千冬ドライブのひとっ走り   作:無限の槍製

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どうも 無限の槍製 です。

今回はグローバルフリーズでの戦いです。結構グダグダ進んでいきます。

そしてあの二人がやってくる!


誇り高き戦士たちはなぜ戦うのか?

「やはり来たか」

 

『本当に奴らが来るとは』

 

グローバルフリーズが始まった瞬間。待ち構えていた記者会見場にロイミュードがドアを壊し入ってくる。その時奴らは驚いていた。なぜなら、

 

「なぜ誰もいない?」

 

そう呟いたのは003とかかれたロイミュード。恐らく奴が、いや奴も幹部だろう。私が考えるにロイミュード全108体は一桁のロイミュードが幹部なのだろうと考えていた。そして003が幹部なら002~009までも幹部だろう。そして001が敵のボスと考えるのが普通だろう。

 

「これでは我々の計画が・・・」

 

またも呟く003。まぁ私が奴らの計画を潰したとも言えるからな。奴らは本来最初の作られた姿でこの記者会見に現れる予定だっただろう。しかし会場に来た奴らは元の姿から進化していた。進化した奴らは何らかの形で自我を持ち初めそして暴走した。いや自分たちの意志によるものかもしれないが今はその事はどうでもいい。

 

「大方お前らの計画とやらはそのロイミュードとしての姿を世間に知らしめること。そして宣戦布告だろう?さらに自分たちのスタートになるかもしれなかったこの場所からテロでも始めようとしたのだろう?」

 

そして記者会見場にいた人は死ぬと。まぁ早く着いた私が避難させたが。私が得意げにしていると、

 

「ほう。その様子だと俺たちの正体を知っている素振りだが?」

 

「まあな。誰がお前らを作ったとおもっている?」

 

「まあそこまで知っているなら分かることもあるだろう?」

 

「さあ?なんのことだか?」

 

「俺たち全員には勝てないということだ」

 

そこでやっと気づく私。ロイミュードは108体いる。しかし会場にいるのは9体。この前倒した005もいる。そう残りのロイミュード99体がいないのだ。

 

「残りのメンバーはどうした?」

 

「お前も言ったじゃないか。ロイミュードとしての姿を世間に知らしめること、だと。別に世間に知らしめるのにこの会見に全員を使う必要はない。この会見に興味がないものもいるだろうからな。世間に知らしめるということはこの世界全員に知ってもらうこと。ならば直々に出向かなくてはな」

 

「まさか世界中にロイミュードが!?世界中でテロをおこすつもりか!」

 

「そのとうりだ仮面ライダー。我々の目的は人類の支配だからな。そのために必要なことだと001も言っている」

 

なんということだ。全てのロイミュードがこの記者会見、もしくはその近辺にいるものだと思っていた。しかしその予測は外れ99体のロイミュードが世界中に放たれた。まずい、恐らくこの世界で唯一ロイミュードと重加速に対抗できるのは私=仮面ライダードライブしかいない。それなのに世界中で暴れられては世界は滅び兼ねない。なんとしても止めなくては。しかしその前に、

 

「お前達を倒して日本を出る」

 

目の前の9体のロイミュードをなるべく早く倒さなければいけない。9体ならなんとかなる。

 

「そうだこい!俺はお前と戦いたい。そして俺を次のステージに連れてってくれ」

 

「悪いが舞台には上がらせん。舞台に上がる前に倒す!」

 

そう言うなり私はロイミュード達に襲いかかった。まず二体を蹴飛ばし、三体をまとめて殴り飛ばす。さらに二体にダブルニーキック、一体にはケンカキックを繰り出す。しかし002には、

 

「何?」

 

いかなる攻撃も通用しなかった。ハイキック、左フック、右ストレート、ドロップキック、ヘッドバッド、回し蹴り、ケンカキック。全てが防がれる。

 

「くっ、この!」

 

焦る私は左ストレートを止められてしまう。そして仕返しと言わんばかりの攻撃の嵐。さらに吹き飛ばしたロイミュードが戻ってき私に攻撃を加える。トドメと言わんばかりの重い一撃が私の頭にヒットした。

 

(まだ・・だ!)

