はいハルです
新学期です
今年度?からは二年生です.......................
と見せかけて三年生です
夏休み中、校長が来て
「二人とも飛び級できると思う。
じゃから飛び級せんか?」
って言って来ました
突然ですね
まあネギは早く卒業したいでしょうし
僕もそんな感じなので了承しました
で、飛び級試験を受けましたが楽勝で合格です
元々裏で一年生や二年生では習わないレベルの内容をやってましたからね
三年生なので今年はアーニャと同じ学年です
アーニャはツンデレですが微妙に嬉しそうに見えます
「なんかいいことあった?」
って聞いたらテンプレ通りに
「べ、別に貴方達と一緒で嬉しいんじゃないわよ!」
って返って来ましたが
そうそう、ダイオラマ魔法球ですが
8割完成でしょうか?
カモは最早ドン引きでしたね
失礼な
それにそんないいもんじゃないですよ
原作だとエヴァンジェリンが
50cmぐらいのフラスコ?みないなのに広い海広がる空白い砂浜って感じのリゾート地みたいなのと
普通に2mぐらいの模型で
城+ジャングル+砂漠+雪山みたいなやばい奴でしたが
僕が作ってるのは
小瓶ぐらいの大きさで体育館ぐらいのになる予定です
そんな引くほどのものでしょうか?
今作ってるダイオラマ魔法球の規模を聞いてネギはがっかりしてました
そのうちもっと大きいのを作るっていったら元気を取り戻してましたけど
そういえばネギといえば
カモを見つけたとき治療魔法で治せなかったことからそっちも勉強しているみたいです
攻撃ばっかり覚えなくてよかったです
さて授業です
今日、習う魔法は
「はい、皆さんおはようございます
今日は
はい出ました
魔法学校で教える唯一の攻撃魔法
いやー楽しみですね
.........僕もネギももう出来ますが
というわけで今日は外で授業です
「.........以上が呪文になります
それぞれ使う精霊を変えることで様々な効果を与えることが出来ます
特に特徴的なのが風でしょうか
風の矢は破壊をあまり行わず相手を捕縛することができます」
原作ではネギが使っていたのが光が多かったからわかりにくいけど色々あるみたいなんですよねこれ
火だと燃焼作用があるとか
「では、あの的に得意属性の矢を放って下さい」
とりあえず周りを見てみると不発が多いですね
ネギは出来てますが
ただ捕縛である風の矢なのであまり的を攻撃してる感じではないですね
これが雷や光なら貫いてたと思いますけどね
さて僕もやらなと
「プラクテ・ビギ・ナル
あー、長い!
詠唱の短縮をしたいところですがあまり習ってないことをするのは良くないですからね
僕が放った魔法の射手は的を貫いていった
貫いた跡は微妙に燃えているように見える
これが火の効果か
授業はその後滞りなく進んでいき
無事、終了しました
今は、ネギとアーニャと一緒に魔法の射手の練習です
「プラクテ・ビギ・ナル
「プラクテ・ビギ・ナル
「プラクテ・ビギ・ナル
順番にネギ、僕、アーニャの順番になってます
今は矢の最大数を増やそうとしているんですが
見ての通り僕は魔法の射手では他の魔法にくらべネギに遅れをとっています
ネギの二番目に得意な属性の数にたいして僕が一番得意な属性の数が半分ぐらいしか出せてませんからね
アーニャは予習してますが今のところ出せるのが一本だけみたいです
「はぁ.........」
「どうしたの?お兄ちゃん」
おっと溜息がもれてしまった
「んー、なんでもない」
「大方、ネギに数で負けて、悔しいんでしょ」
「そうなのお兄ちゃん?」
なんでそういうのに気付くんだよ
「いやまあ、そうだけど.........」
「言っとくけどネギもそうだけどあなたも十分過ぎるぐらい多いんだからね」
「まあ、そうかもしれないけど」
「えーと、お兄ちゃん、頑張って」
「.........ネギ、それは上の人間が言うと嫌味になることがあるから気をつけような」
「えっ!ゴメンお兄ちゃん」
「でもまあ、ありがとうね」
「貴方達本当に仲良いわね」
当然でしょ
「じゃあそろそろ戻るわよ
昼に普通の図書館で調べ物があるんでしょ?」
「あっそうだった、じゃあねお兄ちゃん」
「おー、じゃあなー」
ネギとアーニャを見送ったあと一人寮に戻った
アーニャにはああ言われたけどやっぱちょっと悔しいな
つーか、今までそんな差はなかったのに魔法の射手だけなんでこんなに差が出るんだろ?
ベッドに座りながら僕は
はあぁとひとつ溜息をついた
そして何の気なしに杖を壁にむけた
構えのコツとかあんのかなぁ?
でも教科書もそうだけど本には魔力制御と正しい発音、心構えぐらいしかなかったしなぁ
よし!呪文の確認だ!
えーと
プラクテ・ビギ・ナル
その瞬間パァンという音とともに
壁にかけてあった時計がハジけて落ちた
時計と壁は焦げているように見える
…………へっ?なに?
ありがとうございました