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作者のkuraisuです。
誠に申し訳ありませんが、一存で「風の復讐譚」の打ち切りを決定しました。
理由としてはモチベーションの低下と他に書きたいものができたからです。
正直に言って、九割勢いでかいていただけに、いずれまたモチベーションが復活して更新を再開することもないだろうなと思い、ならハッキリとケジメをつけるべきだと考え、このように最新話として「打ち切りのお知らせ」を投稿しました。
この作品自体も、五月に入ると消そうと思っております。
読者の方々には、今まで応援してくださってありがとうございます。
そして続きを期待していた方々には申し訳ありません。
未完で終わらせてしまって、申し訳ありません……。
追記。
消さずに残しててという要望が意外に多いので、とりあえず残しておくことにします。
それだけ書いてもあれなんで、作品の構想ができていったのか書いておきたいと思います。
切っ掛けは「大隆起でも最初から浮いてる空中大陸に逃げれば安全じゃね?」という思ったことです。
原作序盤でアルビオンが滅んでなかったら、自国の生存というか、無謀すぎるエルフとの聖戦に「やだやだやだ!」とごね続けるんじゃね?
アルビオンはハルケギニア諸国相手に一国で立ち向かわなきゃいけなくなるんだけど、徹底的に防衛戦を貫徹すれば、自動的に勝利が転がり込んできますから(大陸は大隆起で滅ぶ)、充分に未来ある展望ですし。
そんな観点から、アルビオンを国として存続させるにはどうすればと悩んだ結果、エドムンドが誕生し、この作品はスタートしました。
だから最終章的なものが、アルビオンVS世界というものでした。いや、エドムンドさん亜人も利用すべき思想なので、エルフと手を組むことになったかもしれませんが。
そして当然、そんなことになったらティファニアが辛い立場に。
そんな展開を考えてたんですけど、自分の筆力やらゼロ魔の世界知識の欠如を自覚し、無理っぽいなと書いてるうちに思い始めたのも打ち切りを決めた理由のひとつです。
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