第3話の終わりから第4話中盤までです。少しだけエルフナインが先にS.O.N.G.へと情報を提供しています。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
あれから数日、様々な情報を得た。S.O.N.G.より覗き見たエルフナインの証言。キャロルが世界を解剖するために造り上げている装置《チフォージュ・シャトー》が完成を目前に控えているらしい。かの有名なブルターニュの城の名称とはどういうつもりなんだ。この城は忌み嫌われるものである。かつてそこで行われた残忍な行為。それと解剖などいう言葉が合わさるのは、いやに不吉だ。
そして、エルフナインは人造のホムンクルスだと明かす。それなら、あの時の言動にも納得がいく。記憶や錬金知識がインストールされているらしいが、当然キャロルのように全てではなく限定的にということだ。そんなエルフナインが命懸けでS.O.N.G.へともたらしたものは情報だけではない。大切そうに抱えていたあの匣から取り出したのは黒曜石のような輝きを持った菱形の欠片だった。殺戮の魔剣《ダインスレイフ》の欠片。一度鞘から抜けば誰かの血を啜るまで戦いを強制するが、それ相応に強力な力を得る事を可能とする魔剣。そんな曰く付きが《アルカノイズ》に対抗する為に必要だという。ノイズモドキはアルカノイズであり、世界の解剖を目的に造られた物であるらしい。故に、ギアのバリアコーティングに阻まれることなく、アルカノイズは解剖器官で以っていとも容易くギアを破損させてみせたのだ。私達もダインスレイフが必要かもしれない。同じく聞いていた櫻井は、一先ずアルカノイズを貯蔵してちょうだいと言っていた。続けて、ある事を試してみたいとも言っており、対抗するために必要な事がおおよそ視えているのだろう。
それにしても、エルフナインに性別は無いらしいが、怪しくないなどと自称しており余計に怪しい。私自身、エルフナインに触れ、目を合わせ感じたのは、純粋で真っ直ぐな人物だということだ。あの目の輝きに、誰かを騙すようには到底思えない。
よく晴れた空の下、私はいつでもアルカノイズを貯蔵出来るようにソロモンの杖を携えている。下校する立花達を物陰から覗き見る。級友たちと会話をする立花の笑顔は時々曇っていた。戦う覚悟は出来ていないようだが、キャロル達は御構いなしに待ってくれないだろう。
同時刻、ギアを所持する切歌と調はマリアが担当している。マリアには無茶をしないようにと約束させているのだが、無茶をしそうである。実力は申し分ない。ただ、未知の異端技術である錬金術に意表を突かれないかを気にしてしまう。自動人形と名乗るガリィの水の幻像、レイアの脅威のコイン戦闘技術と謎の巨大な影、ファラの剣殺しと風を操る能力。そして、まだ姿を現さない最強の自動人形であるミカが控えているらしい。そして、それらを統括するキャロルの錬金術を最も警戒すべきである。数百年を過ごし、錬金術を修める者。あの幼い容姿に惑わされることなく対処しよう。
長く続く並木道の先、キャロルの力と似たモノを感じ空を飛び向かう。やはり来るか。モノクロのヒト型をしたモノが幾つも無造作に地面に放置されていた。その悪趣味な輪の中央に佇む青い使用人姿の人形。軽やかにスカートを靡かせ振り返ると、面白くなさそうに眉が歪んだ。
「やっぱり御出でになりますか………。あーもう、なんだか貧乏クジばかりでやんなっちゃいます。私はただ仕事熱心なだけなのに、ヒドイですよ!」
わざとらしく泣いた真似をする。一見隙だらけのように見えるが、あのエネルギーを私は強く感知していた。キャロルが錬金術を行使した時と同質のものである。
「それはこっちの台詞だ。諦めるという選択はないのか?」
