モンスターハンター 〜恋と絆の物語〜   作:雷竜

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投稿遅れた?いつも通りか(笑)


この城の温泉に祝福を!

「なあ、この温泉に行ってみないか?」

カズキは一枚の紙をピラピラと見せる。

「シーザス城下町?へぇ………お城なんですね」

アリスが興味を持ってくれた

「私も問題ないぞ。」

シーナもOK

「………カナン?」

「えっ、あっ、みっ皆が行くなら行くわよ?」

えっ?何この動揺

 

「んじゃ村長に村開けていいか聞いてくる」

 

 

 

 

 

side村長

こまりました、何が困ったかって?カズキがシーザス城下町に行きたいなんて言い出すからです。

いや、村は開けてもいいんですがね………

まあいいですか、カズキが城で乱闘を起こす人ではありませんし。あ、カナンが止めてくれという目をしてますね。でも期待を裏切る、それが私のポリシー!

「一ヶ月間以内には帰ってきなさい。」

ああ、カナンが項垂れてますね(笑)

 

 

 

sideカズキ

 

 

 

 

 

「よし、出発するか。」

「楽しみですね〜」

「そうだな〜」

「ミツカリマセヌヨウニ……」ボソッ

 

えっ?カナンが何か言ったかな

「………」

気のせいだったようだ。

 

 

 

城には気球でおよそ4時間

「ここがシーザス城か」

ついたのは、バカでかい城。しかも、ユクモとは比べ物にならないでかさ

「でけぇ………」

あ、アカム一式の人が通り過ぎてった。

ドヤ顔しやがって………こちとらアマツ一式だぞこの野郎!

………アカムとアマツは戦わせたらどっちが勝つんだろ?

 

うん、場所によるな。

溶岩ならアマツの水ブレス蒸発しちゃうし

でも陸ならアカム自分で溶岩出しそうだな。

でもアマツは空飛べるし………

 

結論、わからん。

まあ、そんな疑問はおいといて。

「この洋館が俺のとった宿だから」

アマツ撃退の報酬金はかなりあり、そこそこ良い宿さ。

「ちなみに温泉予約済み」

「抜け目が無いわね…」

「あ、混浴じゃないぞ」

「「「ええっ!」」」

あれぇ?カナンフロント行ったな

 

sideカナン

「ねえ、カズキが温泉予約したのだけど混浴に変えてもらって良いかしら?」

「ああ、カズキ様計4名様は混浴じゃないですよ?」

「だから混浴に変えてと申すのよ」

「貴女どこかで………カナン女王様?」

「違うわよ?」

 

遠く後ろから、

「カナ〜ン。早くしないと置いてくぞ?」

て言うから。

「カナン王女様ですね」

「わかったわよ!そうだから、カズキ達には内緒にしなさい。後混浴に変えなさいよ」

「10分待っていただいてもらえば………」

「カズキが入ってからかしら?」

「そういうことです。」

 

カナンは部屋に帰っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んじゃ、先行ってる」

そう言い残してカズキは温泉へ向かう

(ユクモとは違う湯質♪これは入らなければ!)

………内心ウキウキしていた。

 

 

 

 

温泉内

 

「やべぇ………むっちゃ気持ち良い!」

疲れがほぐれていく、肩凝りが無くなっていく感覚(作者は肩凝りの経験無いけどね(笑))

 

「うへぇー………変な声でたな」




この後始まる温泉乱入(笑)
カナン→王女様???

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