はい皆さんこんにちわこんばんわ
ハルです
現在生後5ヶ月です
時間飛ばすんじゃねぇって?
はははっ御冗談を
事細かに説明してたら原作開始までに100話いっちゃいますよ
まあ2ヶ月間にあったことを記述していくのでご容赦ください
まず、とりあえずスタン爺さんがよく来訪するようになりましたね
「ふん、食糧をもってきてやっただけじゃ」
とか言っていたけど僕とネギに会いに来ているようです
リビングに通されるとメッチャこっちを見てますし、見兼ねた母さんが近づく許可を出すと
「別によかったんじゃが、まあそういうなら行こうか」
っていいながら近づいて来るんですが
心なしか嬉しそうにも見えます
最初は泣き出していたネギも抱っこしても泣かなくはなりました
微妙に嫌そうにみえますが
僕もスタン爺さんの顔は慣れました
ただ抱っこされるなら母さんか父さんがいいですね
スタン爺さんのはなんか居心地が悪いというか
そういえばスタン爺さんとアルさんが鉢合わせしたこともありました
一瞬ピリッとした空気が流れましたが
母さんが取り持ったおかげで落ち着きましたが
まあそのとき、普通に僕達を抱っこするアルさんをみて
「なんでわしだけ?」
といじけてましたけどね
さてあんなこんなでこの世界にきてから5ヶ月たちましたが
魔法をちらちらみることと両親が西洋顔なこと以外は特に前世とかわらず平和な日々が続いています
ただ、原作からするとそろそろ父さんが死んだっていう噂が流れる頃なのでそろそろなにかありそうではありますね
コンコン
ん?ノックの音?
「はーい!今出まーす」
母さんが客人を迎えに行った
母さんが外の人を確認すると知り合いだったようだ
素直に開けると
「いらっしゃい、スタン殿」
スタン爺さんがいた
今回はスパンが短いな、なんかあったのかな?
「お上がりください」
ん?いつもだったらツンな態度や皮肉やらをいいながら僕達をじーっとみてるのに微動だにしてないな
母さんもスタン爺さんの様子を不審に思っているようだ
あれ?スタン爺さんの杖、あんなんだ.........
バシュ
え?
何が起きたかわからなかった
気が付くと杖を構えたスタン爺さんと
倒れてる母さん、魔法がかすめたのか腕に怪我を負っている
なんでスタン爺さんが!?
あの人味方だろ?
神様がまた間違えて原作とはまるで違う世界へ僕を送ったのか!?
「ちっ、反応がいいな」
「貴様、スタン殿ではないな!何者だ!!」
偽物か!
「これは威勢がいいな、厄災の魔女。
いや、アリカ・アナルキア・エンテオフュシアと言った方がいいか?」
「くっ!元老院の差し金か!?」
「さあな?」
偽スタンは姿をあらわした
傭兵とこそ泥を足して割る2したような小悪党臭い男だ
だが無詠唱したあたり強敵だろう
「発動体を持たずに出て来たのは痛いな。追われる身ならもう少し警戒すべきだったな」
その通りだが、てめぇがくるまで平和そのものだったんだよ!
そうこうしているうちに戦闘、いや一方的な攻撃が始まる
しかし、母さんはそれをなんとか紙一重でかわしていく
最初はイヤな笑みを浮かべていた男だったが徐々に感情から喜から怒に変わっていくように表情がかわっていった。イラついているようだ
なんとか父さんの到着まで持たせないと。早く帰って来てくれ!
うーあーうーあー
ここで戦闘音に反応したのかネギが声にならないような声をあげてしまった
男がネギに、僕達に気付くと、あのイヤな笑みをを浮かべた。
と同時に、こちらに杖を向けて来た
まさか!?やめろ!!
僕の思いも虚しく、おそらく
とっさに両腕を上げるが、赤子の筋力ではどうすることも出来ない
クッソ!!こんなところで死にたくねぇ!!!
バシュ
パーン
「ぐあ!」
母さん!!
