去年はどんな1年でしたか?
僕はとても楽しかったですよ!
今年は受験もあり忙しくなりますが精一杯楽しみたいです!
では久しぶりなのでいつもより短め、そしていつもよりおかしいかもですけど目をつぶってください……!
「織斑、アロナクス、篠ノ之、準備はいいな?」
「あぁ」
「はい、僕はいつでも大丈夫です」
「こちらも準備は整ってます」
一夏、トビア、箒は各々のISを展開し千冬から作戦開始の合図が上がるのを待っていた。
『織斑、アロナクス、いいか?』
「は、はい!」
「どうかしましたか?」
千冬から2人にプライベートチャンネルで通信が入る。その通信の内容は箒が浮かれているから2人で注意して、いざというときはサポートしてやれとのことだ。
必然的にサポートは主にトビアの担当だ、当然一夏には福音の撃破に集中してもらいたいからだ。
「わかった」
「了解です」
2人は返事をし、通信も通常のものに切り替わった。
「では、銀の福音討伐作戦を織斑、アロナクス、篠ノ之の3名で開始する……作戦開始!」
千冬の合図により作戦が開始された。
一夏は箒の背に乗り、箒は一夏が乗ったことを確認すると。トビアとアイコンタクトし飛翔した。
トビアもそれに着いていくように飛び立った。
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箒の紅椿は凄まじかった。一夏と白式を背負っていてもトビアのガンダムよりも速い、だがトビアもやすやすと置いていかれるわけもないのでなんとか食らいついている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーそして
ついに目標である銀の福音が3人の視界に入った。
「箒!トビア!」
「あぁ、わかっている!」
「一夏、この作戦はお前に掛かってる…しっかりやってこい!あと箒も、しっかり一夏を目標まで運んでやれよ!」
「「任せろ」」
紅椿はさらに加速をかけ高速移動している銀の福音を追いかける。
「(捉えた!)うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
一夏が零落白夜を発動させ銀の福音に斬りかかろうとした時ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー銀の福音の頭上から幾多のビームが降り注ぎ、銀の福音を粉々に破壊した。
「なにっ!?」
一夏は紅椿から降り、2人で数歩下がる。
『何だ、何が起きたんだ!?』
状況を飲み込めてない2人のもとに千冬からの通信が入る。
「わ、わからない……俺が斬りかかろうとした瞬間…銀の福音がビームに貫かれて……そうだ、あのビームの色はトビアと同じ……」
一夏はトビアのほうを向く。そのトビアは一夏たちよりもはるか上空を震えながら眺めている。
『アロナクス、状況を伝えろ!何が起こった』
「……ちょっと説明が難しい…………すいません、通信を切ります」
『おい!アロナクス!なーーーーー』
トビアは通信を切断し再び上空を見る。
それを見て一夏や箒も上空を見る。
雲が割れ、その間から出てきた機体。軍用ISである銀の福音をビームだけで粉々に破壊した全身装甲の機体。
それはーーーーーーーーーーーーーーー
「…………アマクサ…」
アマクサ
かつて海賊軍を裏切り木星軍へ行ったザビーネ・シャルのクロスボーンガンダムX2のデータをもとにその全てを再現しようと木星が開発した機体。「ジュピターガンダム」とも呼ばれている。
特徴的なX字の4本のスラスターではなく、2本の大型スラスターとなっているなどサナリィの技術を再現しきれなかった代替的な設計となったが、総合的なスペックではクロスボーン・ガンダムを上回る仕上がりとなっている。
かつてトビアも戦ったことはあり、その時はなんとか勝てたという感じだ。
味方機のフリント3機をわずか十数秒で倒され、クロスボーンガンダムもそうとうな深手を負った。正直木星軍の機体を敵の誤認してくれなければ負けていたかもしれない。(相手パイロットの問題もあるのだが)
「…………なんで…なんでアマクサが」
「……トビア、お前あいつの正体を知ってるのか?」
一夏がトビアに尋ねる。
「あぁ、あいつはアマクサ…詳しいことを話してる時間はなさそうだ……」
トビアは感じている、アマクサから発せられている悪意。
だが、それと同時に別の感情も感じ取っていた。
