最強の転生者、その名は坂田銀時!   作:紫影

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ここから原作キャラの設定が変わりま~す。


―naruto―銀時と少女と守るもの

 

 

 

 

銀時は木の葉の里の中を歩いていた。朝早くだからか人がまったくいない。その中を銀時は奈良家にむかっていた。原因は背中に背負っている少女だった。

 

 

 

どーも坂田銀時です。みなさん突然なんですが俺・・・・・

 

 

 

 「怪我した女の子拾いました。・・・いや拉致ってないからね?!ホントに拾っただけだからね?!!え?信じられない??じゃぁ回想を見てみろ!!」

 

 

  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~

 

 

 

 「モナカ姉ちゃんおはよ~。」

 

 

 

 「あら、おはよう。朝起きるの早いのね。」

 

 

 

 「今日は里の中を色々回ろうと思ってさ。」きゅるるるる~・・・

 

 

 

 「フフッご飯作ったんだけど食べる?」

 

 

 

その言葉に銀時は食べると即答し2人で仲良く朝食を食べた。その後銀時は早速出発した。

 

 

 

しばらく歩いていると女の子が倒れているのが見えた。銀時が駆け寄って見ると切り傷や刺し傷があった。

 

 

 

 「誰かは知らねえがこんな餓鬼になにやってんだよ・・・。」

 

 

 

  (いやいやあんたも今餓鬼だから・・・。)

 

 

 

新八のツッコミがまた聞こえた気がした。

 

 

 

 「――盾舜六花。」

 

 

 

そういうと銀時の身体から6つの光がでてきて、銀時を囲むように飛んでいる。

 

 

 

 「双天帰盾、俺は拒絶する。」

 

 

 

6つの光のうち2つが少女の元へ行った。2つの光は楕円形の盾を作り少女の傷を癒す。正確に言えば傷つく前に戻している。それが終わると銀時は6つの光にお礼を言いその少女を背負った。

 

 

 

 「おい。この子の家はどこだよ。・・・・はぁ、この子の中に居るヤツ~お前に聞いたんだけど。」

 

 

 

  [我の存在を認識できるとは・・・貴方は何者です?]

 

 

 

少女から若い男の声がした。

 

 

 

 「俺はただの坂田銀時。」

 

 

 

  [・・・クスッ我は影読(かげよみ)。奈良家を守りし獣。この子は我が認めた主、奈良シィカ。]

 

 

 

 「(そんな子いなかったよね?シカマル君は??)男の子じゃなかったっけ?」

 

 

 原作ではシカマル以外の子供はいなかったよね?

 

 

 

  [格好を男にして里の者以外には男だと思わせているのです。主にこの影読がいることは里の外にも知れている。女と知られれば何をされるか分かりません。]

 

 

 

影読は少し悲しそうに言った。

 

 

 

 「なるほどね~。」

 

 

 

 

  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~

 

 

 

 「はい無実ーー!!逆に人助けしちゃってんだよコノヤロー!!あ、影読~次はどの道?」

 

 

 

影読に案内されつつ銀時は奈良家へと向かう。

 

 

 

  [この道を右に曲がってください。・・・はい着きました。]

 

 

 

 「でっか・・・つーか森あるし・・・。「シィカ!!」うぉっ!!」

 

 

 

女の人がこちらに走ってきた。背負われている子の顔を見ると安心したのか涙を流した。

 

 

 

 「貴方がこの子を見つけてくれたの??」

 

 

 

 「あ、うん。倒れてたから・・・。」

 

 

 

大人に慣れていない銀時は緊張していた。

 

 

 

  [銀時、主を中へ運んでくれませんか?ヨシノ、布団を敷いてください。]

 

 

 

 

 

 

シィカを部屋に寝かせた後、隣の客間に銀時はいた。横には人型に実体化した影読が居て、テーブルを挟んで前にシカク・ヨシノ・火影が居た。

 

 

 

 「なんでじいさんも居るんだよ。」

 

