モンスターハンター 〜恋と絆の物語〜   作:雷竜

14 / 52
ナルガクルガ撃退第一話です!どうぞ、あとUAが1000越えました!皆さんのおかげです、ありがとうございます!


アリスとユクモ村の被害

カズキ達はユクモ村についた

 

 

悲惨、それ以外なんとも言えなかった、住宅は燃え、所々温泉水がこぼれている、ナルガクルガが暴れた跡だ

「なんなんだ、これ」

カズキは悲しみのあまり膝を地面についた

「カズキ、落ち着いて」

なんて言うカナンも泣いていた

「故郷が…あんまりだニャ………」

アカツキは悲しんでいたが目は怒りに満ち溢れていた

「これは、悲惨すぎるぞ」

シーナもここまで酷いのはあまり見たことがない

「そうだ、村長!」

カズキは無我夢中で村長の元へ走り出した

「カズキ!探しました。来るのが遅すぎますよ?」

「すみませんでした!それよりナルガクルガは」

「ここを左に行ったところの丘に一人のハンターがいます!急いで」

カズキは急いで走り出した、それを追いかけるようにアカツキ、カナン、シーナも後をおった

「きゃっ!もう!応援が来ないじゃないの、村長さま!」

聞こえなくても叫んでいたハンター、操虫棍の使い、名をアリスという

「大丈夫か?君」

カズキはアリスに声をかける

「あれ?ナルガクルガはどこへ?」

「飛んでった」

「あら、そうなのですか?」

口調がお姫様の貴族生まれ、それがアリスだ

「君は?」

「アリス・ナタールと申します、アリスと呼んでください」

「僕はアメリア・カズキ、カズキで良いよ」

「カズキ〜!大丈夫?」

「カナン、シーナも、大丈夫だよ」

「そこの子は?」

とカナン、

「すみません、名を名乗っておりませんでしたね、私はアリス・ナタールですわ」

「その武器はなんなの?狩猟笛でなければ太刀でもない」

「これは私の生まれた土地に伝わる操虫棍と言います」

「はじめて聞く武器だなぁ」

「私の村だけなので」

「そっか、まあナルガクルガ討伐しにいかないと、アリスも同行してくれる?」

「もちろんですわ」

なんて会話している後ろでは………

 

 

「なんか良い雰囲気しちゃって……カズキは私の物なのに」とカナン

 

 

「カズキはカナンの物じゃないぞ」とシーナ

 

 

「ご主人様は美少女と遭遇しやすいですニャ」

とアカツキ

 

 

「これは………」

 

 

「「「女たらしね(ニャ)」」」

 

 

 

と言ってるとカズキとアリスは武器を取った、ナルガクルガだ

「私たちも行くわよ!」

 

 

「はぁぁぁ!」

カズキは大剣で斬りかかり………足に直撃するはずだった

「ギャァァァ!」

ナルガクルガは尻尾から刺のような物が出てきてカズキの横腹を攻撃した

「ぐはっ!」

直撃しても尻尾によるぶっ飛ばしは無かったがレウス防具を破り刺がカズキの肉に刺さった

「カズキさん!大丈夫ですか?」

「ありがとう、平気だよアリス」

「ギャァァァ!」

今度はカナンのLV2貫通弾がナルガクルガの翼を狙った

「くらいなさい!」

カナンの貫通弾は見事に翼を破り、ダメージが入った

「いくニャ!」

アカツキは怯んだナルガクルガに爆弾を投げかかった所へゴォッと風が起きた。否、ナルガクルガがアカツキの背後に飛んだのだ

「ニャ?」

アカツキにナルガクルガの固い鋭利な翼が襲いかかる

「危ないぞ!アカツキ」

キーンと金属音、シーナの合戦槍の盾がアカツキを守った

「危ないニャ…助かったニャ、シーナさん」

「気にするな、さあ、行くぞ!」

シーナはナルガクルガに突撃を放った、ナルガクルガがシーナの今の行動によりある影響が起こることも知らずに………




作「いやぁ、すみませんでしたぁ旅行に行って投稿遅れましたぁ」
カズ「何様だよ、ていうか作者アブに喰われて軽く腫れました(笑)」
作「キンカン塗ったら治り始めたという事実」
カズ「まあ、小説に支障が出ないなら良いか」
作、カズ「では、また次回!」

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。