ガリィは泣き止むと、ため息まじりに手を広げる。先程から人を食ったような態度のガリィだったが、醸す雰囲気を鋭く冷たいモノに一変させた。
「それは到底無理な相談です。マスターは目的があって私達を造り出したんですから。マスターの意志に従う事こそが存在意義。だから、邪魔者は氷の地獄にご案内しちゃいますよ?」
ガリィはアルカノイズを呼び出すと、私へとそれらをけしかける。従順に命令通りに働くアルカノイズ。
『大和、響ちゃん達はそこから離れていますので無事です。それに、どうやら切歌ちゃん達も合流するようですね。………今の状態の響ちゃんは戦わせられません。ですので、ガリィは任せました。』
『了解した。アルカノイズの貯蔵と奴への妨害を開始する。』
私はソロモンの杖の鋭く尖った方を上に右で構える。杖へとエネルギーを供給すれば緑の薄い膜で全体がコーティングされる。ソロモンの杖本体が分解される前にアルカノイズへ突き立て内部から喰らい尽くすのだ。見回せば辺りに近接型と砲撃型の計15体に包囲されている。注意すべきは奴らの解剖器官と、それらを指揮するガリィだ。奏達の記録を見るに、注意さえして立ち回ればそこまでの脅威ではない。私は足へと力を込めて飛び出した。先ずは厄介な砲撃型を始末するべきだ。左手へ神獣鏡のデバイスである巨大な扇を出現させ近接型二体へ迫り横薙ぎに。飛ばされたアルカノイズが更に二体巻き込み崩れる。その間に砲撃が放たれ、分解能力を有する砲弾が飛来する。私は手鏡サイズのデバイスを円光のように展開させて、その飛来物をレーザーにて迎撃するように設定。背後を不規則な回転で漂う手鏡が輝き自動迎撃を開始して次々に撃ち落とす。そして、私は大きく一歩で砲撃型の懐へ入り胴体へと杖を突き刺す。
「一つ目。次———。」
ソロモンの杖を起動し数瞬の内に宝物庫へと貯蔵を終えた。更に近くの砲撃型を流れるように刺し貯蔵する。そうして砲撃型全ての処理を完了した。ガリィへと視線を向ければ驚愕した様子であった。隙を見逃さず扇の先を向けてレーザーを放つと、ガリィは六角形で半透明の青いバリアで防ぐ。
「本当に面倒くさい方ですね。やられっぱなしは嫌なので、そろそろ仕返させてもらいますってね!」
バリアの表面が凍り付き鏡面のようになりレーザーが反射される。そして、その鏡面を前にして強烈な水流が撃ち出された。迫り来る水流を横へと回避する。レーザーは封じられたも同然か。回避した先にて待ち構えていたアルカノイズを貯蔵してガリィに向き直る。腰に手の甲を添えて高笑いするガリィは威張る。
「そんなもん効きませんよ? なにせ水を扱うのは十八番ですから。アレをどこかに消すのには驚きましたが、所詮はそれだけ。」
私は神獣鏡を解除し、新たにガングニールを展開する。そして、空中へ無数に複製させ展開。残りのアルカノイズを狙い一斉に降らせた。地上のアルカノイズに槍が突き立てられ崩れ去る。その一方で、槍の雨全てを踊り流れるように躱したガリィは得意げにポーズを決めていた。
「そんな怒らないでくださいよ。まあ、今日のお仕事はこれにて完了ですし、それではサヨウナラ。」
足下からの赤い光に照らされたガリィが去るのを見届ける。ガリィの仕事とは………。
『ガリィは撃退したが、立花達は無事か?』
『ええ、今のところは大丈夫———だったのですが、襲撃です。敵は二体、レイアとファラ。レイアは切歌ちゃん達の方へ、ファラは響ちゃんの方です。大和は響ちゃんのお友達を安全な場所までお願いします。』
