どうもハルです
最近ついに
左手の人化が成功しました
といっても成功率八割方ですし
街の住民には知られているのであんまり意味はないですが
外に出やすくなったのは確かですね
さてと今日は雑貨屋に行く事にします
いみに雑貨屋には連絡していません
またなんか言われそうです
今日は、魔法補助道具ですね
持っているだけで特定の属性の魔法の威力を最大1.1倍ぐらいにしてくれます
身につけやすいようにネックレス型にしてみました
指輪や腕輪は発動体でよくありますからね
ドアを開けると雪が積もっていた
あぁ、寒くなりました
元日本人としてはコタツが欲しいところです
ミカンも欲しいとは言いませんがね
ガサガサ
ん?
最近つけられてる気がします
でも調べてもいないんでなんだろ?とは思ってます
気にしてもいないんでほっときます
翌日
昨日もよく売れました
そして、店主にまた連絡するよう言われました
なんか考えないとなぁ
店主から連絡出来ず、こっちからの一方的な連絡方法ですか
伝書鳩?
まあまた後で考えましょう
ん?なんか机に入ってますね
なんでしょう?
紙?
「!」
僕は慌てて教室を飛び出した
手紙には
【弟の秘密をばらされたくなければ
校舎裏へ来い】
と書かれていた
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着きました
やはり男子生徒が三人います
背丈から六年、七年あたりの上級生でしょう
「来たぞ!」
上級生の1人がが知らせる
「来ましたよ。それで何のようです?早く帰って、勉強やらをしてたいんですが」
「へへっ、真面目な野郎だな。悪魔の癖に」
空気がピリッとする
「悪魔かどうかで勉強しちゃいけないルールはないですよ
あと、僕の両親は人間ですし、悪魔なのは左手ぐらいですから
もし表すなら半魔とかではないですか?」
「はっ!お前は悪魔と契約してそうなったんだろ?同じ事だ」
あれは契約なのか?
「話しは変わるがこの学校に通ってる奴の目標って何か知ってるか?」
「
「ひゃひゃひゃ、よく出来ました
じゃあ、偉大な魔法使いの卵である俺達が直々に英雄を裏切る悪魔を退治してやろう!」
あぁ、あれか。正義を語るクズかこいつら
「くらえ
プラクテビギ・ナル
|魔法の射手 光の一矢≪サギタ・マギカ・ウナ・ルークス≫!」
次々に魔法の射手を仕掛けてくる
が身体能力が上がったせいかなんとか避けきる
身体能力が上がってなかったらやばかった
「クククッ、やるなぁ。だがこれはどうかな?悪魔!!
プラクテビギ・ナル
|魔法の射手 水の三矢≪サギタ・マギカ・セリエス・アクアーリス≫!」
全員魔法の射手を一から三に変えてきた
これはよけきれない!
「グハッ!」
「よっしゃあ!当たった!!」
人を傷付けて喜んでんじゃねぇよ
クソったれ共が
そう思い、先頭のクズリーダーを殴ろうと拳に力を込めて立ち上がろうとすると
「弟がどうなってもいいのか?」
「!?」
思わず動きを止めるとすかさずクズリーダーと取り巻きは魔法の射手を放って来た
「ゴハッ!」
僕は再び、地面にたたきつけられた
「どう.....いう、ことだ!?」
「弟くんは毎晩よく、図書館の閲覧禁止区域に出入りしているな。おっとお前もか
それを先生たちに言ったらどうなるかな?」
クソ!最近つけてたのこいつらか
クズリーダーが近づきながら
喋っている
「あと、お前、たまに外出禁止時間に学校の外に出てるな」
全部お見通しかよ!ちくしょう!!
「さあ、どうする?殴って弟共々停学、退学か?大人しく退治されるか?」
クソ!
