千冬ドライブのひとっ走り   作:無限の槍製

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どうも 無限の槍製 です。今回はチェイスとの初戦、そしてあの人?ともう一度戦います。

そんで今回は少し短めです。え?いつもと変わらない?
すいません、もうちょっと長く書けるよう努力します。

それではどうぞ!


死神との戦い 初戦

「たあっ!」

 

「無駄だ!」

 

ぶつかり合う攻撃。しかし私の方が押し負ける。パワーは同じぐらいなのに謎の違和感。コイツは今までの敵とは少し違う。なんというか攻撃が届いていない感じだ。いや当たってはいる。当たってはいるのだか、当たっていない。そんなもどかしい気持ちになるのは初めてだ。

 

「どうした!さっきまでの威勢はどうした仮面ライダー!」

 

「くっ!黙っていろ」

 

正直この戦いを買ったのは間違いだった。防戦一方だ。まさかここまで強いとは。

 

「フン!はあっ!」

 

「ぐっ!この!」

 

私も反撃するがチェイスはその倍反撃してくる。しかも私の攻撃がだんだん当たらなくなってきてしまっている。このままではまずい。

 

『スピスピスピード!!』

 

シフトアップして相手と距離をとる。さすがにこのスピードにはついてこれていない。しかし、

 

「イグニッションブースト」

 

奴がそう呟いた瞬間私の腹部に激痛が走る。何がおきたのか分からずまま吹き飛ばされ壁に叩きつけられる。起き上がると私の立っていた場所にチェイスが立っている。その前にチェイスが立っていた場所は地面がえぐられている。まさか!

 

「瞬間的に私の元まで加速したのか」

 

だから瞬時加速=イグニッションブーストなのか。しかし私が理解したときには奴はまた私にイグニッションブーストで加速した勢いのパンチ(武器持ち)を繰り出し私は更に壁にめり込んだ。意識が飛びそうな威力。これは002の比じゃない。もっと凄まじいなにかの威力だ。例えるなら002のパンチがゴリラならチェイスのパンチはキン◯コングレベルだ。

 

「もう終わりか?仮面ライダー」

 

「・・・いいや。まだだ」

 

意識が飛びそうだ。だが勝機はある。そう脅威なのはイグニッションブーストだけだ。他の攻撃ならなんとかなる。そう考えた私は今だ続くシフトアップの力で奴の周りを絶え間なく動き続ける。

 

「・・小賢しい真似を!」

 

やはり奴は止まっている奴にしかイグニッションブーストを使えない。当てられないからだ。チェイスは確実に攻撃を当てに来ている。しかし動き続けることで確実に当てられない。そういうことなのだろう。

 

「どうした?貴様こそさっきまでの威勢はどうした!」

 

「おのれ!」

 

奴は銃を乱射する。下手な鉄砲も数打ちゃなんとやらか?しかし奴の弾丸は私には当たらない。しかし奴の次の行動は私の想像を越えていた。

 

「なんだと?」

 

浮いていた。空中で静止していたのだ。自然と私の足も止まる。それもそうだ。私は元々奴にイグニッションブーストを使わせないために奴の周りを走っていた。しかし今奴がいるのは空中。敵が空にいるのに地上でちょこまかしていても意味がない。空から全体を見渡せるチェイスなら簡単に私を捉えられる。

 

「どうした?ちょこまかと動かないのか?」

 

「コイツ・・・馬鹿にしおって」

 

私はシフトスピードの外し紫のシフトカー=ミッドナイトシャドーを装填する。こうなればあれしかない。

 

『ミッドナイトシャドー! シャシャシャドー!!』

 

すぐさまシフトアップしシャドーの力を解放する。両手に紫の巨大手裏剣が出現する。それを、

 

「くらえ!ドロンだ!」

 

「???」

 

地面に投げつける。爆発する地面。戸惑うチェイス。奴の背後に回り込む私。そう地面に投げつけた手裏剣は爆発させて煙幕の代わりにしたもの。そしてミッドナイトシャドーは忍びの力を発揮するシフトカー。ならば瞬間移動もできるだろう。ナ◯トもやってたしな。そして瞬間移動で奴の背後をとった私は奴を捕まえ、

 

「これでも、くらえぇーーーーー!!!」

 

バックドロップの感じで頭から落とす。そうこれがやりたかったのだ。そして鳴り響く衝突音。奴を地面に叩きつける前に私は瞬間移動で離脱しているため大丈夫だった。そして動かないチェイス。倒したのか?

