モンスターハンター 〜恋と絆の物語〜   作:雷竜

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今回は番外編なのでアカツキが帰ってきますが次話からまたいないです
(笑)
今回の小説のリクエスト者は我らの団モンスター(ズ)の作成者、辿月真理愛さんです。リクエストありがとうございました!皆さんもリクエストお待ちしてます。では長くて失礼!どうぞぉ


20話記念特別編!!!

「今日は皆で自由にしよう、僕も用事があるから」

 

 

 

カナンとアリスはドンドルマの喫茶店に来ていた

 

「アリス、貴方もカズキが好きなの?」

 

「性格が…気に入りましたわ」

 

「ふぅん、そうなんだ」

 

 

 

「………」

 

「せっかくきたのですからケーキでも食べましょう?」

 

アリスは気を効かせてケーキを二つ注文する

 

「そうね、ありがとう」

 

カナンはケーキを頼み紅茶を飲んでいる。

 

「アリスは昔何をしていたの?」

 

「なにって、ハンターですわ。」

 

違う、そうじゃない。気になっているのはどこで何をしていたのかである。アリスは絶対になにかを隠している、カナンはそう感じていた

 

「今は、ユクモ村のハンターよ。でも、昔は?」

 

「………なんでもお見通しでしたか、ですが言えませんね」

 

やはり勘は正しかった、なにかを隠しているのだ

 

「………カナン、貴女にのみ教えます。絶対に誰にも言わないこと、わかった?」

 

アリスの口調が変わった、そしてアリスは縦に首を降る

 

「ドンドルマ…ここのことはご存知ですわよね?」

 

「ええ」

 

「私がこういう口調なのは……ドンドルマの、貴族に値する家の家計だからです」

 

?訳がわからない。ドンドルマに貴族は存在しない、一番上は大長老である……まさか!

 

「大長老の、娘です。」

 

「嘘でしょ………」

 

「マジです」

 

驚いた、それしか言えない

 

「あ〜あ、せっかくカズキの愛を語り合うお茶会だったのにこんなシリアスな空気………いやですわ」

 

「お客様、ケーキをお持ちしました」

 

タイミング悪いな、店員!とカナンは思う

 

「そこに置いてちょうだい」

 

「わかりました、どうぞ。」

 

二人はケーキを食べる。カナンは豪快に、アリスはフォークで姫のような手つきで食べ始めた

「カナン様はいつカズキ様とお会いになったのですか?」

 

「えーっとね、ユクモ村の村長に呼ばれたから行って、その後カズキに会って共同生活をして、あなたとシーナに会った………そんな感じね」

 

やましい事はしてないよ?と言わんばかりの視線を送る

 

「いらっしゃいませ〜」

 

カランカランと音をたてて入ってきたのは……シーナだった

 

「ん?お前らもいたのか、混ぜてくれ」

 

まずい、愛を語り合うお茶会だったのに断念される!?

 

「それはちょっ」

「もちろん構いませんわ!!!」

 

アリスは超、目を光らせていた☆

 

???そんな思考しかカナンにはない

 

「そういえばシーナさんはカズキをどういう風に思いますか?」

 

単刀直入過ぎるだろ!っとカナンは頭の中でつっこむ

 

「そうだな……良い仲間・・・だな」

 

シーナはカズキにまだ愛を芽生えていない

 

「つまらないですわ」

 

「………あ、コーヒー一つ」

 

「無視ですか………酷いです。」

 

「そんな質問したのが悪いぞ」

 

その後は今後の進路を決めて帰った

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいま〜、カズキ!」

 

「おかえり!カナン!」

 

カズキはカナンに抱きつく

 

「ふえぇ?カ、カズキ、嬉しいけど………いきなりすぎるよ」

 

「カナン大好き〜」

 

カズキはカナンの豊乳に甘える

 

「「この!変態が!」」

 

カズキはシーナのアッパーとアリスの投げ技により引き剥がされた

 

「ごめんにゃ〜、カズキはドキドキノコで性欲と愛が溢れて甘えるように一時的になっちゃったニャー」

 

とアカツキ

(番外編なのでアカツキの登場は当たり前!)

 

「カズキ様、私と一緒に寝ましょう?」

 

アリスはドキドキノコが本当か?を試した

 

「うん!一緒に寝よ!」

 

(なんかショタ?)

 

カズキはドキドキノコでややショタっ子になっていた

 

「今日は僕が一緒に寝るからダメにゃ」

 

性欲と愛が溢れているのでいつ襲うかわからないのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「カズキさん、昨日は楽しかったですわ〜」

 

「ん?昨日の記憶があまりないな」

 

「なんでもないわよ///」

「?そうか」

 

カズキ達は、何があるかわからない




次話から普通に19話の続きで行きます

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