成り行きでNo.を手に入れてしまった転生者の決闘記   作:トシコシダー

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6話 ファンサービス

某月某日

 

 

俺はとある空き地に来ていた。

 

とある懸賞の「景品」があたったのでそれを貰いに行くところだ。

 

 

 

既に空き地には誰かが来ている。

 

「・・・、君が今日の相手ですか」

 

「ええ、始めまして、Ⅳさん、木塚遊賀と言います」

 

 

Ⅳ・・・本名トーマス・アークライト。

 

極東エリアのデュエルチャンピォンであり遊戯王ZEXAL屈指のネタキャラでもあり人気キャラだ。

 

とは言ってもまだファンサービス時代、俺がここに来たのは・・・Ⅳのファンサービスデュエルの相手という懸賞にあたった・・・からだ。

 

つまりⅣにとって俺はただのファンの一人であり獲物って事だ。

 

 

「なんでも君は数々の大会で優勝しているそうですね、とてもデュエルが楽しみです」

 

「ははは、Ⅳさんに通用するかどうか」

 

 

顔には出してないが恐らく内心ではバカにしているんだろう。

 

 

「それでは始めましょうか、木塚君」

 

「はい、お願いします」

 

 

 

 

「デュエル!」 Ⅳ  LP4000 後攻

 

「デュエル!」 遊賀 LP4000 先攻

 

 

 

「先攻は俺です、ドロー!、俺は手札からフィールド魔法、暗黒界の門を発動!フィールド上の悪魔族モンスターの攻守は300ポイントアップする!、さらに魔法カード、手札抹殺を発動!お互いのプレイヤーはカードを全て捨て捨てた枚数だけドローする!」

 

「む・・・、手札交換ですか」

 

「いや、交換じゃない!俺は墓地に送られた暗黒界の尖兵ベージ2体と暗黒界の狩人ブラウの効果発動!ベージは手札から墓地に送られた時墓地から特殊召喚されブラウは手札から墓地に送られた時に自分はカードを1枚ドローする!」

 

暗黒界の尖兵ベージ ☆4 闇属性・悪魔族 攻撃力1600 守備力1300 

 

「何!?なんて効果だ・・・、手札抹殺と組み合わせるなんて、すごいよ、なんてデュエリストだ!」

 

「いえ、、驚くのは、まだ早い!、俺はレベル4の暗黒界の尖兵ベージ2体でオーバーレイ!」

 

・・・見せてやるよあんたの望みどおりNoを!。

 

「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!、超硬度の力を見せろ!No52ダイヤモンド・クラブ・キング!」

 

 

No52ダイヤモンド・クラブ・キング ランク4 地属性・岩石族 攻撃力0 守備力3000

 

「何!?Noだと!?、まさか・・・こんな奴が」

 

 

・・・さぁ、本性を見せろ!Ⅳ!。

 

 

「ククククク・・・、まさかNoを持っているなんて、驚いたよ・・・、だが好都合だ!」

 

「・・・俺はカードを2枚伏せてターンエンド」

 

 

「俺のターン、ドロー!俺はギミック・パペット-ハンプティ・ダンプティを召喚!、そしてギミック・パペット-ハンプティ・ダンプティの効果発動!このカードが召喚・特殊召喚に成功したとき手札からギミック・パペットと名の付いたモンスター1体を特殊召喚できる!俺はギミックパペット-ギア・チェンジャーを特殊召喚!」

 

ギミック・パペット-ハンプティ・ダンプティ ☆4 闇属性・機械族 攻撃力0 守備力100

 

ギミック・パペット-ギア・チェンジャー ☆1 地属性・機械族 攻撃力100 守備力100

 

 

「そして魔法カード、レベルクロスを発動!このカードは手札を1枚墓地に送って発動する、フィールド上のレベル4以下のモンスター1体のレベルを二倍にする!、ギミック・パペット-ハンプティ・ダンプティを選択!」

 

 

・・・これは・・くるか!。

 

「さらにギミック・パペット-ギア・チェンジャーの効果発動!1ターンに一度このカード以外のフィールド上のギミック・パペットと名の付いたモンスターと同じレベルになる!、さぁとくと味わえ、俺のファンサービスを!」

 

ファンサービス頂きましたー。

 

 

「俺はレベル8となったギミック・パペット-ハンプティ・ダンプティとギミック・パペット-ギア・チェンジャーでオーバーレイ!」

 

「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!冥界の闇から現れし騎士よ、その鋭き一撃で全てを貫け!No23冥界の霊騎士ランスロット!!」

 

何!?ランスロットだと!?確かにギミック・パペットで出せるが・・・まさかこの世界ではⅣが既に持っていたのか!?。

 

