成り行きでNo.を手に入れてしまった転生者の決闘記   作:トシコシダー

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今回ある程度の独自解釈があります。


3話 銀河眼

勝った。

 

「俺の勝ちだ、アストラル、遊馬」

 

・・・・・・・・・・・あ。

 

やばい、これは非常にやばい!。

 

ロマンを考えてアド損してでも不乱健でホープ倒したが・・・そもそもNo同士の戦いでアストラルが負けたらあいつ消滅しちまうじゃねえか!。

 

 

 

『くっ・・・、まさか・・・これほどまでのデュエリストがいるとは・・・・・・・、?』

 

「ア、アストラル?どうしたんだ」

 

 

アストラルがなにやら困惑しているが・・・、どうしたんだ?、消滅しないし何より様子がおかしい。

 

 

『・・・遊賀、君のNoを見せてもらいたい』

 

「え?、わ、分かった」

 

俺はNo22不乱健とNo52ダイヤモンド・クラブ・キングを見せる。

 

 

『・・・これは・・・、なるほど・・・・』

 

「・・・、何がなるほどなんだ?」

 

 

『Noは私の記憶の一部がカードとなった物なんだが、遊賀、・・・君の持っているNoは・・・私自身もなぜかは分からないが、私の記憶と関係がないNoだと思われる』

 

「・・・え?」

 

この二枚がアストラルと関係がない?。

 

・・・この二枚はたしかに「漫画版」のNo・・・アニメでは登場すらしていなかったが、それに何か関係があるのか?。

 

というかそんな大事なことをNoを持っているとは言っても他人に話して良い内容じゃないだろ・・・。

 

「なあ、アストラル・・・、さっきから何の話をしているんだ?」

 

どうやら遊馬はまだ理解してないっぽいな。

 

 

「アストラル、・・・どうして俺にNoカードがお前の記憶って事を話した?・・・Noカードが不思議な力を持っているのは俺もこいつらから聞いている、だがお前の記憶・・・というのは全く持って知らない事なんだが」

 

『それは・・・、なぜだか分からないが君は信頼に値する存在だから、と判断した』

 

 

信頼・・・か。

 

 

 

「・・・あ、そういえば木塚先輩、どうして先輩はNoを持ってても支配されなかったんだ?」

 

遊馬の質問・・・、疑問としては的を経ているな。

 

「さぁ?、最初はこの二枚もなにやら欲望を開放しろだかなんだか言ってきたが、俺はカードはデュエルをする物としか思ってないからな、だから断って色々と言ったら従ってきたんだ」

 

『その色々がひどかった気が』

 

黙ってろ不乱健。

 

 

「まあ、ともかくお前等の事情は分かった、・・・んじゃまあ俺も協力してやるよ」

 

「え?・・・いいのか?」

 

「というか正直言って今のデュエルで分かったが、たとえアストラルが居てもまだまだ君は弱いからな」

 

「うっ・・・」

 

図星のだな。

 

「ま、そういう事だ、これからよろしくな、ああそれと、俺の事は遊賀でいい、先輩付けもいらねえから」

 

「・・・おう!これからよろしくな遊賀!」

 

『・・・よろしく頼む』

 

 

 

 

 

あぶねえあぶねえ・・・、よくわからないが原作が完全崩壊するのは免れたか・・・。

 

 

 

 

そして学校からの帰り道。

 

 

俺がちょっとだけ危惧していた事が起きた。

 

 

 

 

 

「うっげ、振り出したか」

 

にわか雨が振り出し傘を持ってきていない俺はさっさと帰ろうと走り出した。

 

 

・・・・・?。

 

 

「なんだ・・・こりゃ」

 

気のせいかもしれないが雨が止まっている・・・いや、雨以外の全てが停止している。

 

・・・停止?・・・・・・!!。

 

これは・・・!。

 

 

 

「・・・貴様がNo使いか」

 

突然背後から声が聞こえる。

 

・・・この声・・・、まるで一角獣のロボットに乗っていたり鈍感すぎてホモ疑惑のある主人公だったりヤクザの息子だったりする声・・・!。

 

天城・・カイト!!。

 

 

「・・・なんのことだ?」

 

「とぼけるな、・・・この空間で動けるのはNoを持っている人間だけだ」

 

「・・・何者だ?」

 

「・・・人は俺を、ナンバーズハンターと呼ぶ」

 

※呼びません。

 

 

「ナンバーズハンター・・・?」

 

「はっ!」

 

カイトの手から放たれる光の紐、それが俺の腕に巻きついた。

 

「これで貴様は俺とデュエルをしなければならなくなった!」

 

「・・・よくわからんが、いいぜやってやるよ!」

 

 

 

「フォトンチェンジ!」

 

「Dゲイザーセット!デュエルディスク、セット!」

 

 

 

「デュエル!」 カイト LP4000 後攻

「デュエル」  遊賀  LP4000 先攻

 

 

 

「先攻は俺だ、ドロー・・・、俺はカードを3枚セット、そして魔法カード「墓穴の道連れ」を発動!お互いのプレイヤーは相手の手札を確認しその中から1枚を選んで墓地に捨てる!、そしてその後に1枚ドローする」

 

「俺はそのカードを選択する」

 

カイトはグラファを選択。

 

「俺はそいつだ」

 

「・・・チッ」

 

カイトの手札には既に銀河眼の光子竜が手札に存在していた。

 

「そして俺はセットしたカードを発動!魔法カード「暗黒界の取引」、このカードはお互いにカードを1枚ドローしその後手札を1枚選らんで墓地に捨てる!、・・・俺が捨てたカードは暗黒界の軍神シルバ!そしてシルバの効果発動!、このカードは手札から墓地に送られた時に墓地から特殊召喚される!」

