・・・え?体にタイヤつけてんのアレ?
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謎の軍団を追い掛けているといつのまにか隣町に来ていてようだ。そしてそこには、
『あれは!アーマードライダーじゃないか!』
「アーマードライダー?仮面ライダーじゃないのか?」
オレンジに黄色や紫、黄緑とオレンジのアーマーを身に付けた奴らが大量の銀色のロボット?と戦っている。防戦一方のようだが・・・ん?オレンジの奴が何か取り出したが・・・まさか自爆装置か?いやそんなことはないだろうがな。
「下手なことは考えるなよ」
トライドロンから降りながらオレンジに呼び掛ける。それに反応してかこちらに向かってくるオレンジ。
「あんたいったい誰なんだ?」
「私か?私は仮面ライダードライブだ「俺は仮面ライダーマッハだよ」追い付いたのか剛」
「て言うか姐さん飛ばしすぎ。追い付くの大変だったんだから」
「俺はアーマードライダー鎧武だ。あんたら風に言ったら仮面ライダー鎧武ってとこかな。そんであのバナナが、」
「ここで悠長に話している暇は無いだろう。互いの名が分かれば今は充分だ。そうだろう?」
「・・・そうだな。ちょっと手をかしてくれドライブ!」
「了解した。いくぞ剛。今度は遅れるなよ」
「なめすぎだよ姐さん。その気になれば音より速いんだから!」
そして突っ込んでいく剛。そのおかげかロボット?を蹴散らしていき他の3人を助け出す結果になった。
「助かったぞ・・・・・・なんと呼べばいい?」
「俺のことはマッハでいいよ」
「マッハか。とりあえず・・・礼は言っておく」
「戒斗~そんなデレんなって~」
「メガヘクスの前にお前を仕留めようか葛葉?」
「ごめんなさい」
「あなたは誰なんです?」
「私はドライブだ。お前は・・・・・・ブドウでいいか」
「せめて名前ぐらい聞いてくださいよ・・・一応名乗りますがアーマードライダー龍玄です」
「私はアーマーd・・・斬月とだけ言っておく」
『よしこれならアレを殲滅するのには充分だろう。千冬と鎧武は奥の黄色いメガヘクスを倒してくれ。恐らくそれでコイツらを倒せるはずだ』
「うわっ!ベルトがじゃべ「よしいくぞ!」・・・おう」
いつも同じ反応ばかりされてはこちらも詰まらんのでな。そして並び立つ私と剛。鎧武とバロン、龍玄に斬月。合計6人。敵はざっと250といったところか。
「さて・・ひとっ走り付き合って貰うぞ!!」
「ここからは俺達仮面ライダーのステージだぁ!!!」
さあ開戦だ!一斉に放たれる敵の攻撃をかわしながらベルトさんの言っていた黄色いメガヘクスとやらを探す。普通のメガヘクスは胸の部分が水色だから分かりやすいはずだが・・・数が多すぎる!
「仕方ない、一気に飛ばすぞ!」『ドライブ!タイプデッドヒート!!』
「おう!」『カチドキアームズ!いざ出陣!エイエイオー!!』
それぞれが現在持ちうる最強の姿でそれぞれ武器=ハンドル剣とカチドキ旗でメガヘクスを吹き飛ばしていく。
「おうらっ!!」
「せいっ!!」
旗と剣はメガヘクスを砕いていく。しかしその度に空から補充されるメガヘクス。しかも1体潰す度に2体補充されている。つまり倒せば倒すほど敵は増えていくということだろう。ならとる行動は1つ。
「敵は壊すな!動けなくするだけで構わない。その間にこっちでボスを潰す!」
「皆頼んだぜ!」
皆返事はしないがそれぞれ親指を立てた。OKということだろう。
「!見つけたぜドライブ。あいつだろ?黄色いの」
鎧武が指差す方には黄色いメガヘクスが立っていた。恐らくこいつを倒せばコイツらは止まるはず。しかしやはりボスというだけはある。どこか普通のメガヘクスと違う風格だ。
