ありがちな風呂場のハプニング
村長とカズキとカナンが話している頃・・・
「ドリンク屋さーん」
「どうしましたか?アカツキさん、クエスト時間越えてますよ?」
「それが旦那さんはちょっと今日は行けなくなってしまって・・・」
「なら、また今度で良いですよ」
「ありがとーニャ」
「また今度でクエスト受けてくださいね?」
「旦那さんに言っとくニャ〜」
そして、カズキとカナンは・・・
「カナン、家はユクモ村の自慢の風呂に一番近くてそれなりに大きな家だからのんびりしてね」
「わかりました、寝るところは・・・」
「好きなところを使ってよ」
「じゃあ、ここで」
そう言って指した場所はカズキの寝るひとつ上のいつもアカツキが寝るにはどう考えても大きな二階建てベッドの上の方だった。
「いや、いいけど僕の上だよ?」
「私は構いませんよ?」
「僕が気にするんだよぉ」
「ではユクモ村の風呂に行きましょう?」
「そうだね、いつもは男女別々だから安心してね?」
「私は留守番してるニャ」
「よろしくね、アカツキ」そしてカズキとカナンは温泉へ・・・
「あっ、ごめんなさい洗剤忘れてしまいました。」
「なら先に入っているから、それにこの時間帯だから客は他にいないよ」
「わかりました、では、後で」
カズキは先に風呂に入っていた
「〜♪」
更衣室から鼻声が聞こえてきた、余程の男性客だろう。にしてはかなり音程が高い
「ツアーの男性客かな?」
次の瞬間入ってきたのはバスタオルで胸もとを隠していたカナンが入ってきた。
「カ、カナンここは男子風呂だよ!」
カナンは間違ってしまったのだ。すると番台が
「この時間帯は誰もいないから混浴でもいいですニャ」
「いや、そういう問題じゃないでしょ」
「他の風呂は閉めましたニャ」
カナンを見ると間違えた羞恥心でか、顔を赤くしていた。
カナンは見た目より胸があって着痩せする人なのかと思った瞬間
「なんで見てるのよ!カズキの変態!」
そう言うと風呂桶を投げてきた。風呂桶はカズキの頭に直撃してカズキは気絶してしまった。
「少し、やりすぎですニャ〜」
と番台が言っていた
そしてカナンが帰ってから5分後にカズキがかえるとカナンに凄く睨まれた、殺気が半端ない、殺気だけでドスファンゴを倒せそうだ。
「カズキ、私の、その、見たでしょ」
「本当に見るつもりは無かったんだ、カナン許してくれ!」
「まあ、私が間違えたのも悪かったからなかったことにしましょ」
「ありがとうカナン、カナンは着痩せするんだね」なんてカズキが言うと今度は膝枕していたアカツキを投げてきた、アカツキの頭とカズキの頭がぶつかりアカツキがかなり痛がっていた。
「カズキはもう少しプライバシーを考えなさい!」と怒られた、何が悪かったんだ、僕は
ちなみにその日上に寝ているカナンの匂いがいいにおいだったのは言わなかった
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