どうやら一杯食わされたみたいだ。だが、どれだけ立花と離されようとも一瞬にして追いつく方法がある。以前装者のペンダントに仕込んだ繋がりを用いての跳躍があるのだ。私は一息に跳ぶ。そして、目の前には見覚えのある手が迫っていた。頭から出るのは仕様なので仕方なく首を横に逸らし肩で受ける。宙に浮いた状態の至近距離でマリアAと目が合った。全身での跳躍を終え、ゲートの役目を果たしたペンダントとマリアAを左に抱え地に降り立つ。その場には惚けた顔をした立花とその友人達、並木道のど真ん中に不自然な形で停車している黒い車両と緒川さん。そして、襲撃者のファラが存在していた。私はマリアAを抱えた状態から下ろし、左に握ったペンダントへと視線を落とす。破損は見当たらず無事のようだ。
「先のガリィといい、そう執拗に装者をつけ狙う理由は何だ?」
「世界を壊す、ただそれだけの為です。それに、あの子が頑張ったんですもの。なら、私も頑張らなくてはね………さあ、踊りましょう!」
大量のアルカノイズを呼び出し剣殺しを構える。サンプルの確保は十分。私はソロモンの杖をフロンティアへと返す。今、手にはペンダントが一つ。持ち主である立花へ返そうと顔を向けるも、何故だか狼狽えている。だが、ここで戦えなければ、立ち上がらねばならない状況。立花へとペンダントを返す。
「緒川さん、彼女達を安全な場所までお願いします! マリア、君も———。」
「———。どうして………歌が、ガングニールが応えてくれない!?」
顔はひどく青褪め声は震えていた。戦いたくないと強く願ったのだろうか。誰が、誰を、何の為に傷付けるのか。立花は力の本質を理解出来ていない。もしかすると意図的に避けているかもしれない。何を思い振るうのか。それはとても重要な事である。
「戦えないのならッ!」
立花の手からマリアAはペンダントを掴み取る。それに対して立花は宝物を突然奪われたような表情をする。マリアAは臆する事なくアルカノイズの群れへと立ち向かう。立花は力なく手を伸ばすが届くことはなく空を切る。マリアAは詠う。かつて歌った偽りを堂々と。ギアは正しく応え黒いガングニールとなりマリアAを覆う。その背に身を隠すマントは無い。アガートラーム向けに調整されたLiNKERでは適合係数が不足するか。それでも、その旋律は力強く響き渡っていた。
「皆さん、今の内にこちらへ!」
立花の友人達は車へと乗り込むが、立花だけはマリアAがアルカノイズと戦う光景を呆然と見ていた。側からも立花の身体の震えが見てとれる。小日向は手を引くが、それすら拒絶する。その目で現実を直視するんだ。
「立花は私に任せてください。だから緒川さんは彼女達を!」
小日向は友人に説得されここから離れた。私は立花を護るように前に立つ。さらにその先ではマリアAが槍でアルカノイズを突き、払い、叩き込む。激烈に、立花へと見せつけ示すようにガングニールを振るい扱う。
「流石に同じ手は通用しないみたいですね。なら、こちらは防げまして?」
暴風を巻き起こしマリアAへと迫るファラ。10メートルはあろうかという竜巻に乗り真っ直ぐに突っ込んで行く。それをマリアAは大きく横へと回避する。直ぐさまに槍を構え直すと穂先のギミックを稼働させてエネルギーを溜める。ファラは空中で旋回、再度マリアAへと襲い掛かろうとする。
「お前にだけは! 二度と屈してなるものかッ!」
竜巻へと強烈な紫の閃光が放たれた。激突し競り合う両者。竜巻の回転を速くすれば、閃光も負けじと輝きを増し対抗する。拮抗するエネルギーであるが、余裕の表情で見下すファラと、明らかに無理をして全身から流血するマリアA。私はその戦いを見届けたい。力の何たるかを命懸けで立花へと示しているのだから。ならば、私は余計なアルカノイズどもを撃ち滅ぼす。緋色の拳銃を二挺、フロンティアより取り出し右と左の手に構える。ヴァジュラとレーヴァテインを励起させてそのエネルギーを拳銃へと充填、アルカノイズへと狙いを定めてトリガーを引く。左から放たれた雷撃が標的へと着弾すればその身を食い破り、そこから近くの標的へと襲い掛かる事を繰り返す。右から放たれた炎弾は複数の標的を一直線に撃ち貫き、その痕から燃え上がり灰燼と化した。