 

『何をしている!今が退き時だ。今のドライブでは絶対勝てない!』

 

「??ああ分かった。しかし勝てないのなら最初から言ってくれ」

 

シフトスピードに戻しシフトアップで退却する私。その1分後チェイスが何事も無かったかのように立ち上がりその場を去ったのを私達は知らない。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

「ふうっ。なんとか退却できたな」

 

『まったく君は冷や冷やさせてくれる。しかもなんの躊躇いもなくシャドーを使うとは。前にもいったがあれは』

 

「お喋りはそこまでにしてもらおうか仮面ライダー」

 

「『!!!!』」

 

チェイスから逃げた私達は廃工場で座り込んでいた。え?家に帰ればよかったじゃないかって?追い掛けて来たときように撹乱しようと思ったからだ。追い掛けて来なかったが。

 

「お前のお陰で俺は進化できたよ。感謝しよう」

 

目の前の赤いロングコートの男は私のお陰で進化できたと言った。これは002がグローバルフリーズの時に私に次のステージに連れていけとかそんなことを言っていたのと一致する。まさか!

 

「お前、002か」

 

「いかにも。俺が002、またの名を」

 

男は力を貯める動作をすると002の姿に・・・!!いや

 

「なんだ・・・その姿は!?」

 

「これが俺の進化した姿 ハート だ!」

 

002は前のような無機質な姿ではなく真っ赤な牛のような姿に変化していた。誰でも分かるコイツはヤバイと。

 

「変身!」

 

『ドライブ!タイプスピード!!』

 

「さあ来い!!俺の力を試させてくれ!!!」

 

「本気でいくぞ!『ヒッサーツ!フルスロットル!!スピード!!!』スピードロッブ!!!」

 

激突する私の必殺技とハートの軽めのパンチ。言うまでもない押されている。進化したらこんなにも強いのか!!

 

「どうした?俺はまだ本気じゃないぞ!!!」

 

奴の体から煙がでると同時に体温が上がっている。右足が焼けるいや燃えそうだ。

 

「こ、んの!!『ヒッサーツ!フルスロットル!!スピスピスピード!!!!』フルスピードロッブ!!!!」

 

更に力を込めて蹴りを放つ。しかし奴には効いてない。しかもどことなくチェイスと戦った時と同じ感じ、当たってはいるのだが当たっていない。またこの感じだ。そして、

 

「ふん!」

 

「がっ!!」

 

ついに破られた。奴の軽めパンチは私の本気キックを破っただけでなく私を変身解除まで追い込んだ。ハートの進化体がこんなにも強かったら他も強いのだろう。こんな化け物が108プラスチェイスがいると思うと。

 

「ここまでだな仮面ライダー」

 

「まだ・・だ!こんなところで!」

思うは最愛の弟、最高の友達。

 

『こんなところで!』

 

思うはあのとき救えなかった■■■■■。

 

「『負けて、たまるかぁぁぁぁあ!!!』」

 

そして思いが届いたのか、

 

「??・・・消えた?」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ドゴーーーン!!!

 

「ちょっと何よ!!ってええ!!??」

 

私が居間からした大きな音を聞いて駆けつけると、

 

「なんで?あんたもう帰ったんじゃないの!!??」

 

居間のソファでだらしなく座っていた黒い仮面の戦士、仮面ライダードライブがいた。上を見ると穴が空いた天井。

 

「いったい何がどうなってるのよ・・・」

 

 




はいというわけでハート進化そして初敗北?のドライブ。そしてなぜ凛の家のソファでふんぞり返っているのか。

このわけはわりと無理がありますがご了承ください。これも全て作者のせいなんです。

そして次で第一章が終わります。では次もひとっ走り付き合っていただけると嬉しいです。
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