IS<インフィニット・ストラトス>~敗北の英雄~「ルーザーズ・サンライズ」 作:東雲コウ
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とある奴は言った、「お前のやる事は無意味だ」と。
その言葉を筆頭にありとあらゆる非難、中傷の嵐が俺を襲った。
誰一人として俺を認めようとしなかった。そう、
自 分 の 家 族 で さ え 俺 を 認 め な か っ た 。
父も母も姉も妹も。
俺の存在を望んでなどいなかった。
そう―――あの日までは…
「熾寺 魁《おきでら かい》様へ、だと?」
俺へ手紙が送られてきた。宛名は――――
「篠ノ乃 束…だと?」
新手のジョークか?そう考え封書ごと捨てようとした時、
♪ママレードアンドシュガーソング♪
俺のスマホの着信音がなった。とりあえず電話にでる。
「はい、もしもs」
「ちょっっとー手紙の中身も見ずに捨てちゃうとか君はバフォメットさんかな?!」
…ヤギと言いたいのかこの人は?
「エイプリルフールにはまだ早いですし、新手のジョークかと思いましてね。それでは失礼します。」
電話を切る。生憎他人の悪戯に構っている余裕はない。
♪~
またかかってきた。とりあえずでる。
「話の途中だよ~、君は人の話も最後まで聞かないお馬鹿さんなのかな?」
今露骨に馬鹿にされたな。腹が立った。無性に。身内ならまだしも、見ず知らず、聞き知らずの赤の他人から馬鹿にされるのは腹が立つ。
ましてや電話越しだ。相手の顔が見えないのでありったけの不満をぶちまけてやる。
「何方か存じ上げませんが、初めて話す相手に遠回しですらなく、寧ろすがすがしいほどのド直球な貶し方をされる方のお話は聞く気など一μほども持ち合わせておりませんので。
すみませんが失礼いたしm」
「私が篠ノ乃 束だと言ったら?」
今なんっつた?
「…は?」
思わず素っ頓狂な声を上げる。
「だ~か~ら~、今君、熾寺 魁君と話してるのがISの開発者の束さんだといったら?」
この電話のやり取りから一週間後俺はIS学園に来ていた。
束さんとの電話の後すぐにIS学園から連絡がきた。
一週間後にIS学園まで来い、と
男の俺が何故、と理由を考えたがすぐに理解した。此処に呼ばれる理由はただ一つ――――
I S の 適 性 が 少 な か ら ず あ る っ て こ と だ 。
「まぁ、あの家から少しでも離れられるなら、いいかもな。」
正直、今でも信じられちゃいない。
あのISの開発者の篠ノ乃博士と会ったなんて。
そして、俺の専用機を貰っただなんて。
「しっかしあの人何者だ?俺の家での扱いやら、私生活のことやら色々把握してやがったが…」
下手すりゃ俺の私生活全部見られてたかも知んねぇな…
「…まぁ、んな事考えてもしゃーねーわな。とりあえず受付にいこう。」
この時俺は考えもしなかった。
自分に降りかかる試練の連続に。
どうも、初めまして東雲コウと申します。初投稿にしてはかなりgdgdな始まり方でしたwwwしかも短すぎる。これから、不定期で書いていきますので、よろしくおねがいします。