「頑張り屋さんのようですが、そろそろフィナーレとしましょうか。アディオス、偽りの英雄様。」
膠着状態を打破しようと勢力を増した竜巻は地を抉る。周囲の木々をも風で薙ぎ倒し、紫の閃光を押し返す。マリアAが最後の力をかき集め閃光へと注ぐも、踏み止まる事は不可能にみえた。負荷に耐え切れずひび割れゆく黒の装甲。マリアAは苦悶の表情で、なおも咆えて抗う。しかし、このままでは敗北する。ギアの状態も危険であり、維持出来ずに強制解除されてあの暴風を生身で受けてしまう可能性もある。私が助けに動こうとしたその時、マリアの接近を知った。
『私が行く。全く無茶をするんだから。でも、私らしいのかもね。』
緋色のバイクに跨り高速で駆けつけたマリア………今はレイヴンか。排気される粒子は紫の閃光とよく似た色合い。聖遺物のエネルギー、つまりはレイヴンの纏うガングニールの物を使用しているようだ。風に靡くマントを前面へと展開、ドリルのように高速回転させる。人、聖遺物、機械の三位一体が黒い螺旋を創出する。そのままの勢いでファラの居座る高さまでバイクごとジャンプした。あれはフロンティアの機能である重力制御だろう。マリアAとの勝負に集中していたであろうファラ。回避不能な距離にて奇襲に気付いたようで黒い螺旋に目を見開いていた。それとほぼ同時に限界を迎えたマリアAのギアが強制解除される。
「何ですって!?」
ファラは咄嗟に剣殺しで軌道を逸らすが、勢いを殺しきれず大きく吹き飛ばされ地面に激突、砂埃が舞う。レイヴンは地上にバイクごと着地、ターンをしてマリアAと砂埃の間に止まる。マントを元に戻しバイクから降りたレイヴンは槍を手に構えた。
「貴女はクリスを………確か、レイヴン?」
バックファイアの影響で全身から流血するも、マリアAは震える身体を気力で踏ん張り堪える。レイヴンの視線の先では砂埃が風によって散らされファラがポーズを決めて立っていた
「………大和は彼女を。私は奴の相手をする。それと、立花 響。逃避するだけの君が、その結果大切なものを失った時に後悔などしても遅い! それだけは忘れるな!」
立花は仮面の奥からのレイヴンの射抜くような視線に顔を背けた。それでも迷いを断ち切れないか。レイヴンはファラへと駆けて行った。私は今にも崩れ落ちそうなマリアAを支え治癒の力で回復させる。過去、絶唱後昏睡状態の風鳴にも施した。意識こそはっきりと保たれているが適合係数の低さ故に今のマリアAも酷い状態である。懐をフロンティアへと繋ぎタオルを取り出す。
「立花、マリアをこれで頼む。」
するとマリアAは自らタオルを取り顔を拭う。いくら治癒の力で止血したとはいえ、貧血には違いない。そんな身体に鞭打ってでもマリアAは自ら立つ。
「おかげで身体の痛みは楽になった。後は自分でするから問題ない。———そして、これを君に返す。」
立花へと歩み寄りペンダントを差し出す。立花は怯えたようにしながらそれを引ったくると、悲しそうな視線に気付いたのか目を逸らした。やや俯き気味に、前髪の影で暗くなった瞳がペンダントを見詰めている。
「………ごめんなさい。でも、それでも私はやっぱり………。」
槍と剣を交える音が響く戦場で、遠くから聞き覚えのある声が二つ届いた。二人の無事を確認する声とともにこちらへと滑走する調と走る切歌が徐々に大きくなる。すると、剣戟は止んだ。
「今回は私達の敗北でしょうか。なら、ここは素直に引き下がりましょう。勝負は御預けですわね、