 

No23冥界の霊騎士ランスロット ランク8 闇属性・アンデット族 攻撃力2000 守備力1500

 

 

やばい・・・こいつは非常にやばい、アニメ世界では二回攻撃でフィニッシャーになるカードだ・・・。

 

 

「冥界の霊騎士ランスロットはオーバーレイユニットを持っているとき、相手プレイヤーにダイレクトアタックする事が出来る、行け!冥界の霊騎士ランスロット!ヘル・スクライド!」

 

「罠発動!次元幽閉!攻撃モンスターを除外する!」

 

「冥界の霊騎士ランスロットの効果発動!1ターンに一度このカード以外のモンスター・罠・魔法の効果が発動したときにこのカードのオーバーレイユニットを一つ使いそれを無効にする!霊瘴斬!」

 

「ぐっ・・・・・ぐああああああ!」 遊賀 LP2000

 

「さらに冥界の霊騎士ランスロットが相手に戦闘ダメージを与えたとき相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象にして発動!そのNoモンスターを破壊する!霊瘴波!」

 

っ・・・おいおい、まじかよ・・・。

 

OCGでも回ればランク8がポンポン出てくるが・・・さすがギミパペだな・・・!。

 

 

「俺はこれでターンエンドだ、これが俺のファンサービスだ!気に入って貰えたかな?」

 

「俺のターン、ドロー!・・・・ククク・・・、そうだな、気に入ったよ、だから俺もあんたにお返ししてやる!、俺はフィールド魔法、暗黒界の門の効果を発動する、墓地の悪魔族モンスター1体を除外し手札から悪魔族モンスター1体を墓地に捨てカードを1枚ドローする!、俺は墓地のブラウを除外し手札から暗黒界の龍神グラファを墓地に捨て1枚ドロー!、さらに暗黒界の龍神グラファが手札から墓地に捨てられたことで効果発動!相手フィールドのカードを1枚破壊する!」

 

「何!?チッ、冥界の霊騎士ランスロットの効果を発動し無効にする!、霊瘴斬!」

 

 

「・・・だがこれでそいつのオーバーレイユニットは全てなくなったな、俺は伏せていた魔法カード、暗黒界の取引を発動!お互いのプレイヤーはカードを1枚ドローしその後手札を1枚墓地に捨てる!、俺は「二枚目」の暗黒界の龍神グラファを墓地に捨てる!」

 

「なんだと!?」

 

「そしてグラファの効果により冥界の霊騎士ランスロットを破壊!」

 

「ぐっ・・・バカな!?」

 

「そして暗黒界の狂王ブロンを召喚!」

 

暗黒界の狂王ブロン ☆4 闇属性・悪魔族 攻撃力1800 守備力400

 

「さらに暗黒界の門の効果で攻守が300アップする!」

 

暗黒界の狂王ブロン ☆4 闇属性・悪魔族 攻撃力2100 守備力700

 

 

「バトルだ!暗黒界の狂王ブロンでプレイヤーにダイレクトアタック!ダークワールド・ショット!」

 

「ぐあああああ!?」 Ⅳ LP1900

 

「さらに暗黒界の狂王ブロンの効果発動!このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたときに発動できる!手札を1枚墓地に捨てる!俺は暗黒界の鬼神ケルトを墓地に捨てる!そしてケルトはベージと同じく手札から墓地に捨てられたときに墓地から特殊召喚される!」

 

暗黒界の鬼神ケルト ☆6 闇属性・悪魔族 攻撃力2400 守備力0

 

「そしてこいつも悪魔族、よって暗黒界の門の効果で攻守が300アップ!」

 

 

暗黒界の鬼神ケルト ☆6 闇属性・悪魔族 攻撃力2700 守備力300

 

 

「バ、バカな・・・俺が、この俺がこんな奴に・・!」

 

「やれ!暗黒界の鬼神ケルト!ダークワールド・ラッシュ!」

 

「ぐああああああああああああああああ!!」 Ⅳ LP0

 

 




俺「はい、そういうわけでⅣさんの登場です」

遊賀「なぁ・・・どうしてここでⅣだったんだ?」

俺「それはですね、もともとランスロットを出したかったんですがそうなるとレベル8を簡単に出せるモブデュエリストが必要なわけですが、そうするとそいつがめっちゃ強い事になってしまうので、そのためレベル8を簡単にだせてかつ実力が高いデュエリストという事でⅣに登場してもらいました」

遊賀「にしては小物臭いな・・・」

俺「Ⅳってシャークに負けるまではそれなりに小物臭いシーン多かったので、そこらへんの時のⅣを参考に書きました」
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