やっと投稿です。
これからはもっと早く投稿したいと思っているので、見捨てないでください!泣
捕獲隊から逃げるため、3手に分かれて森の中を駆け抜けた五匹のポケモン。サーナイトの能力『超強化』により5匹はより早く行動できた。集合場所は、サクラシティ。そこには、五匹のポケモンの様々な思惑がある街だった――。
②サーナイトの場合
『超強化』。それが、サーナイトの能力だった。気づいた頃にはチームの一員となっていたが、チームに入る前はこの能力を使い、いろんな人物を欺いてきた。強盗をすれば、逃げる時に素早さを上げれば、確実に逃げれる。事故を起こしても、体力のパラメータを上げておけば、必ず生き残れる。催眠術を使い、色んなオスと付き合ってきた。タマゴは、5回、産んだ。そんなサーナイトには『裏の女王』という、渾名がついた。そんな時に、ザングースに声をかけられた。ホステスとして働いている時に来たザングースには、頭の片隅であったことのある記憶があった。過去のことは、知らない。気づいた時は『裏の女王』になり、チームの一員となっていた。自分の過去を知りたい。ただ、それだけだった。自分はいつ産まれ、誰に育てられたのか。裏の女王時代にとある事件があった。組長が殺害される事件。誰が殺したのか。サーナイトは知っていた。当時恋人同士だったエルレイドが殺害現場に向かっていることを。
③ルカリオの場合
何故、自分は生きている・・・?ルカリオはよくそう考える。過去の記憶はない。しかし誰かに殺されかけたのはぼんやりとだが覚えている。ナイフを持ち襲ってくる姿が。『超腕力』という能力はとても不便なものだ。少し力を入れるとすぐに壊してしまう。喧嘩をすれば相手に大怪我を負わせることは良くあることだった。その頃から裏の世界、いわゆるヤクザの世界に住むようになった。拳銃やドラッグなどが平気で行き交うこの世界ではこの力はとてもよく使えた。元々身体能力はいいほうだったから、身体さえ鍛えれば誰にでも勝てた。銃を出してきたら一瞬で間合いを詰め、超腕力で銃を掌で潰してしまえばいい。あっという間に若頭まで登り詰めた。しかし、そこで大きな事件が起きた。組長であるリザードンを舎弟であったエルレイドが殺しているのを目撃してしまったのだ。部屋に入ると胸を銃で撃たれ、息絶えている組長と返り血で血まみれになったエルレイド、そして、ソファで泣き叫ぶ幼いケロマツが目に入った。エルレイドから事情を聴いたルカリオは、エルレイドを逃がした。そして、自分が罪を被った。刑務所に入れられた。その時
とあるポケモンが面会に来た。現リーダー、ザングースだ。彼は記憶が無く、特殊能力を持っている。お前と同じだと話した。
「真相を一緒に究明しないか?」
ヤクザである自分に何ができるというのか。ザングースには馬鹿馬鹿しいと伝え、ルカリオは面会室から去った。エルレイドが面会に来ることはなかった。刑期もあと1週間と迫った時、1通の手紙が届いた。宛名はザングース。最期の説得だった。ルカリオは決心した。刑期が過ぎた冬、ルカリオとザングースはとある組織を立ち上げ、自分たちと同じ特殊能力を持ったポケモンを調べ、仲間に勧誘した。全員記憶が無く、特殊能力を持つ。そして、名前には『A』・・・。自分と同じ共通点を持った4匹のポケモンと共に真相を探す。自分たちの失われた記憶を・・・。
次回投稿・・・未定。
頑張ります。