モンスターハンター 〜恋と絆の物語〜   作:雷竜

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タイトルはそこまで関係無いです(笑)


殺らなきゃ殺られる!

「ぐぁぁぁっ!」

 

シリスの振りかざしたナイフはカナンに向け、血が舞った。がその血はカナンの血ではなかった

 

「うっ、間に合ったみたいだね」

 

間一髪、カズキは自らの腕を犠牲としカナンを守った

 

「カズキ………ごめんなさい、私のせいで」

 

カナンは謝ることしかできなかった。守ってもらい、自らのせいでカズキの腕から血が出ているのだから

 

「気にすんなよ、傷は浅い」

 

………口では言うが実際結構深い

 

「姫を守りに来た王子様?ククク、面白い」

 

シリスは完全に別の人格と変わっていた

 

「なら王子様巻き添えで姫よ、シネエェェ!」

 

シリスはナイフを再び持ち替える、あのフォームは………

 

「マズイぞカズキ、あれは・・・シリスの本気だ」

 

「だろうね、フォームがあからさまに違う」

 

だが倒さなければいけない

 

「くたばれぇぇぇ!」

 

「なっ!速い!?」

 

そのスピード、カズキの二倍近い

 

「だが、負けるわけにはいかない!」

 

カズキは考える、技術では完全に負ける。どうすればいい?

 

「余所見してんじゃねぇ!」

 

シリスの突きがカズキの肩を貫く

 

「ぐっ、まだだ………」

 

ならどうする?太刀を使う?相手はナイフ、不平等だ。………動きを止めればいいのか!

 

カズキは近くのアイテムボックスから一つの投影物を取り出した

 

「くたばれぇぇぇ!貴様がいなければぁぁ!」

 

「死ぬのはお前だ」

 

冷酷な声がマイハウスの中で響いた、

 

「これを喰らえ!」

 

カズキはシリスの顔に閃光玉をぶつけた

 

瞬間、閃光がほとばしる

 

「目が、目がぁぁ!」

 

隙が出来た、殺るなら今しかない………!

 

シリスは煙玉を投げつけた、視界が悪くなる。

「皆落ち着け!視界が悪くなっただけだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

煙が治まると一つの手紙が置いてあった

 

この村の裏に来い、古い闘技場がある。俺はハンターだ、武器を使え。決闘は午後10時だ!

 

今は午前2時、まだまだ先である

 

ああ、疲れた。少し休もう。カズキは意識を手放した(寝ただけ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリスとカナンは手紙を読んだ。

 

「カズキの事だし、ついていったら怒られるわ」

 

「でも助けにいきたいのですわよね?」

 

「当たり前よ」

 

「それなら、後々闘技場に向かいましょう」

 

「そうね、シーナは今回縄で縛ってどこかに置いておきましょう」

 

アリスは(´・ω・`)?となる

 

「シリスは元彼よ、逆にこっちが攻撃されるかも」

 

「なら早速・・・あ、シーナさん。少しこの目隠しを着けてください。あ、ありがとーございます。」

 

結果、シーナは縄で縛って(目隠しをしたまま)襖にぶちこんだ

 

「むごご、むごごごむががっ?」(カナン、行きなり何する?)

 

「何て言ってるのかわかりませんわ」クスクス

 

「さあ、準備をしましょう。闘技場のね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

sideカズキ

 

午後8時

 

「奴はスピードタイプ、どの武器で行くか?」

 

候補………太刀、片手剣、双剣

 

 

 

………よし、全部持っていこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後10時………約束の時間だ

 

「おっ、逃げずに来たな!」

 

太刀を持っている………かなり強そうな太刀だ

 

「シリス、この戦いはどういった勝負だ?」

 

「焦るな、まず勝利方法は相手の殺害、気絶、降参と言わせるまでだ。て言うかお前………どんだけ装備持ってきたんだよ。そりゃ何個まで、って言ってないけどよ」

 

カズキは腰横に太刀を備え、腰の後ろに片手剣を置き、背中に双剣を担いでいるのだ

 

「ハンターに複数の装備を持っていってはいけないという規則はない!」

 

………事実だ

 

「そうか、なら行くぞ!」

 

カズキの双剣とシリスの太刀がぶつかった………

 

それは、負ければシーナが奪われる。勝てばシーナを連れて帰る、というものだった

 




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