『A』のために   作:RYOTA UI

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更新が遅くなっても誰も困らないでしょ。

見る人少ないんだから。

ま、暇だから早めに投稿するように心がける次第です。


超聴覚・発見

捕獲隊から逃げるため、3手に分かれて森の中を駆け抜けた五匹のポケモン。サーナイトの能力『超強化』により5匹はより早く行動できた。集合場所は、サクラシティ。そこには、五匹のポケモンの様々な思惑がある街だった――。

 

④ザングースの場合

リーダーという肩書きであるが、ただ言い出したのがザングースだった、という理由でリーダーという立場にたっているだけ。ザングースの過去が消えたあとは荒んだ人生を送っていた。生きるために、死なないために。万引きをした。不法侵入で泥棒もした。挙げ句の果てには架空のセールス会社を作り、いろんな家庭から金をふんだくってやった。『超聴覚』という能力もうまく利用することができた。しかし、とうとうそのことがばれ、ヤクザグループから必死に逃げ回っていた。そんな時だった。一匹のポケモンがザングースに手を差し伸べた。そのポケモンはザングースを家に匿い、食べ物を与えてくれた。彼はごく普通のサラリーマンだったが、自分の生まれ故郷である場所で大きな事件を起こし、こちらに逃げてきていた。さらにとあるポケモンを探しているといい、朝早くから夜遅くまでポケモン探しを続けていた。ある日、机の上に置き手紙が置いてあった。本文は、

 

『オはよう。

ゲんきかい?

あンな奴を見つけるのに3年もかかった。

キみは記憶を探しているんだろう?

デも、君ならきっと探せる。

イままでありがとう。

ロくな奴じゃなくて本当にすまない。』

 

所々カタカナになっていて読みにくいがそんなことは気にしなかった。確かに、彼はその後戻ってくることはなかった。彼の行方を近所のポケモンに聞いてみても誰も知らなかった。そして、彼に言われた通りザングースは自分と同じく記憶を失ったポケモンを探し出し、あのチームを発足させた。その時に、ある噂話を聞いたのだ。ザングースを匿ってくれていた命の恩人、エルレイドが事件に巻き込まれ、逃亡していると言う事を。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サクラシティに一番に到着したのはルカリオだった。捕獲隊がいないのを確認するとポケモンセンター・・・、ではなくその横の路地に入っていった。路地裏にあったのは小さな雑居ビル。そこの1階。そこはルカリオが記憶を失ってから過ごしたヤクザの本拠地ともいえる場所。しかし、そこには誰もいない。全員警察によって摘発されてしまった。ルカリオがここに来たのは理由があった。ここにはかつてルカリオが調べた『捕獲隊』の調査結果の文書があったからである。組長室の、本棚。・・・の裏にある小さな隙間。逮捕される直前にとっさに隠したのは幸いだった。文書はそこに残っていた。手に取り埃を払うとルカリオはサクラシティの明るい街の中に入っていった。

 




いかがでしたか?

これからも少しづつ投稿します。

次も1ヶ月後かな?
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