モンスターハンター 〜恋と絆の物語〜   作:雷竜

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ユクモ村が壊滅するわけではありません(笑)


じゃあな、ユクモ村

ここは、ユクモギルド。ここの良いところは温泉があること(混浴)

 

「すみません、オトモのクエストが………」

 

カズキは恐る恐る聞いてみる

 

「ありますよ、一応。ただ………」

 

そこに行くためにはアイルー用の特別な荷台が必要、それを作っているのは少しユクモ村から離れた場所。ポッケ村に行く必要がある

 

「じゃあ、ポッケ村に行きます」

 

「気をつけて」

 

 

 

 

カナン達に事情を説明………

 

「なるほどね、じゃあ行きましょうか」

 

決断速ぇぇ!流石カナン、決断力ぱねえっす

「あ、ココア?旅の準備よろしく」

 

なんかココアが温泉浸かってたし・・・?

 

「了解ニャ」

 

ココアはその場で穴を掘り、準備に向かった

 

ニャ?ナンカウシロカラゴウオンガ・・・ニヤァ!

 

ココアカ、ヨクモドッタ…ナゼオユガデテキテイルノジャア〜!

 

……………お二人様御愁傷様です

 

 

 

 

 

 

カズキ達は村の人や村長、長老やココアに別れを告げて出発した。

 

「ポッケ村………」

 

シーナは一人呟く、なにか因縁がありそうだ(もちろんフラグ)

 

 

「そういえばカズキは?」

 

カナンが問う

 

「カズキさんならライトボウガン片手に後ろにいきましたわ」

 

sideカズキ………

 

「ボウガンには興味があったしな」

 

カズキは後ろから食料を奪おうとしているジャギイをライトボウガンで撃ち殺していた

 

「………出てきたお前らが、悪いんだからなぁ〜!」

 

カズキ、発狂(笑)

 

「あれ?カズキじゃない?」

 

カナンがカズキの横に座る

 

「ライトボウガンの持ち方が悪いわ」

 

カナンが密着し、直接教えてきた

 

あっ、柔らかい二つの物が背中に当たる………大丈夫、俺は紳士だ。

 

「カズキはライトボウガンにも興味があったのね」

 

「・・・まあな、そんな感じ」

 

「ボウガンは頭に一番ダメージが入るわ」

 

世界常識、俺でもわかるわ(笑)

 

「というか飽きたしもう中に入るわ」

 

「そうね、そうしましょう。ポットココアを作ってあげるわ」

 

ありがとう、そう心で呟いた

 

 

 

 

 

 

「腹減った、飯食いたい」

 

カズキ、絶賛腹ペコだぜ

 

「待ってなさいよ!少しくらい」

 

なんていうカナンは料理作らないじゃないか!・・・って言うと窒息死させられるのでやめとく

 

 

 

 

そして料理だが………。アリスの料理は神様絶賛の美味しそうな料理がならんでいた

 

「特産キノコのシチュー、ドスファンゴのステーキ。トウガラシ入りのサシミウオのハンバーグ、その辺りに生えてた山菜のサラダです。………カナン様は料理が作れなかったりして(笑)」

 

ああ、せっかく俺の評価ポイントが上がった瞬間元に戻った。カナンに喧嘩売るとかバカだろ。あんな体術バ・・・あぐっ

 

「なんか私をからかったみたいね?カズキは最近肝が座ってきたみたいね。どう?私と一本組手を殺らないかしら」

 

殺らないかしら・・・って殺されるぅ〜!ダレカタスケテー

 

「がんばれ、自分で撒いた種は自分で刈り取れ」

 

シーナ、お前も裏切ったな

 

(笑)ニコッ

 

アリスよ、貴様もか

 

「逝くわよ?」

 

「お、落ち着けカナン!」

 

「先手必勝!」

 

カズキはカナンに腹パン→足掛け→倒れたところをキャラメルクラッチ→首絞め

 

「あっ!ぐうぎがぁ………」

 

「酸素が欲しいのかしらカ・ズ・キ?」

 

「………」無言で首をたてに降る

 

「ちゃんと喋って貰わないと………ね?」

 

あ、もうだめ。窒息しすぎて視界が暗転したわ。

 

 

 

 

 

サア、カズキトネヨウカシラ

 

ワタシモネマスワ

 

…ワタシモイレテクレ

 

………

 

………

 

イマユキヤマヲコエテイテサムインダ

 

ドオリデサムイワケネ

 

結局四人で仲良く(約一名強制)寝ましたとさ




2日位に一回投稿、頑張ってます。おかげで学校では授業中→睡眠Zzz

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