第十八話 三人目の転生者
ここは何処でしょうか?
神様「はあ、全く、忙しくしないで欲しいわね。」
???
神様「仕方ないわね、君、転生したくない?」
転生ですか。してみたい気は有ります。
神様「なら何処の世界に行きたい?」
?「リリカルなのはでお願い致します。死んでしまい、申し訳ありませんでした。」
神様「いやいや、君が謝らなくても・・・・」
仕方ないですよ、悪いと感じて謝っているのですから。
神様「特典を四つまで許すから、何が良い?」
?「では、一つ目、槍型のデバイスを下さい。名前は天双龍覇です。」
神様「分かったわ」
?「二つ目なのですが、サガシリーズの槍技と拳技、ロマンシングサガ3の術を全て下さい。」
サガシリーズ?
神様「君もサガシリーズが好きなの?」
?「はい、というのは、他にもいるのですか?」
神様「ええ、君以外に二人、サガシリーズが好きな少年がいるわ」
?(なるほど、納得です。)
神様(サガシリーズ好きが三人も、むしろ凄いわね。)
?「三つ目は僕も年齢9歳からでお願い致します。」
神様「構わないわよ?」
最後の四つ目。
?「槍を二本下さい。」
神様「槍を二本?名前は?」
?「決まっています。聖王の槍と竜槍スマウグです。」
神様「何故二本も?」
?「薙刀を習っていましたから、それに槍自体が大好きで。」
神様「なるほどね、他の二人について言うわね?独りは大剣とアルカイザーの力を、もう独りは剣技とT260Gのプロトタイプの力だったわね。」
?「アルカイザーに、T260。サガフロンティア1の力ですね。」
しかしながら、この少年は一体何なのだろうかと気になる神様だが。
神様「君、名前?」
?「申し遅れました、僕の名前は天神 蒼臥といいます。」
天神 蒼臥。
神様(天神?まさか、いや、まさかね。)
蒼臥「そこは気になさらないで下さい。それに僕、とても嬉しいのです。サガシリーズを知っている人達がいることに。ですから、早く会ってみたいです。」
しかし、雰囲気が明らかに普通ではなかった。
一瞬だけだが、神は蒼臥を恐れた。
蒼臥は何か言葉を言い出す。
「我 天纏わる力受けし者 光を抱き 闇を貫く 」
その言葉に神様は。
「君は、一体?」
問われた事を。
蒼臥「ただの、愚かな子供です。」
「あそこのゲートを潜れば行けるわ?」
なら、早速。
光が眩しくなり。
少年が立っていたのは公園だった。
蒼臥「へえ、ここが海鳴市。散歩をしながら街を歩きましょう。天覇、よろしくお願い致しますね?」
天双龍覇[畏まりました。蒼臥殿]
蒼臥は街に出た。
天双龍覇[流石都会ですね。]
蒼臥「風は良いなあ。雰囲気も明るい。よし、走ろうか!」
しかし、通常の鍛え方はしていなかった少年、走るだけで自転車を追い抜いてしまった。
自転車を乗っている人は。
「な、何だ?あの子供は・・・・・」
蒼臥「楽しいですO(≧∇≦)o」
早速楽しんでいる少年。
しかし、楽しんでいるのも束の間だった。
いきなり、周りの人が消えていたのだ。
天双龍覇は主に伝える。
「主、結界が張られました。恐らく近場に魔導師がいます。強力な。」
だが、蒼臥は既に。
「発動場所、左に見える高層ビル最上階に一人、右に見えるビルに一人。なるほどね。わかりやすい位置だ。理解した。天覇、バリアジャケット解放。空に高跳びして様子を見よう。ああ、フードはかぶって行きましょう、ばれたらまずいですから。」
天双龍覇[了解。]
バリアジャケット。
色は明るい白に下は長めで黒。
腕には軽いガントレットがあり、手にはまだ何も持っていなかった。
少年はまだ自分が行くべきではないと考えていた。
それは何故かというと。
「なんだ奴は、怪しすぎる。」
だが、蒼臥は。
(・・・・・力は・・・・・傷を増やして良いものではない。)
確実に戦う目をしていたのだった。
奥先の方で爆発。
つまり、戦いが始まったのだ。
では、よろしくお願い致します。