それぞれ武器を構えボスヘクスに立ち向かう。ぶつかるボスヘクスのブレードと私の剣と鎧武の旗。そこから始まる乱撃。恐らく普通の一般人では見えない程のスピード。そのなかで私の剣と鎧武の旗はボスヘクスに傷をつける。
しかしボスヘクスはそこから更に倍の速度でブレードを振り回す。次第に捌ききれなくなり遂にはブレードが私達の体を引き裂く。
「くっ、これならどうだ!」
『ヒッサーツ!フルスロットル!!デッドヒート!!!』
『ロックオン!一・十・百・千・万・億・兆!無量大数!カチドキチャージ!!』
「セイハァーーーーーー!!!!!」
ドア銃にデッドヒートを、鎧武は自身の銃に錠前をセットし必殺の砲撃をボスヘクスに向けて発射する。しかしそれは受け止められこちらに返される。それをガードする暇もなく直撃してしまう。だが分かったぞ、奴のカラクリが。
「あいつはこちらの攻撃をコピーしこちらにかえす能力、いや機能が備わっている。ならすることは1つ。わかるな?」
「え?・・・・・・コピーされる前に、完全に破壊する?」
「そうだ。だがこちらにはそれが出来るほどの火力が無い。何か方法はないか?」
「それなら手はある。俺達の力を合わせるんだ」
そう言って手をだす鎧武。それをしっかり握ると私達は光に包まれた。
「?ここは・・・いったい」
気づけばそこは戦っていたスタジアム前ではなく湖の上だった。そこに立っているのは私と一人の男。おそらく鎧武の変身者だろう。そして湖の上を走ってくる1台のシフトカー。そのシフトカーは赤い錠前を引っ張ってきている。
「こいつは・・・新しいシフトカーだよな?」
「やっぱこうきたか!よしいくぜ準備はいいか?」
「ふっ。ああいつでもいける」
『ドライブ!ロックオン!』
「「変身!!」」
『ドライブ!タイプフルーツ!!オンステージ!』
『ドライブアームズ!ひとっ走り!いざトゥギャザー!』
そして私達は再び光に包まれた。
ボスヘクスの前に立つのはドライブの新タイプ=タイプフルーツと鎧武の新アームズ=ドライブアームズだ。私は少し戸惑ったが鎧武の方は慣れているようだ。
「さあこのステージ、付き合って貰うぞ!」
「ここからは俺達のひとっ走りだ!」
さあ反撃開始だ!
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『ライダー!デッドヒート!!』
『レモンエナジーアームズ!ファイトパワー!ファイトパワー!ファイファイファイファイファファファファファイッ!』
「・・・・・・うるせぇ」
「・・・・・・同感だ」
俺はデッドヒートマッハにバロンはレモンエナジーアームズにチェンジした。ていうかなに今の?うるさいってレベルじゃないよあれ!これ作った人はきっと変人だ。俺はゼンリンシューターで、バロンはソニックアローでメガヘクスの足下を攻撃する。次第に動くメガヘクスの数が減っていく。
「へぇ~やるじゃんあんた」
「ふん、お前もな」
『バースト!デッドヒート!』
『ロックオン!マンゴーチャージ!』
俺はデッドヒートの力を少し解放し拳に炎を纏わせ突撃する技=クイックストリームを発動する。バロンはソニックアローからマンゴー型のエネルギー弾=ソニックマンゴーボレーを連射する。バロンが動きを封じて俺がぶっ飛ばす。絶妙なコンビネーションだぜ。
「お前とここまで相性がいいとはな。どうだこっちのチームに入らないか?」
「それもいいけど、やっぱり俺は仮面ライダーマッハだから。どこか1つに留まるわけにはいかないんだよ」
こうして話しているあいだにもメガヘクスは動きを止めていく。やっぱ絶妙なコンビネーションだよ俺達。そして1体のメガヘクスを殴ろうとした瞬間、すべてのメガヘクスはある方向に飛んでいった。いったい何がおきたんだ?
