モンスターハンター 〜恋と絆の物語〜   作:雷竜

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長かった、どうぞ!


アマツマガツチ撃退part1

アリスとカナンは古竜戦の前なのに日常会話を行っていた。アマツマガツチも舐められたものである。

 

「最近ココット村で新しいサイダーアイスクリームっていうスイーツが開発されたらしいですわ」

 

「美味しそうね、行きましょう!カズキは?」

 

「………」

 

 カズキは今、数少ないアマツマガツチの攻撃方が載っている古文書に集中していた

 

 

 

「ねーぇーカズキぃ!」

 

「何で古竜戦の前なのに日常会話が出来るんだよ。俺は奴に勝つために古文書を読んでいるのに!!」

 

「本音は?」

 

「んなもんギルドにアマツマガツチの撃退を証明しG級許可証を得るためだろ!」

 

するとカナンとアリスの口が笑った

 

『ふーん、そんな本音なんだぁ(笑)』

 

「なっ!違うぞ。シーナを見ろ、アイツは戦う前の精神統一を………あれっ?」

 

「………Zzz」

 

疲れて寝ていただけだ

 

「あれの何処が精神統一なのかしらぁ?」

 

「なんでこのteamはこんなにも異常な奴しか集まらないんだぁ!」

 

するとアカツキが俺の服を引っ張る。

 

「旦那さん、ついたにゃ。」

 

禁足地………古竜の撃退ポイント、まあただ単に古竜のいないときに古竜の巣を撃退場に加工しただけだ。

 

「ギルドの支給品は………あった。」

 

バリスタ、撃龍槍専用ツルハシ、バリスタ単発拘束弾、そして一般的携帯研石や応急薬グレートだ

 

古竜戦ということでギルドも応急薬ではなく応急薬グレートを支給してくれたらしい。

 

 

 

「みんな支給品は持ったね?行くよ!」

 

『おーっ!』

 

「後アカツキは単独行動で頼む。」

 

「なんでニャ?」

 

「皆で連携もいいけど一人が後ろから全体の状況を把握すれば攻撃が楽になる。後生命の粉塵を渡すから危ないときは使ってね。頑張れよ、アカツキ。」

 

「了解ニャ!」

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

「やっと来たか、待ちわびたぞ」

 

「そりゃサーセン。」

 

「全力で、かかってこい。」

 

「もとから………そのつもりだ!」

 

ランスのシーナを前方とし中間をカズキ、アリス。そしてボウガンのカナンが後方だ

 

「やぁっ!」

シーナはランスを構え突撃、しかしアマツマガツチは空中に浮き回避した

「空中でもボウガンは当たるのよ!」

カナンのボウガンが火を噴く、水属性のアマツマガツチに対しカナンは雷撃弾………ギルド開発品だ。銃弾に雷属性が付いているのだ

 

「ぐっ!」

 

雷撃弾はアマツマガツチの翼に当たった、アマツマガツチはゆっくりと降下する

 

「お主らはふざけたチームだと思ったが案外戦闘ではしっかりしておるではないか。見直したぞ」

 

「なんでふざけたチームっていう扱いなんだよ………」

 

それは禁足地に来る時の話をアマツマガツチが聞いていただけだ。

 

「いくぞ、はっ!」

 

アマツマガツチは竜巻を四つ展開した、竜巻はアマツマガツチを中心に四方向に放たれる。

 

「起動さえ読めば楽勝じゃねえか(笑)」

 

竜巻を回避したカズキ、だが竜巻は砂を巻き込んでおりその後ろにアマツマガツチがいたことには気がつかなかった。

「うわっ!」

 

だからカズキの目の前にアマツマガツチがいるのだ。

 

「こんな簡単な攻撃に引っ掛かるとは………バカめ。」

 

アマツマガツチは水の塊を放つ、至近距離なので回避はできない

 

「………ぐはぁっ!」

 

よって直撃した。

 

「カズキ!」

 

カナンは回復弾level2をカズキの背中に当てる

 

「大丈夫か!」

 

シーナも生命の粉塵を使いカズキを回復させる

 

「だっ………大丈夫。ありがとう。」

 

「旦那さん、バリスタを使いますニャ!」

 

ドスっ!という効果音と共にアマツマガツチの背中に直撃した。

アマツマガツチはかなり怯んでいる。ボウガンよりバリスタの方が強いのでは?と思うくらいだ

 

「猫の分際で………いい気になるなよ!」

 

風の砲撃がアカツキに直撃、もちろんアカツキは

 

「フニャー、もうだめですニャ。一時撤退ニャぁー!」

 

「アカツキ………アカツキー!」

 

「ただ休むだけニャ」

 

うん、知ってる。

 

 

 

「カズキ!アクアブレスだ!!!」

 

アクアブレス………効果はアマツマガツチが怒り状態になった時のみ発動される攻撃方だ。ステージの上空に飛び立ちステージ全体に直線的な水でできたビームのような物がハンターを襲うのだ。

威力はステージの地面を抉る程度だ。

 

「後ろから来たわよ!」

 

堪らず横にひとっ飛び

 

「横からも来ましたわ!カズキ様狙われてますっ!」

 

………またか、わざとだろ

 

堪らず前にひとっ飛び

 

「カズキ!また前からだ!横に逃げろ。」

 

もうやだ、スタミナ残ってない。

 

ギリギリだったがなんとか回避に成功した。

 

………堪らず横にひとっ飛び

 

 

 

するとアマツマガツチが降りてきた、アクアブレスは疲れるのだろう。

 

「御主………まだ生きておったか・・・!」

「かなり危なかったぜ」

 

 

 

でもたしか古文書にはアクアブレス以外にももう一つ最大攻撃力をもつやつがあったはず………

 

「お得意の技はまだ隠すつもりか?」

 

「何処でその情報を手に入れたか知らんが使ったらお主ら全員死ぬぞ?」

 

怒り状態でもアマツマガツチは本気ではないらしい

 

「そうか………アリス、カナン、アカツキ!」

 

アカツキが単発拘束弾を放つ

 

「ぬぅ………猪口際な!」

 

「全員突撃!」

 

アマツマガツチの拘束時間は約15秒、そこでダメージを与える必要がある

 

「んっ!とりゃーぁ!」

 

片手剣初心者?のアリスはなんかフォームがなってないが武器が強いらしくアマツマガツチの鱗や甲羅を簡単に斬っていく

 

「はっ、やっ、とう!」

 

ランスのシーナはアマツマガツチの鱗や甲羅が無いところを突き刺す

 

「………」

 

カナンはボウガンで仲間に当てる危険性があるので待機

 

「はっ、とりゃぁ!!」

 

カズキの大剣、溜め斬りだ。

 

アマツマガツチの鱗や甲羅を吹き飛ばし身体を斬り裂いた。

 

アカツキどこいった?

 

そこで拘束が終わった

 

「お主ら許さん!喰らえ、タイフーン!」

 

カズキ達の目の前に巨大なタイフーンが表れた

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