織斑千冬は侵入者、トビアを見ていた。
しばらくするとトビアは起きる。
「…っ!?ここは…そうだ!シンヴァツ、コロニーレーザーは!エウロペさんは!?」
トビアは起きたと思ったら急に周りを見て叫び出す。
「落ち着け、貴様どうやってここに侵入した?」
「侵入?何を言って…もしかしてここは木星帝国なのか!?」
「木星?何を言っている、ここは地球だ。」
「地球…?俺は木星圏にいたはずだ!」
「……話がどうも食い違うな…貴様何者だ?」
「……い…いつも明るくニコニコ、ブラッククロー運送の…トビア・アロナクス」
「そんなわけないだろ、ただの運送会社のやつからレーザーという物騒な言葉が出てくることはないだろう」
「うっ…(この人には嘘はつけないのか…)俺は…クロスボーンバンガード…ガンダムのパイロットだ…」
「ガンダム?やはり話が食い違うな」
「すみません…ちょっと落ち着くまで待っていただけませんか…」
「よかろう」
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「落ち着いたか…?」
「えぇ…すみません、俺何か焦っていて…」
「話せる状況か?」
「はい、話せます。」
トビアは今までの戦いを話した、木星戦役のこと、鋼鉄の7人作戦のこと
そして千冬もこの世界のことを話した。
「宇宙世紀か…」
「えぇ…それにこちらの世界ではMSではなくISというものが……」
「にわかに信じ難いがお前は嘘をつくやつに見えないからな、信じることにする。」
すると保健室にいきなり真耶が入ってくる。
「織斑先生!さきほどのネックレスからIS反応が…!」
「やはりそうか…アロナクス、お前の持ち物からIS反応が出た。」
「IS反応?」
「いいから見に行くぞ。」
「は、はい!(俺の持ち物にそんなネックレスなんてあったかな…?)」
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整備室につくとディスプレイにはXM-X1 kai kaiと表示されていた。
「ではアロナクスくん、このネックレスに触れてみてください。うまく起動すれば展開されるはずですから」
トビアは見慣れたドクロマークのネックレスに触れる、すると展開された機体は彼が先代のパイロットに託された機体が
「これは!俺のクロスボーンガンダム!」
「クロスボーンガンダム…?さっきお前の言ってた…」
「(この世界でもあなたの意思を継げってことですか…キンケドゥさん)…こいつを使わせて下さい!試せる場所を貸してください!」
「今ならアリーナが使えるはずだ。ついてこい」
「はい!」
トビアはアリーナにつき、ISを装着した。
「へぇ〜ISってこんな感じなんですね」
背中にはX字の大型ブースター、頭部は目元以外が全てガンダムフェイスに包まれていた。そして胸には大きなドクロマーク、首元には2本のビームサーベル、両腕にはブロンドマーカー、足の太ももあたりにはヒートダガー、腰にはシザーアンカー、スクリューウェップ。加えてビームザンバーとビームガン、そしてA.B.C.マント…
「まんまあのクロスボーンガンダムだな…」
身体をしばらく動かしてみる
「なかなかの動きだな…」
「織斑先生?」
「私も久しぶりにISを動かしたくなった」
千冬はアリーナに降りていった。
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「MSと違って自分で動かさなきゃいけないってことがちょっとな〜」
「アロナクス、相手をしてもらおう。」
「千冬さん…?」
千冬は打鉄を纏いアリーナに降りてきた。
「行くぞ!」
千冬は突撃してくる。剣を横に振った
「そんな!い き な り!」
トビアは千冬の攻撃をビームザンバーで防ぐ。
「ビーム兵器!?やるな!」
「まだまだぁっ!」
トビアは密着状態で首元のバルカンを放つ
「くぅっ…!?」
千冬は急いで距離を取る
「はああああっ!」
ブースターを最大限吹かし急速接近する…………が
「うぉっ!?」
躓きこけてしまう。
「私の勝ちだな、アロナクス」
打鉄の剣がトビアの首元に
「は…ははは、負けちゃいましたね」
トビアはISの展開を解除する。
それと同時に千冬も解除する。
「アロナクス、お前に提案があるんだが」
「提案?」
「あぁ、このIS学園に入学してはどうだ?どうせ行くところもないんだろ?ここなら3年間なら安心だ。」
「……そう…ですね、今のところ帰る方法も思いつかないし、住む場所もない…断る理由が見つからないですね!」
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寮に来る
「ここがお前の部屋だ、同居人もすぐ来るはずだ。」
「同居人?」
「あぁ、私の弟だ。」
「なるほど、女子と一緒になるかと思ってドキドキしてましたよ。」
「お前はそっちのほうがいいのか?」
「ま、まさかぁ…」
「あとそれとこれを3日後の入学式までに覚えてこい。」
すると千冬はタウンページほどの冊子を何冊もトビアの目の前に置いた。
「これを……3日で…ですか?」
「何か問題でも?」
「……いや…問題しか見つからない……んです…けど…?」
「じゃあそういうことだ、しっかりな。」
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その日の夜、トビアは自室で冊子を読んでいる
「………まだこれの半分しか覚えられてないんだけど……」
最終的には全て覚えられたのであった。
キャラの口調が………