モンスターハンター 〜恋と絆の物語〜   作:雷竜

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書くことなし………


ざわめく森part1

「一応村長の依頼だから………アイテムはしっかり持っていこう」

 

回復系アイテム、大タル爆弾、念のための秘薬と砥石

 

「皆、準備終わった?」

 

「私はおっけーだ」

「私も平気です」

「あ、まって。銃弾がまだ準備出来てない」

 

カナンはいつも銃弾の準備が遅い

まあしょうがない、だって種類が多すぎるからね

 

「待ってるから慌てなくていいよ。」

 

 

10分後、カナンのアイテム整理が終わったのでクエストにようやく出掛けられる

 

「村長〜!」

 

村長は家を出た所にいてくれる

「準備は終わりしたか?終わったなら、『ざわめく森』行ってもらいますよ?」

 

「わかりました、行きます。」

 

クエスト内容はドスファンゴ一体の狩猟だが、二つの竜の鳴き声が聞こえた………つまり乱入の可能性がある

 

「……気を付けなさい」

「わかってます」

 

狩猟ポイントはユクモの裏にある森林らしい

 

「皆、今回は最大三体狩猟だ。気を引き締めていこう!」

 

そして支給品を受け取り森林の中に入っていく

「………あれは?」

ピンクの鬣が、森林の奥に入っていった

 

「新しいモンスターかな?」

 

皆はそれに着いていく

 

「って、鬣がピンクのドスファンゴかよ。新種かと思ったのに」

「まあいいわ、殺るわよ。」

すると、竜の鳴き声が聞こえた。かなり近くで。

「なんだ………?」

空気がピリピリする、視界も少し明るい

 

「お前か………」

 

「「「「ジンオウガ!」」」」

 

 

 

竜の鳴き声の一体はジンオウガだった

 

二体の乱入はしてほしくないな

 

「シーナ、アリス!二人はドスファンゴで、乱入したジンオウガも狩猟するよ!」

「いや、アリス!お前も行け。こんなやつ私一人で十分だ!」

 

シーナはこやし玉を投げてドスファンゴを違うステージに連れていく

 

「シーナ、任せたよ!」

「速くジンオウガを狩猟しておけよ!」

 

シーナはドスファンゴを追って、何処かへ行ってしまった。

 

 

 

「ジンオウガ………最初から電雷光虫纏っているのか、セコいな。」

 

出会った時からピカピカしてるよ

 

「さて、君はクエストの狩猟対象じゃないけど。殺させてもらうよ!」

 

やれるもんならやってみろゴラァと言わんばかりの咆哮をジンオウガは放つ

 

「やってやるよ……」

 

「いくわよ!」

ライトボウガンで来たカナンは連射を利用する

 

Lv2通常弾を三連射する、がジンオウガは一発目が当たった瞬間後ろに跳び二三発目を回避した

 

「あのジンオウガ、やるわね」

「当たり前だろ、来るぞ。」

 

ジンオウガは電雷光弾を放つ、二個×二回のペースで。

 

「っ、ここをかわす!」

紙一重でギリギリ回避。

 

「きゃぁっ!」

「アリス!大丈夫か?」

雷光弾を回避しきれず直撃したらしい。

 

「直後、身体が軽くなった気がした。」

「カナンさん!」

どうやらカナンが回復弾を射ってくれたらしい

 

「世話が焼けるわ」

 

「………ツンデレ」

頭の横を銃弾が通った、ジンオウガの雷光弾だな?

「カズキさん、ジンオウガ消えました。」

 

What?そっちはシーナの方角でっせ。

 

「うおーっ!?何故ジンオウガがいるんだぁ!?カズキーーー!」

 

早々に行かなくては……




変に終わりましたが、投稿が少し遅れてたので生存報告も含めて。


後ここからなのですが。
前回イチャイチャ書いたじゃないですか。その時だけやけにUA高かったです(笑)

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