初投稿で処女作なので何分駄文では在りますが、よろしくお願いいたします。
「なんじゃこりゃー!」
目の前に広がる白一色の空間を前に、そう口にした俺を、責める権利は誰にも無いだろう。
物が一切存在しない世界というのは、とてつもなく寒い。せめて殺風景でもいいから、何かしら存在して欲しい。
「申し訳ありません!」
「はっ!?・・・どちら様?」
誰だ、この人。いきなり現れたと思ったら土下座したよ。
薄紫色で胸元と背中が大きく開いたロングドレスを纏って、耳には多分プラチナと思われるイヤリングを着けてるけど、目に出来たのは一瞬。まるでソレがデフォルトだと思わせる土下座は、綺麗を通り越して不気味だ。
「えっと・・・誰だ?んで、此処は何処で俺は何故此処にいる?」
「此処はあの世とこの世の狭間、俗に言う転生の間です。貴方は死ぬ運命では無かったのですが、傍迷惑な女神のアンバーが暇潰しに死なせ、それを私の部下が殺してしまった風に偽装した上で、考え付く限りの弩チート能力を植え付け、最高神でも解除不可能にしたのです。それに気付いた我々管理部門ですが、駆け付けた時には、最終段階、つまり、転生前だったと言うわけです」
「済んだ事は仕方無い。んで?俺が送られる筈だった世界って?」
「ハイスクール・オブ・ザ・デッドの世界ですが、あのアンバーの事ですから、原作以上の狂った世界でしょう」
HOTDだと!?おもいっきり死亡フラグ立ちまくりなのに、それ以上!?
「有り得ねえ…でも、何で俺は貴女と話してるんだ?転生するんならさっさとするだろ?」
「最高神と御三家の決定により、アンバーの特典とは別に5つの特典を付ける事になったんです。あと、容姿・性別の選択も可能です」
「特典か…なら
1:星の守護神、平成ガメラの全能力。
2:俺が好きで読んでいた二次創作小説『XX』の主人公の全能力にデメリット無しの魔眼。
3:俺が考えてた最強の戦艦と拠点。
4:『蒼き鋼のアルペジオ』に登場する霧の艦隊と能力にアドミラリティ・コード及び演算能力等のコアの性能面の強化。
5:いろんな世界を回りたいから、自由に世界を回れる能力と弾数無限の全火器。
以上だな。
容姿はマンガ『舞乙HiME』の主人公、マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルームで、性別は男だな。あと、瞳は翡翠と銀緑にしてくれ。ついでなんだが、能力の扱いや戦闘経験蓄積の為に、小説「ザ・サード」の派生世界に送って欲しい。貰いたての能力で驕るなんて愚の骨頂だからな」
最高神と御三家の承認済みの特典付加とはいえ、傍からすればめちゃくちゃな要求だろう。だが、俺にとっては、五番目の特典に対し、アンバーが付けた特典が 役立たずだと最悪になる。故に、一系統の特典では無く、多系統の特典にしたのだ。
王の財宝?無限の剣製?
接近戦主体や視認が必要な火力特化は、要らん。
死角からの攻撃や遠距離狙撃に弱いのは、最強の能力じゃ無い!士郎とアーチャーの戦いは、暗黙の了解が有ったし、ギルガメッシュも戯れだったしね。
何で、士郎は死角を探したり、カラドボルクの遠距離狙撃でギルガメッシュを倒さなかった?
宝具の原型をギルガメッシュが持ってるから、それに対応出来る戦法を採用したんだろうけど、防御系最強格のロー・アイアスにしても、視認出来なきゃ駄目でしょ。
最強の能力等無く、油断と慢心在らば、敗北は必至。
そう考えた俺は、体感時間で三年間程ザ・サードの世界に行って、自分の鍛錬を行ったのだが、世界の消滅に遭遇し、機械知性体四体と男性一名、女性一名に少女二名、老人一名を連れ帰ってしまったため、付随物を含めて同行出来ないかお願いした。
その上、破壊と創造を司る神へと進化してしまっていた。
「最高神と御三家の許可が出ましたし、転生して貰いますが、何処にしますか?」
「インフィニット・ストラトスの世界。原作の女尊男卑は一番嫌いだから、俺の艦隊で真っ当な世界にしてやる。何でIS無くても男が女より弱いっていうことになるかな?」
「申し訳ありません。いずれ、貴方は自らの真実を知ることになると思いますが、負けないで下さい」
そんな愚痴を溢しつつ、女神の言葉を聞いた俺は、同行を許可された彼等と共にインフィニット・ストラトスの世界へと転生したのだった。
様々なライトノベルやハーメルンの他作者の方々に触発されて、投稿することにしました。
前書きにも書きましたが、何分、初投稿で処女作なので駄文では在りますが、頑張って行きたいと思っております。