気付くと母さんがいた。いや、母さんが僕達の盾になってくれた
「怪我はないか?心配する必要は無いんじゃ。お主達の母は強いんじゃからな」
だが男は好機とみたのか更なる攻撃を仕掛けて来た
「クハハハハハッ、じゃあこの攻撃も効かねぇんだよな?」
「ドルマ・ルマン・ルリ・ルマ・ドルマリム
クソ!詠唱してきやがった!!
無防備なやつにも容赦なしかよ!
母さんはとっさに僕達を抱えて走り出した
何発か当たってしまったようだが
痛みを堪えながら走っている
そのままある部屋へ飛び込んだ
そして鍵をかけた
コツコツコツコツ
男の足音が聞こえる
「あれれ~?どこに行ったのかな~?」
男のワザとらしい不快な声が聞こえてきた
コツコツコツコ....ピタッ
男の足音が消えた
部屋の前で止まったようだ
「ここかな~?はっはっは!」
「まあ冗談はこのぐらいにして」
「なあ、アリカ元女王様よ~
俺が受けた依頼内容は
①厄災の魔女を連れて来ること、生死は問は無い
②双子の子供がいるらしい、いたら片方は連れて来ること
③できるなら
なんだわ」
「③は危ねえからしねえけど
やろうと思えばあんたらを誘拐するだけですむんだけどな」
「5秒以内に大人しく出て来るなら誘拐で済ましてやる、ダメなら強制排除だな」
「5」
「4」
「3」
「2」
「1」
「0」
直ぐさま男が詠唱を始める
「ドルマ・ルマン・ルリ・ルマ・ドルマリム
ズババババシュ!!
魔法の射手がドアを破壊していく
「さあて、最初に死ぬのは誰かなぁ?
おっと!ガキは一人残しておくんだったな
まあ無傷とはいわれてないがな、クハハハ、.............は?」
だが、男の視界には無人の部屋が広がる
「どういうことだ!?」
驚いた男が部屋にはいる
その瞬間
「雪の暴風!!」
この部屋は寝室、
そう、この部屋に杖をおいておいたのだ
ドア近くの隅にいた母さんが放った魔法が男に迫る
あたれぇぇぇ!
「クソッ!」
しかしそれをバックステップで躱す
手と足は少し当たり凍傷気味のようだが
大きなダメージは与えれなかったようだ
「やるなぁ、アリカ元女王?
発動体も取り戻して、仕切り直しか?
だがあんた随分ボロボロだが戦えるのか?」
「バカにするでない!こんなもの怪我のうちに入らぬ!!」
「そうかいそうかい、クハハッ」
すると睨み合いが始まる
しばらくすると母さんがニヤリと笑い杖を下ろしてしまった
「ん?どうした?諦めたのか?それとも勝つ算段でもついたのか?」
「まあ、そんたところじゃ。ところで貴様に2つ言っておきたいことがある」
「ほぉ、なんだ」
「貴様言っておったな、油断したから妾はボロボロになっておると。
貴様の敗因もいちいち見せる油断のせいじゃ」
「クククッ、今後の参考にしておこう、でもう一つは?」
「今の私は、厄災の魔女でもでもない!」
「アリカ・スプリングフィールドじゃ!!!」
その瞬間、男が魔法の射手で吹っ飛んだ
廊下にいる誰かが放ったようだ
その誰かが廊下を走ってくる音が聞こえる
壊れたドアの向こうに見えた人は
スタン爺さんだった。今度は本物のようだ
「大丈夫か!?」
「大丈夫です。ありがとうございます」
「無理するでない!ふらふらじゃないか!?すわりなさい!」
「すいません」
母さんは促されるままベッドに腰を下ろした
僕達も母さんの隣に寝かせられた
ふぅ、一時はどうなることかと思ったけどなんとかなったな
「終わったと思ったか?」
バッと見るとあの男が立っていた
母さんとスタン爺さんが攻撃しようとしたが、男は近くにいた母さんをスタン爺さんの方へ蹴り飛ばし、その隙に僕達を奪い取って行った
離せや!!!
「ククッ、油断大敵だな厄災の魔女?
まあ、今回はガキどもで手はうっておこう」
そういうと僕たちは男はと一緒に影の中へ飲み込まれていってしまった
読んでいただきありがとうございます