 

意識が飛びそうだが気力を振り絞り会場から離脱する。さあ続きは外で殺ろう。

 

ーーーーーーーー

 

はっきり言って外に出ても変わらなかった。002には攻撃が効かなかった。いや当たってはいるのだが威力が足りないそんな感じだ。もっと威力が欲しいところだが、そうだ!!

 

「ベルトさん。あのとき私にシフトブレスを届けてくれたシフトカーは使えないのか?」

 

『あのシフトカーはドライブがさらにバージョンアップしたときに使うことで真価を発揮するのだ。今のドライブでは使えるかどうかわからないぞ』

 

なぜバージョンアップしたドライブが使うシフトカーを今から作っているのか分からないが答えは決まっている。

 

「構わない。乗り方はその時考えるさ!」

 

そして私の手に収まるオレンジ色のシフトカー。まるで炎のようなシフトカーを捻りシフトスピードと交換する。

 

『マックスフレア!』

 

私の両手に炎が灯る。さあ反撃開始だ!私はすかさずシフトレバーに手を伸ばしシフトアップする。

 

『フレフレフレア!!』

 

さらに炎が灯る。その両手でロイミュードを殴り飛ばす。すると簡単にロイミュードを撃破する。コアは破壊できてないが構わず他のロイミュードを殴る。その度に一体また一体と破壊していく。そして残るは003、002、そして001だけになった。003は001を守っている。ならば、

 

『ヒッサーツ!フルスロットル!!フレア!!!』

 

「ライダーキック!」

 

002にライダーキックを使うがやはり防がれる。だがここまでは計算道理だ!

 

『ヒッサーツ!フルスロットル!!フレフレフレア!!!!』

 

「マックスライダーキック!!」

 

つくづく思うが私にはネーミングセンスがないな。だがそのネーミングセンスがないキックは002を貫いた。

 

「ハハハハハハ!!いいなやはりお前は俺を・・・」

 

いい終える前に爆発する002。強敵だったが残るは2体。しかし私の体にも限界が近づいてきている。その時、

 

「いつまでも我々に構っていていいのか?」

 

001が初めて喋った。良いわけがない。正直その事もあっていっぱいいっぱいだ。まだこの二人を倒してもまだ世界中に99体いるのだから。

 

「・・・悪いがこの世界の為だ。倒させてもらう」

 

『ヒッサーツ!フルスロットル!!フレア!!!』

 

「ああ!001!!」

 

避けなかった。避けれなかったのかもしれない。003は001を庇うかたちで倒された。しかし001は避けようがあっただろうに001は私のライダーキックを受け爆発した。ようやく9体全て倒すがもう限界だ。まだ世界中に奴らがいるというのに。限界だがなんとか体を起こす。

 

『!千冬何をしている?君の体はもう限界のはずだ!』

 

「だが・・やらねば・・・わ・たし・・が・かめ・・・ん・らい・・だー・なの・・だ・・・か・・・ら・・・・」

 

『千冬、君はよくやった。だから今は休みたまえ』

 

「しか・・し」

 

『安心したまえ。世界中にロイミュードがいるとわかった時に全世界にシフトカーを派遣したんだ。そこでいい知らせが入ったんだよ』

 

なんと、シフトカーはあの3台だけではなかった。しかもいい知らせとは?だが今は聞く気にもならない。このまま布団にダイブしたい。一夏のごはん食べたい。そんなことを考えながら私は意識を手放した。

 

『そう!なんと!!彼ら仮面ライダーが!!!っと気を失ったか。凛に連絡せねば。まあなにはともあれ勝ったのだよ千冬』

 