 

 

 「少し重要な事なんじゃよ。」

 

 

 

銀時に微笑みながら言った。

 

 

 

 「銀時だったか?俺は奈良家の当主でシィカの父親のシカクだ。隣に居るのはヨシノだ。まずは礼を言う。シィカを助けてくれてありがとな。」

 

 

 

頭を下げてくるシカク。

 

 

 

 「・・・あのさぁ、あいつ――――狙われてんか?」

 

 

 

 「「「!!」」」

 

 

 

その時大人3人は驚いたような顔をしていた。

 

 

 

 「今は俺が治してなくなってるけどよ、あの傷はクナイや刀の傷だった。それに影読の存在は特別なんだろ?きっと尾獣みたいなさぁ。それを他里が狙わないわけがねぇ・・・。」

 

 

 

銀時はいつもの眠そうな目ではなかった。大人たちにはその紅い目が全てを見透かしているようにも見えた。

 

 

 

  [銀時、貴方が言った通りです。我は尾獣達と同じ存在。しかし我はこの奈良家に仕える者。逆らうということがないので忌み嫌われることはありません。そして知っている者も数少ない。それでも知っている者は尾獣同等の力を手に入れることが出来ると考え、主を狙う。主も我やシカクとの修行で中忍レベルほどになり、知力は元からIQ200の事もありどんなことにも対処できます。今回は相手が強すぎました・・・。我が実体化して戦おうとしましたが、主は嫌がりました。せめて傷を治そうと思い治癒力を高めて治していたとき貴方が現れました。まさか我の存在に気付くとは思いませんでした・・・。]

 

 

 

 「!!影読の存在に気付いたのか・・・?!」

 

 

 

シカクは驚いた。

 

 

 

 「俺はただの餓鬼じゃねぇからさ~。聞いたことあるっしょ?白夜叉の存在を・・・・。」

 

 

 

銀時は無意識に顔を俯かせた。

 

 

 

 「白夜叉って・・・確か戦場に現れた最強と噂のサムライって聞いたことあるわ・・・。それが貴方なの??」

 

 

 

 「本当じゃよ。この子は儂が侍の国の長から木の葉の里に連れて行ってほしいと頼まれたんじゃ。この子は強い・・・。大切な者を守る為に人を殺したこともある。しかし深い闇を抱えておる。儂はここで同年の者と過ごして欲しいと思ったのじゃ。白夜叉と呼ばれたのも此処へ来る途中数々の戦に巻き込まれた結果呼ばれるようになったのじゃ・・・。「貴方が助けてくれたの・・・?」起きたのじゃなシィカ。」

 

 

 

そこには先程の少女シィカだった。

 

 

 

   [主。彼は坂田銀時です。彼は主の傷も治してくれました。]

 

 

 

影読はシィカを自分と銀時の間に座らせながら言った。

 

 

 

 「大丈夫そうだな。シィカって呼んでいいか?」

 

 

 

 「うん。私も銀時って呼ぶ。銀時、助けてくれてありがとう。」

 

 

 

シィカは笑って言った。銀時は内心「え・・・ちょー可愛いんですけど///」と考えていた。

 

 

 

 「銀時、シィカの護衛をやってはくれんか?」

 

 

 

 「「はぁ??」」

 

 

 

2人は声を揃えて言った。

影読はそんな二人を見てクスクス笑い、シカクとヨシノも驚きはしたがシィカと銀時の様子を見て影読のように笑っていた。

 

 

 

 

 

 

 




影読
代々奈良家を守る尾獣のような存在。しかし主として認められることは滅多になくシィカは認められた。しかし主であるシィカと共に他里に狙われている。人型にも獣型にも実体化できる。人型は白のように女のような顔で20代前半に見える。獣型は黒く大きな虎のような獣。サイズは子猫~ガマ親分と変幻自在。
銀時の事を一目で気に入り、シィカ以外で唯一命令されてもいいと思っている。
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