たどり着いた先にはドスファンゴとジンオウガにフルボッコにされているシーナがいた
「二対一は卑怯………ぐふっ」バタン
………御愁傷様と言わんばかりの感じでシーナがぶっ倒れた、あ。アイルー君達に引き摺られていった。減った分の報酬金はシーナに夜ご飯を奢ってもらおう
「さて、ドスファンゴから殺っちゃうか。」
「もうヤったわ」
「ヤった!??」
「二人で殺りました。」
ヤったなんて言われたら変な誤解するに気まってんだろ
「だったらジンオウガだけね………」
「アリス、後ろから奇襲作戦。カナンは俺と一緒に彼奴を引き付けて」
「「了解!」」
アリスはカズキを盾にしてジンオウガの視界から消える。これでアリスには気づかれないだろう
「カナン、貫通弾に切り替えて。突っ込むから当たらないように。」
「そういうの、結構難しいのよ。」
とか言いつつ貫通弾をリロード
『さんきゅ』と内心呟いた
「速く突っ込みなさい!もう射撃準備が出来たわ。」
アマツマガツチの大剣の柄を握り締め、走り出す
その後ろから、カナンの貫通弾が俺のギリギリで当たらない。そんなカナンの後方支援もあった
「うおーっ!」
段差を使って宙に舞った
「くらえっ!」
バキン!と鈍い音がした
「クォォォォン!」
ジンオウガの角が片方、壊れたのだ。
ジンオウガはそのまま逃亡。
「よし、今だ!」
アリスが片手剣を持ちながら突っ込み、尻尾を抉り取った
しかし、それでもジンオウガは逃げていった。
「追いかけろ!」
カズキ達は平原から森の中へ入っていった。
五分後……………
「あれ?誰もいない。」
シーナ、遅れて到着。
「いつも私を外しやがって………もういいもん」
シーナは一人、ピッケルと虫網と釣りざおを手に、採取を始めた。(笑)
「後少し………何か簡単に敵を倒す方法。」
「あるわよ。」
「即答かよ………」
ジンオウガは近くにいる
「私がジンオウガに目眩を発生させる、その間にジンオウガを一気に倒すわよ。」
「「わかった」」
ジンオウガに見付かったが見付かったのはカナンだけだ。
「さあ、突撃してきなさい。」
すると本当にジンオウガはカナンに突撃をしてきた。
「………いけっ!」
良く狙い済ました銃弾はジンオウガの頭に吸い込まれるように………
爆発した。
爆発効果でジンオウガに目眩が発生した、今がチャンスだ
「行くぞ!」
「はいっ!」
「「吹っ飛べ!」」
カズキとアリスの強烈な溜め斬りがジンオウガを襲った
「クォォォ………」
ジンオウガは音もなく倒れた。
「さあ、クエスト完了だ。もう帰ろうか」
「二体目の竜はほっといていいの?」
「出てこなかったし良いだろ………うわっ!」
「何すべって……キャッ!」
「二人とも………キャッ!」
三人とも転ぶのは明らかにおかしい。
ふと地面を見ると洗剤のような物があった
「………なんだこれ?」