 

 

暗黒界の軍神シルバ ☆5 闇属性・悪魔族 攻撃力2300 守備力1400

 

 

「まだだ、俺は墓地の暗黒界の龍神グラファの効果発動!このカードは自分フィールドの暗黒界と名の付いたモンスター1体を手札に戻し特殊召喚できる!来い!グラファ!」

 

 

暗黒界の龍神グラファ ☆8 闇属性・悪魔族 攻撃力2700 守備力1800

 

「何!?」

 

「そしてセットしていたカードをさらに発動する、魔法カード「愚かな埋葬」、デッキからカードを1枚選択し墓地に送る!、俺はグラファを墓地に送る!」

 

「・・・!」

 

お、予想できたか・・・さすがは原作では勝率9割のデュエリストだ。

 

「俺は暗黒界の尖兵ベージを召喚!」

 

暗黒界の尖兵ベージ ☆4 闇属性・悪魔族 攻撃力1600 守備力1300

 

「そして、俺はベージを手札に戻し墓地から2体目のグラファを特殊召喚!」

 

・・・さぁ出番だ!。

 

「俺はレベル8のグラファ2体で4オーバーレイ!」

 

「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!、暗黒の闇から生まれし魔人よ!その豪腕で全てを砕け!No22不乱健!!」

 

No22不乱健 ランク8 闇属性・アンデット族 攻撃力4500 守備力1000

 

「それが貴様のNoか!」

 

「俺はこれでターンエンド」

 

 

「俺のターン、ドロー!、俺はフォトンスラッシャーを特殊召喚!、このカードは自分フィールドにモンスターが居ない時手札から特殊召喚できる!」

 

フォトン・スラッシャー ☆4 光属性・戦士族 攻撃力2100 守備力0

 

「そしてフィールド上にエクシーズモンスターが居るとき、手札からフォトンスレイヤーは特殊召喚できる!」

 

フォトンスレイヤー ☆5 光属性・戦士族 攻撃力2100 守備力1000

 

「さらに俺は手札から魔法カード「死者転生」を発動!手札を1枚捨て墓地のモンスターカード1枚を手札に加える!、俺は銀河眼の光子竜を手札に加える!」

 

何!?。

 

「そして自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースしこのカードは特殊召喚できる!闇に輝く銀河よ、希望の光になりて我が僕に宿れ!

光の化身、ここに降臨! 現れろ、銀河眼の光子竜! 」

 

銀河眼の光子竜 ☆8 光属性・ドラゴン族 攻撃力3000 守備力2500

 

 

「バトルだ!銀河眼の光子竜!No22不乱健に攻撃!」

 

・・・銀河眼の光子竜の効果は面倒だ、・・・なら!。

 

「不乱健の効果発動!オーバーレイユニットを一つ使い発動!相手フィールド上のモンスター1体を選択し、このカードを守備表示にしてそのモンスター1体の効果をエンドフェイズまで無効にする!、アンデット・オーラ!」

 

効果を無効にすれば銀河眼の光子竜じゃあNoは破壊できない。

 

「何!・・・俺はカードを1枚伏せてターンエンド!」

 

「おっと、エンドフェイズに速攻魔法「サイクロン」を発動!今伏せたカードを破壊する!」

 

・・・光子化だったか。

 

効果を無効にすれば銀河眼の光子竜じゃあNoは破壊できない。

 

「・・・貴様、何者だ?」

 

「ただのデュエリストだよ俺のターン、ドロー!・・・よっし」

 

 

「俺は手札抹殺を発動!お互いに手札を全て捨ててその後捨てた枚数だけドローする!」

 

「・・・まさか!」

 

「そう、俺が捨てたカードの中には手札から捨てられることで特殊召喚されるシルバ、そして同じ効果をもったベージがいる!、そして・・・俺は暗黒界の狂王ブロンを召喚!」

 

 

暗黒界の狂王ブロン ☆4 闇属性・悪魔族 攻撃力1800 守備力400

 

 

「俺はレベル4のブロンとベージでオーバーレイ!」

 

「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!全てを切り裂く超硬度の力を見せろ!No52ダイヤモンド・クラブ・キング!」

 

「2体目のNoだと!?」

 

 

No52ダイヤモンド・クラブ・キング ランク4 地属性・岩石族 攻撃力0 守備力3000

 

 

「ダイヤモンド・クラブ・キングの効果発動!オーバーレイユニットを一つ使いこのカードの攻撃力を3000にし守備力を0にする!、強度転換!」

 

 

No52ダイヤモンド・クラブ・キング 攻撃力3000 守備力0

 

 

「バトルだ!ダイヤモンド・クラブ・キングで銀河眼の光子竜に攻撃!硬度一閃!」

 

「くっ・・・、銀河眼の光子竜の効果発動!このモンスターがバトルする時、このモンスターとバトルするモンスターを除外する!」

 

攻撃する瞬間に消えるダイヤモンド・クラブ・キングと銀河眼の光子竜。

 

だが・・・。

 

「・・・これで終わりだ!、行け不乱健!アンデット・デスアーム!」

 

「っ・・・ぐああああああああああああ!」 カイト LP0

 

 

 

 




遊賀「なあ作者、カイトさあ普通二枚くらい伏せてさ、3ターン目にやられるなんて事はないと思うが」

俺「えっとですね、まあそこは事故ってたって事で、アニメ世界でエンドサイクする君は君で大概だし」

遊賀「まあ・・・カイトの伏せカードは大体相手にとって結構痛いカードだからな」

俺「光子化使われてたら次のターン攻撃力7500の銀河眼の光子竜が出てましたね、・・・うわ怖い」


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