「…(これは…悲しみ……?パイロットは泣いている…のか?)」
なんで……と考えているとアマクサがビームサーベルを出しガンダムに突進してきた。
「ッ!?」
トビアはビームザンバーでアマクサのビームサーベルを受け止め押し返す。
「パイロットの人!やめてください!僕達はあなたと戦う気なんてまったくありません!」
なぜアマクサに乗っているのか、そしてその機体をどこで手に入れたのか……聞きたいことは山ほどあるがまずは相手に自分は敵ではないことを知らせなければ、そう思いトビアはアマクサのパイロットに通信を入れる。
「……トビア…アロナクス………」
聞こえてきたのは自分の名前。まだトビアはアマクサのパイロットに名前など教えてはいない。ならばなぜ……
「お前は……俺の知り合い………まさかっ!」
そして1つの考えが浮かぶ。たしかあの篠ノ之束はトビアにベルナデットの存在を語っていた。
つまりーーーーーーーーーー
「ベルナデット…なのか?」
離れ離れになってしまった彼女、守ると決めた彼女、そう例え全てを捨てても……
トビアは構えていたビームザンバーをおろす。
「そうだ、君はベルナデット……どうして…君が」
フラフラとアマクサに近づく。だがアマクサは「うぅ…」と唸り声を上げ頭を抱える。
そして次の瞬間、アマクサは近づいてくるトビアをかわし、後ろの一夏に斬り掛かる。
そして一夏も咄嗟にそれを防ぐ。辺り一体に強力なビームがぶつかりあった大きな音が響く。
「…うぅ……トビア……アロナクス…………織…斑……一夏…………倒さなきゃ……2人は…………敵ぃ!」
ビームサーベルの出力が上がり一夏を強く押す。
「くっ……!でやぁっ!」
一夏はアマクサに蹴りを入れ距離を離す。そして零落白夜を発動させ斬り掛かろうとする。だが
「一夏!待ってくれ!」
一夏がアマクサに振り下ろした零落白夜をIフィールドハンドで白刃取りする。
「っ!トビア!お前何を!!」
いくらIフィールドハンドといえど一撃必殺の零落白夜を完全に殺しきることはできすその余波でシールドエネルギーもじわじわと削れている。
「コイツ…この機体のパイロットは俺の仲間なんだっ!」
トビアの気迫に圧倒された一夏は刀を引いた。
「一夏、トビア!どうしたと言うんだ!」
さらに遠くにいた箒が寄ってくる。
「一夏、箒………っ!」
自分に寄ってくる2人を見るもすぐに疑問がうまれる。
なぜこの瞬間にアマクサは襲ってこないのか
そう思い咄嗟にトビアはあたりを見渡す。するとアマクサは海上を通っている輸送船を襲おうとしている。
そしてそれに一夏や箒も気付いたようで
「あいつ!見境なしかよ!」
「ここらの海域は教員たちが塞いでくれているはずだ!つまりあれは密輸船!悪党だぞ!」
「そんなの関係あるか!行くぞ一夏!」
「おう!」
トビアと一夏は密輸船へと急行する。
アマクサは密輸船を沈めようとビームライフルを乱射する。
一夏は雪片二型でそのいくつかを斬り、落としていく。
トビアはアマクサに近づき
「ベルナデット!やめてくれ!なんでこんなこと…!」
「ぅ……あぁ…………あ……トビ……ア……?……あああああああああああ!」
「ベルナデット!どうした!操られているのか?君がこんなことするはず……」
「トビア……アロナクスは……敵!」
アマクサのシールドから分離されたハイパーハンマーが手に握られる。そしてそれはトビアに向かい振り下ろされる。
「「っ!トビア!」」
2人の声が聞こえたと同時にトビアの意識は途切れた。
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そして次にトビアが目を覚ました場所はあの日夢に見た、海が視界いっぱいに広がっているあの世界だった。
「……ここは…」
トビアがあたりを見渡すとそこには紺色の髪をした青年、トビアに道を教えてくれた人が
「よう…トビア」
そう、キンケドゥ・ナウが立っていた。
はい、ベルナデット出てきましたね
現状をネタバレにならない程度で説明しておきますと
ベルナデットは自分の意思で戦ってません。
アマクサを動かすに至ってはベルナデットという存在がいればいいのです。人柱的な感じです。
ではなぜ苦しんでいるかというとIS自身の意思にベルナデットの意思が抵抗しているからと言っておきましょう
ではまたお会いしましょう!
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