何か可笑しい幻相郷   作:reira

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二年ぶりかぁ…

完全に失踪やん()


最後に愛は勝つ…!

とりあえず、異変の元凶?は倒した。

 

後にリリーとルナチャイルドという妖精(なんか語尾がおかしいんだが。おじゃるか?)の説明を聞くと…

 

月のうさぎと妖夢が結婚するということで、ルナチャイルドが月詠とともに月の力を込めた特別な指輪を贈った。

で、うさぎ(てゐ)がこの指輪の製造方法を盗みだして月の使者二人に依頼。結果、低コストで大量製造し大儲けに走る。と。

ただし、この指輪は月の力を使うものだったため、月が力を失っていった結果が今回の異変になったという…

 

 

 

とりあえず、残ってた指輪を月に返したものの月が本来の力を取り戻すまでには至らなかった。

 

「困りました…月に力が戻らないと、妖怪がもとにもどれないですよー…」

「なぁ、ずっと思ってたんだが月がかけた程度で異変って…いたっ!?」

 

なんか緑髪の幼女に殴られたしけられた!?

 

「月がかけた『程度』ってなによ!私達妖怪はこんなに苦労してるのに!」

「まぁまぁ落ち着くのですよ、幽香ちゃん。きっと時夜さんは知らないんですよ」

「えっ、幽香?」

 

まって、この緑髪の幼女は幽香なの?

 

「ほら、知らないようですよ」

「…妖怪の力の源となっているのは月。だからこうして月の力がなくなると幼女になるのよ」

 

 

 

___e?

 

「「「えっ」」」「お疲れ様ですよー」

 

まって秋姉妹も気がついてなかったのか。

 

__ん?妖怪ってことは、こっちの白い幼女は…

 

「やっときがついたのかなー?」

「まって、まさか…」

 

うちの神社には、春夏秋冬がそろっている。春の妖精、リリー。秋の神様、秋姉妹。それから先ほど緑髪の幼女が夏を代表する大妖怪、幽香だとわかった。なら…もとからいた冬の大妖怪、レティがいない。いや、いないと思っていた。

 

「レティ?」

「ぴんぽーん、だいせーかーい!」

「「な、なんですって!」」

 

秋姉妹、全くわかってなかったっぽい()

なお、リリーと幽香はわかっていたらしく、ため息をつく。

 

リリーはルナチャイルドのもとに向かうと、何やら話はじめた。不思議に思ってみてるとこっちに戻ってきた。

 

「ルナチャイルドさんに聞いてきましたが…『月の力を戻すには売り払った指輪をかきあつめるしかないのう…』と、困ってました…」

 

「まって、それまでみんな幻相郷の妖怪はみんなロリのままなの?」

 

やっぱり小学生は最高だぜ!

 

…っていやいやまてまてそれはこまる。

 

つったって、どこに売ったかわからん以上、かなり時間がかかるぞ…

 

 

 

 

悩んでいると、鈴仙…いや、ウドンゲ?どっちでもいいや。とにかく結婚式にいた花嫁花婿がルナチャイルドのもとに飛んできた

 

「ルナチャイルド様!」

「困ってるご様子でしたので、我々も力になれれば、と。」

「むう、お主らか。大丈夫じゃ、これは我の問題。お主らが出しゃばるような問題では…」

 

「「これをお使い下さい」」

 

二人は、愛の証を…結婚指輪を、ルナチャイルドに差し出した。

 

「むう、たしかにそれはお主らのために作った特別製。それを使えば、月は十分な力を取り戻すであろう。

だが…本当にいいのか?」

 

「ええ、たとえ指輪がなかろうと…」

「私達の愛が無くなるわけでは、ありませんから」

 

ルナチャイルドはその指輪を涙を流しながら受け取ると、月に向かって掲げる。

 

「お主らの愛…しかと受け取った!月よ、愛の力で十分な力を取り戻すが良い!」

 

指輪が、割れる。

そこからあふれる波を、ルナチャイルドがビンタで月まで送りとどけ……

 

「これは…」「すごい…」「綺麗…」

 

「力が…」「みなぎってくるー!」

 

こうして、月は元通りになり、異変は幕を閉じた…

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