 

ーーーーーーーー

 

 

グローバルフリーズ開始直後 イギリス

 

突然でしたわ。突然私の乗る列車が急に停車しましたの。いえ物凄くゆっくりと動いていましたの。私も他の乗客も。突然のことに戸惑う乗客。勿論私も。そこにさらに追い討ちをかけるように、

 

「う、うわー!なんだコイツら!!」

 

「きゃあーー!」

 

このゆっくりと動く世界に普通に動くヒトガタ。数は20以上。

そしてそのヒトガタは無作為に攻撃を始めた。ヒトガタの攻撃によって列車が壊されていく。そして炎が乗客を包んでいく。逃げようにも動きがゆっくりのため思うように動けない。私も覚悟を決めましたわ。でも私の手を握っている友達の鈴さんは諦めておりませんでしたわ。そうですわねここでは諦められませんわね。私が鈴さんの手を握りかえすと鈴さんはニッと笑顔で答えましたわ。そしてヒトガタの魔の手がこちらに迫ろうとしたとき、

 

『ブリザード!』

 

列車内を希望が駆け抜けましたの。

 

 

ーーーーーーーー

 

 

同時刻 イギリス

 

あたしの手を握りかえしたセシリアはあたしと同じように諦めてなかった。そして化け物があたし達に手を伸ばそうとしたとき。

 

『ブリザード!』

 

冷気が列車の炎を消した。それと同時にあたし達を襲おうとした化け物がカチンコチンになっていた。ってゆーか寒かったんだけど!!

 

「おお!このミニカー触ったら普通に動けるわ。スゲーな」

 

そんな声を聞いた。っていうかなんでミニカー触ったら動けんのよ!

 

「いきなりファントムみたいなの出てきたからビックリしたけど」

 

そう言いながら彼は左手に赤い指輪をはめる。そして大きな手形がついたベルトにかざすと、

 

『フレイム・プリーズ ヒーヒー ヒーヒーヒー!』

 

ベルトが歌った。いやマジであれは歌よ。彼は左手を前につき出し魔方陣を前方に出現させ、通り抜けた。通り抜けた時には彼は立っていなかった。代わりに立っていたのは赤い宝石のような戦士だった。

 

 

ーーーーーーーー

 

同時刻 イギリス

 

俺は変身してウィザードになる。日本を離れて初めての変身だ。俺はすぐさま右手の指輪をコネクトにかえベルトにかざす。そして出現した魔方陣から武器=ウィザーソードガンを取りだし敵に斬りかかる。おっとこの台詞を忘れていたよ。

 

「さあ、ショータイムだ」

 

やっぱこれがないとね。そして俺は敵を攻撃する。時に斬り時に撃つ。しかし戦ってるのは列車の中だ。でかい魔法は使えないし敵を中で倒すのも被害が広がりそうだ。だったら、

 

「ついてきな」

 

『バインド』

 

俺は外に魔方陣を出し鎖を敵に巻き付ける。そして敵を一体ずつ外に放り投げる。全てを放り投げ終わると同時に、

 

『フレイム・ドラゴン!ボーボー ボーボーボー!』

 

赤色のウィザードの進化した姿『フレイムドラゴン』になり外に出る。そこから敵を、

 

「フィナーレだ!」

 

『チョーイイネ スペシャル サイコー!』

 

「はあああ!!」

 

ドラゴンの口から放たれた紅蓮の炎で焼き尽くす。これで全て倒したな。怪我人は出たと思うが皆無事でよかった。

 

「ふぃ~」

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

グローバルフリーズ開始直後 イタリア

 

なんでこんなことに。私はイタリアに観光に来てただけなのに。今日の掃除だってしたし、占いもいい結果がでた。なのになんで目の前が地獄になっているの?訳がわからない。急に時が遅くなって化け物が街を壊し始めた。人間も殺されている。そうか今日はついてなかったんだ。いくら良いことをしても、占い結果が良くてもついてない日はとことんついてないんだ。どうやら私シャルロット・デュノアは今日死ぬんみたいだ。そして私は目を閉じる。やり残したことなかったかな?あ、人生で一回は彼氏が欲しかったかな。ごめんなさい 父さん 母さん

