随分ふるびた神社の境内。そこで俺は魂を込めて叫ぶ。
時夜「すみませーん!!!誰かいますかー!!!」
まだギリギリ日は落ちていない!頼む!
霊夢「はいはーい、、、あら?見かけない顔ね?」
よし!そして最大の難関!
時夜「俺を泊めてください!」
霊夢「いいわよ。」
時夜「そうですよね~いきなり泊めてくれるなんて、、、いま!なんて!?」
霊夢「え!?えーと、、、いいわよって、、、」
マジ?
時夜「お礼になる物はもってないけど、、、」
霊夢「大丈夫よ。家事を少し手伝ってもらうから。貴方、みたところ外来人よね。ゆっくりしていってね。」
マジ!?
時夜「ありがとう!霊夢!」
霊夢「え!?いきなり呼び捨て!?そもそも私は名乗ってないわよね!?」
時夜「あ、それはえーと、なんといいますか、、、」
東方知ってますとか言っても通じないよな、、、
霊夢「あ、何となく解ったわ。想像主の世界は知ってるけどここは知らないのね。」
時夜「は?想像主の世界?」
どういうこっちゃ?
霊夢「ま、話は中でしましょう。」
そういって霊夢は奥へ案内してくれた、、、
霊夢もなんか違うなぁ。
古い神社の中の静かな和室。
これがわびさびだとでもいうのか?
霊夢「さて、紫も来たら話始めるわね。」
時夜「来るのか?」
紫「来たよー!」
時夜「うわっ!?いつの間に!?」
いきなり隣に!?これは心臓にわるい!
紫「ごめんなさい!」
そして謝ったぁ!?
紫「貴方が通ったスキマは私が寝ぼけて開いちゃったスキマなの!」
胡散臭くない!?
紫「本当にスミマセンでした!」
真面目!?
霊夢「ところで、外の世界に帰「ダメ、霊夢!」…何かあるの?」
紫「あのあと、貴方を探しにいった人達がいたんだけど、そこで別の遺体を貴方と勘違いしてしまったから、外で貴方は死んだことになってるわ!」
ナニソレ…
霊夢「そうなると帰すのは難しいわね、、、」
時夜「そもそも、この世界ってなんなんですか?僕の知ってる世界と違うんですけど、、、」
こんなの紫じゃない!霊夢は金に貪欲なはず!
霊夢「あ、その説明はまだだったわね。」
紫「ここは幻相郷。幻想の人がこうでいたいと願い、想像し、産まれた世界よ。」
時夜「、、、は?」
なんだそれ、パクりか?中◯人か?◯ービィか?
霊夢「ああ、こんな人ならなー、、、とか、思ったことないかしら?」
時夜「ある!」
紫「妖怪も同じ、想像され、産まれたの。そうやって産まれた住民が暮らす世界、それがここ、幻相郷なの。」
なるほど、、、ややこしいわ!
あれ?つまり、幻想入りしてなくね?幻相入り?
、、、なんだろう、この虚しさは、、、
紫「これで説明は終わりよ。じゃあね。」
そういって紫はフッと消えた、、、
能力は変わらないのか。
霊夢「そういえば名前は?」
おっと!?自己紹介忘れてた!?
時夜「打墨時夜だ。時夜って呼んでくれ。」
霊夢「知ってると思うけど、博霊の巫女の博霊霊夢よ。よろしくね、時夜くん。」
時夜「よろしくな。」
あれ、白黒は?