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タイプフルーツとドライブアームズの攻撃はデッドヒートとカチドキアームズを上回っている。ボスヘクスの攻撃がとどく前にこちらの攻撃がボスヘクスにとどいている。ボスヘクスも戸惑っているのかだんだん攻撃が隙だらけになってきている。
「さあそろそろ終わらせるか!」
『ソイヤッ!必殺!あ!フルスロットル!!』
「こいつで終わりだ」
『ヒッサーツ!フルスロットル!!フルーツ!!!』
鎧武はハンドル剣のハンドルを回し回転しながらボスヘクスを切りつける。私は無双セイバーと大橙丸を繋げナギナタモードに変形させ敵を切り裂く。そして満身創痍のボスヘクスに、
「「これでどうだ!!!」」
二人のライダーキックはボスヘクスの体を貫通しボスヘクスは爆発、木端微塵と言ったとこ・・・いやまだか。
「おいおいおいおいおいマジかマジかマジかマジか」
「そんなバカな・・・」
爆発したボスヘクスのコアらしき物に大量のメガヘクスが融合していく。そして巨大な竜のメガヘクスが誕生してしまった。ドラゴヘクスは街を破壊しながら飛んでいってしまった。
「くそトライドロンで追いかけるか。だが追い付けるか?」
ドラゴヘクスはかなりのスピードで飛んでいる。トライドロンのスピードでも追い付けるかが問題になる。それに地上からではあっちに攻撃ができない。一方的に殺られるだけだ。せめてこっちも飛べれば・・・
「なあ俺も連れてってくれよ。なにか役に立つかも」
「・・・・・・射撃はできるか?」
「ああ任せろ!」
「なら決まりだ。私が運転するからお前が狙え」
作戦が決まり早速トライドロンに乗り込もうとするが、
「あ、あれ?アームズが引っ掛かってる?」
「あーーーやっぱりダメか。鎧武一旦もどろう」
そしてスピードとオレンジアームズにもどりやっとトライドロンに乗り込めたが、
「よし行くか!・・・おいシートベルトしろよ」
「よっしゃ行くぜ!・・・ん?シートベルト?あ、そっか」
とまあこんなコントを続けること2分。やっと出発できた。ドラゴヘクスは旋回しながら建物を破壊している。そのせいで道路に瓦礫が散乱している。鎧武はドア銃でドラゴヘクスを撃つが全然効果がない。もっと火力が必要だな。
「ベルトさん、何かないか?」
『よし試しにシフトフルーツをトライドロンで発動させよう』
まさかベルトさんがぶっつけ本番を行うとはな。そしてシフトフルーツを発動させるとトライドロンのタイヤがオレンジになりホバリングを始めた。これなら行けるな。エンジンフルスロットルで行くか。
「スッゲー!車で空飛んでる!!」
「こいつは効くぞ?それ!!」
トライドロンから放たれた果汁。ちなみにオレンジ味だ。機械は果汁に弱いからな。怯んだドラゴヘクスに更にトライドロンの銃撃を与える。そして海に落ちそうになるドラゴヘクスを追い越し橋に降りるトライドロン。
「「これで本当に終わりだ!!!!!」」
緊急脱出装置を起動させトライドロンからドラゴヘクスに向かって飛び出す。
『ヒッサーツ!フルスロットル!!スピード!!!』
『ソイヤッ!オレンジスカッシュ!!』
そしてドラゴヘクスにダブルライダーキックを繰り出しドラゴヘクスを顔面から粉砕していく。
「「はあああ!!!セイハァーーーーー!!!」」
そしてコアも破壊し完全にメガヘクス達を破壊することに成功した。私はPICを発動させ宙に浮くが、鎧武はそのまま海にドボンした。兎に角これでメガヘクスの驚異は無くなったと言えるだろう。
「あんた警察だったのか!!」
「お前二十歳だったのか!てっきり高校生ぐらいかと」
「身長で判断すんなよ!」
港。私と鎧武=葛葉紘汰は互いの情報に驚いていた。メガヘクスを倒し安堵しているだろうか、その表情はどこか穏やかだった。
「仮面ライダーとはお前のような奴が多いのか?」
「いや皆が皆俺みたいな奴ばっかりってことはないよ。ほんといろんな奴がいるよ。今度会わせてやろうか?」
「仕事が一段落したらな。さて私はそろそろ帰るよ。待っている仲間がいるのでな」
遠坂は無事だろうが少し心配だ。早く戻ってやらねばな。
「そっか。んじゃまたな。また会えるって信じてるから」
「ああできれば次は戦い抜きで会いたいものだがな」
そして私と紘汰はしっかりと握手をした。また会えると信じて。
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「009・・何故貴女はその人間をコピーしたのです!」
「まあ良いじゃないかブレン。これからよろしくたのむなメデック。ほらチェイスも挨拶しろ」
「・・・・・・よろしくたのむ」
ボルトは死ぬ間際にチップを残してくれた。残してくれたチップには大量の電気が流れており1回の放電でメデックを復活させるものだった。しかしメデックのコピーした人間のモデルは・・・織斑千冬だった。
「よろ・・し・・・く、お・・・ねが・・い・しま・・・す」
「ああよろしくメデック」
ハートは友がよみがえったことにとても喜んでいる。そして同時にこの友の命を奪った仮面ライダーへの怒りは増すばかりだった。
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「なんだやられたのか?鎧武に?」
「ええそうなのよ。まさかドライブまで介入してくるとはね」
「ルパンまで死んだのかよ。で、どーすんだよスコール」
「焦らないでオータム。もうすぐ完成するわ」
「そうか。ならいいんだが」
女が二人話している。私はただ耳を向けるだけ。関心はない。あるのはあの人に会うこと。そして殺す・・・・・・織斑千冬お前を。この私織斑マドカが!
はい遂に3章が終わりました。そしてメデックとマドカ登場。本格的な絡みは4章からとなります。
4章はグランプリなレースやハイなスピードなどのお話となるかと。そしてチェイスと決着?つくかな?
何はともあれ次章もひとっ走り付き合ってください!