 

「諦めてんじゃねーよ!!」

 

怒鳴られた。ゆっくりと怒鳴られた方向を向くとそこにはハードボイルドな格好の男の人がこっちを睨んでた。

 

 

ーーーーーーーー

 

同時刻 イタリア

 

急に始まった化け物のテロ活動。これをテロと呼ばない奴は恐らく相当平和ボケボケの奴だろう。このラウラ・ボーデヴィヒそのような奴は見たことない。そしてこんな時を遅くする化け物も見たことない。たまたま休暇を貰いイタリアに観光に来たらこの様だ。わがドイツ軍も戦っているのだろうか?だがこんな奴らとは戦わないでもらいたい。命を捨てるようなものだ。しかし非情にも私に迫る化け物。諦めかけたその時、

 

「諦めてんじゃねーよ!!」

 

私は驚いた。この時間が止まりかけているこの世界で彼だけは動けている。そして、

 

「諦めたらそこで終わりだぞ。いいのか?よくねえなら諦めた顔してんじゃねえ」

 

ブロンドヘアーの女の子に怒鳴る男。確かにそうだな。諦めたらそこで試合終了だ、我らが副官も言っていた。すると男はニッと笑い腰にベルトを装着した。

 

 

ーーーーーーーー

 

同時刻 イタリア

 

「諦めた顔してんじゃねえ」

 

つい怒鳴ってしまった。フィリップがいたらお節介者だねと言われそうだ。遂に海外一人旅ができたと思った矢先こんなことになるとはな。彼女は驚いた顔をゆっくりこっちに向ける。しかしすぐに諦めた顔は消え諦めてない顔になった。俺はニッと笑いロストドライバーを装着する。そして、

 

「たとえここが風都じゃなくても女を泣かせたら」

 

『ジョーカー!』

 

「許せねえ。変身」

 

『ジョーカー!』

 

俺はジョーカーになりこの先いい続けるであろうこの言葉を奴らに言う。

 

「さあ、お前の罪を数えろ」

 

そして俺は敵に立ち向かう。敵は13体。まるでズーのときのようだ。それでも俺は負けねえ。

 

「はああ!うぉら!!」

 

確実に一体ずつ仕留める。あのときより随分と楽だ。さあ、チェックメイトだ。

 

『ジョーカー!マキシマムドライブ!!』

 

「ライダーキック」

 

必殺の蹴りを連続で13体に叩き込む。相手はほどなくして爆破する。決まったな。そして変身解除する俺はふと思った。

なんで動けてるんだ俺は?

 

その時彼は自分のポケットに入っているパトカーには気づかなかったそうな。

 

 

ーーーーーーーー

 

俺は待っていた。全てのコアが戻って来るのを。計画はうまくいくと思っていた。しかしもしものために留守番をしていた。仮面ライダーと戦いたかったがそれはまたの機会ということか。そして108個のコア全てが戻って来た。俺はその全てを003から預かったタブレットに入れた。

 

「しばらく休んでいろ」

 

俺はそう呟くと自身のバイク=ライドチェイサーを走らせた。いずれ戦おう仮面ライダードライブ。




ということで死神さんはお留守番でした。いや本当は日本にいるロイミュード全て倒したあとに死神さんと戦闘予定立ったんですが別の機会にきっちり消耗なしのタイマンにすることにしました。

そしてでてきた魔法使いとハーフボイルド探偵そして無理やり突っ込んだヒロインズ。他の仮面ライダーは他の国でも戦ってますよ。

次の話の内容は考えてません(爆)でもひとっ走り付き合っていただけるとありがたいです。

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