「………なんでっ!私だけぇ〜!」
カナン、いろいろありました
「聞いてよ読者の皆さん!私がね、アイルーをスカウトしようとしたらメラルーがアイルーのアイテムを盗んだうえ私の美味しそうなこんがり肉Gを盗られたのよ!?」
カナンはアイルーをスカウトしようと近くの集団に近寄って話している途中にアイルーのアイテムを盗み、カナンのアイテムも盗まれた
「カズキに何て言えば良いのよ〜!」
んっ?メラルー発見…私のこんがり肉Gを盗んだ奴だ………
(どうなったかは読者の皆さんにお任せします)
「ああ、美味しいわ、流石こんがり肉G……」
カズキやシーナがいたら言ってくるだろう、「太るぞ?」って
………食べてたらシーナとカズキに会った
………アイルーが8匹いた
「カズキ〜!」
はっとカズキが後ろを向いた……シーナがいなければ背中から抱きつけたのにっ!チッ
「?カナンか、なんか舌打ちが聞こえたが………」
シーナはかなり耳がよい、聞こえないように舌打ちをしたのにバレるくらい
「?私は聞こえなかったよ〜?」
カナンはとりあえず言い訳をしておく
「なあカナン」
「なに?カズキ!?」
「アイルー………」
「………」
これだけは言えない、スカウト出来なかったと
「まあ、お腹空いたな、カナン、肉焼いてくれ」
カナンは一人だけ肉焼きセットGを持っている、Gと書いてあるだけに高い、旨い、難しいの三点セットである
「生肉がないわ……」
「俺が持っている」
「わかったっ!」
超上機嫌で肉を焼き始めた
「♪〜♪♪♪〜〜〜♪〜」
肉焼きの歌、がありそれを歌い終わってあげるとこんがり美味しく焼けるのだ
「はい!ウルトラ上手に焼きました〜っと、はい、カズキ!」
ああ、めちゃくちゃ美味しそう、これは冷める前に………頂きます
「カズキさ〜ん!アイルーをスカウトして参りましたぁ!」
アリスがきた、後ろからアイルーの大軍が押し寄せてくる
「ニャ〜!ユクモ村に行くニャ〜」
「ユクモ村で村の人に最大級の美味しさの野菜をプレゼントするネギ、」
「まてまてぃ!我がタル爆弾の極意を教えてやるのだぁ!」
「ユクモ村でプーギーレースをするにゃ〜」
「………ポポミルク、あげたいな………」
「うぉぉぉ!なんだか知らんが燃えるぞ〜!」
このやかましいアイルーは後に長老と言う、元気だな、おっさん。
「これでアイルーは16匹………十分すぎる、帰ろう、皆」
ここで緊急事態発生、気球、7人のり
「………アイルーさん、早速ですがユクモ村はこの先の山を越えたところなので潜ってきてください」
「ワシは長老じゃ、潜るのは、腰がいたいのう」
「長老も気球にどうぞ」
「待って待って〜長老一人はうるさいからココアが一緒に気球に乗ってよ?」
………気球にて
「我が村にはアイルーの温泉があってじゃな、小さくて皆入れなかったのじゃ」
長老の長話、付き合うのはカズキとココア、他は疲れて寝た
「なら温泉をユクモ農場に作りましょう、大きな物を、源泉はたしかありましたよ?」
「おおっ!それは楽しみ、皆で温泉を作ろうじゃないか」
「名案ですニャ、長老」
「もっと褒めても良いぞ?ココアよ」
………ユクモ村は、楽しくなりそうだ
ユクモ村はこれから高度な頭を持つアイルーと力持ちのココアその他etc………により防衛武器を作っていくらしいです。次回は温泉作り!