「わかった。大人しくしよう。その代わり、ネギのことは黙ってくれ」
「ほぉ、お前はいいのか?」
「ネギが守れればそれでいい」
「悪魔のクセに生意気だな
いいだろう黙っておいてやる
お前が大人しくしてたらだかなッ!」
そういうと僕の腹に蹴りを入れて来た
そこからはひどいものだった
魔法の射手や蹴りやひどい罵倒やらが飛んでくる
僕はそれらを防御を一切せずに受け止める
ゴリッパキッ
パシュッパンッ
ドンッ
グギュ
ギリッ
あらゆる音が、ひどい音がする
立つ気力もなくなった僕の髪をクズのリーダー格が引っ張り無理矢理座らせる
「ひゃひゃひゃ、女みたいな顔が台無しだぜ!」
「ヒヒッ、こりゃいい!」
「おい、どうする?もっと魔法を試すか?」
「いや、面白かったがそろそろ飽きた」
「終いにするか」
そういうとクズリーダーは魔法の射手を唱え始めた
あぁ終わるのか。
死ぬかな?この世界に着てから死にかけたことはあったけどこんな死に方はしたくなかったなぁ
そう思いながらふと左に目をやる
あれ?
あれはネギかな?
ハハハッ、幻覚もみえてきたかな?
クズ共の向こう側にネギが見える。アーニャも一緒だ
あっ、二人がこっちに気付いた
目があった
逸らされた
やっぱショックだなぁ
いいや
二人ともそのままいつものように何処かへ行け
そう思ったが2人はなかなか動かない
なにやってんだよ?
僕をスルーするなんていつものことだろ?
二人が何かはなしている
するとアーニャは何処かへ行った
よし、あとネギだけだ
そう思ったが何故かネギはこっちへ来る
走って
へっ?走って?
「お兄ちゃんをいじめるなあ!!」
そう言ったネギは魔法の射手を僕に放つ間に飛び込み、大の字になって僕の盾になった
「グッ!」
「あん?」
クソ共は突然の乱入者に驚いたが
それがネギだとわかると
「おー、これはこれは英雄の息子さんではありませんか」
と茶化し始めた
「なにやってるんです?
そいつは裏切り者ですよ」
ネギは食らったダメージで息切れしつつ
「はぁはぁ、裏切り者?」
「あんな、左手が変わるほどの変化させているんだ。魂を対価に危ない契約を結んだに決まってる
仮にも千の呪文の男≪サウザンドマスター≫の血縁者としては裏切りでしょう」
「違う!お兄ちゃんは裏切り者なんじゃない!
お兄ちゃんは僕たちを守ろうとしてああなったんだ!」
クズリーダーの態度が少し不機嫌そうになる
「ふんまあいい、
ところで図書館の閲覧禁止区域は面白かったか?」
「えっ!?」
ネギは驚いている
「気づかれないと思っていないと思っていたのか?」
「先生方に言われたくなければ大人しくしてろ
先生方が知ったら停学ものだろうな」
そう言うとそいつは少し弱々しくなったネギのわきを通り過ぎようと踏み出すと
「…………なんのつもりだ?」
ネギは先程より強く拒否を主張するように、大きく大の字で立っていた
「お兄ちゃんがいなくなるよりずっといい!!」
あー、あれか。僕はネギに嫌われたわけじゃないのか
ははっ
あぁ、ネギに好かれてるってわかりだけで体力が回復するわぁ
「いいだろう、お前からしね」
そういいながらやつは魔法の射手を放った
パシュッ
バチッ
「!?」
僕は魔法の射手をデビルブリンガーになった左手で受け止める
ネギは左手を見た瞬間、失神してしまった
「おっと」
右手でネギを支え、地面に寝かせる
「正体をみせたな!悪魔!」
クズが調子に乗り始めた
「しらん、どうでもいい。
ただな、お前らネギに手ぇ出したな」
僕は巨大な腕を出現させ殴りつけた
「ヒッ!」
拳はクズ共のわきをすりぬけ、後方にある校舎の壁に激突した
バコーン!!!
大きな破壊音とともに壁には大きな凹みとひびができた
「……………お前ら、死にたいか?」
「ヒッ!ヒエーッ!!」
奴らは奇妙な雄叫びをあげて逃げて行った
「ふぅ」
僕は左手を人化させるとネギの方を見た
どうやら、最初の魔法の射手以外に外傷はないようだ
ネギを傷付けるとか
あいつらやっぱり殴っておいた方がよかったかな?
「先生!こっちです!!」
アーニャの声がする
アーニャは逃げたと思ったけど、そうか、先生を連れてきてくれたのか
よかった
そう思うと僕は激しい痛みと過労体に力が入らなくなり倒れてしまった
ありがとうございました