ファラは例の転移道具を用いて消えた。整然としていた並木道は破壊され調和は乱れ台無しである。遮る物のない空より降る日光は、足元へと影を一層濃く深く落としていた。
復興しつつある商店街を一人で歩く。空は灰色の雲で埋め尽くされていた。天気予報によれば午後からは雨模様だそうな。少し沈んだ気分の今ならば、私は雨に濡れるのも悪くないと思えた。天候の影響か人の疎らな道を進み、目的の店の暖簾を潜る。お昼時にもかかわらず客の存在しない店内。
「いらっしゃい。こっちには招かない限り普通の人は来れないからね。遍在が向こう側を対応してるから問題ないさ。」
私は女店主の支配する領域に招かれたようだ。辛気くさい表情かもしれない私が他の客の至福の時に水を差すのは気が引ける。少し有り難かった。カウンター席に着き、出された水をひと口飲む。壁のメニューから私はやきそばを選択して注文した。肉の焼ける音にコテと鉄板の擦れる音だけの静かな店内で、もうひと口、私は水でのどを潤してから口を開いた。
「手助けしているが、目の前で傷付くのは見ていて辛い。つい余計な手が出てしまいそうになる。」
着実に追い詰められつつある装者達。その危機に私達は手を差し伸べ立ち上がれるように助力する。あくまでも立花達が敵の目論見を打ち破れるように。この世界を守れるように成長し、強くなってもらわねばならない。
「また眉を寄せて難しい顔をする。取り敢えず、これでも食べてその辛気くさいモノはなくしてしまいなさいな。」
皿に盛られた焼きそばを受け取り、いただきますと言い食べ始めた。程よく弾力ある麺はなめらかで、表面はソースがしっかりと覆い甘く香ばしい。豚の脂と野菜の甘みも調和して箸が次々に進む。かつお節と青のりも風味が良い。添えられた紅生姜はソース味との相性が最高だ。
「私が思うにヒトは脆弱なのさ。でもね、それと同時に不屈な面も併せ持つんだ。不完全だからこそ立ち直れる。そんな可能性の存在を信じ見守ればいい。命輝く限り未来へと進める強さがヒトなのだからね。」
そうだ。何度もこの目でその輝きを見てきたじゃないか。ただの少女が誰かを助ける為に立ち上がり、声枯れ果てようとも天高く舞い翔び歌い、夢の可能性を平等にしようと命を賭して守護してみせた。傷付き倒れようとも、歌は彼女らに立ち上がる力を与えた。掴んだ結果がここに在る。私は立ち上がる。
「おかげで晴れたよ。だから、信じて見守ろうと思う。また、来ても構わないか?」
「来るもの拒まずだからね、またいらっしゃいな。そうそう、この場所に足を運ぶといい。彼女が迎えを待っているからね。それは君の責務さ。」
やわらかい表情の女店主に見送られ店を出る。相変わらずの空模様に、今の私には雨程度何の問題にもなり得なかった。
地図に示された場所は生い茂る木々に囲まれた墓地だった。その墓碑の中の一つには教授のその勇気に敬意を表すると刻まれていた。どんなに困難な道のりでも初志貫徹理想に殉じたのだ。
「貴方、私が視えているのですね?」
墓碑の上に立つ青白い少女が私を見下ろしている。リディアンの制服に身を包み、身長はおよそ165cmか。癖のあるミディアムで深い藍に僅かな紫を帯びた髪色をしていた。整った顔立ちの特に切れ長の目。それと、落ち着いた声色と醸す雰囲気に怜悧な印象を受けた。曇る空の下、彼女の右眼は月の輝きを宿していた。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
自動人形達の襲撃。レイアも来ていましたが、ザババ&レイヴンではやや分が悪かったようです。地味に撤退致しました。
黒い装甲にマント装備。バイクで疾走させたくなります。
再登場、ふらわーのおばちゃん。何故だか大体の事態を把握済み。
次回、英雄とその子ども達、最強襲来、あとは未定です。
次回もよろしくお願いします。